メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
若さとは ~優しい音に包まれて・・・
10年ぶりの青木一男ギターリサイタル

私たち「子どもたちに明るい未来をNET」に惜しみない協力をしてくださっているので
名前だけですけど「後援」を、そして司会と花束受付にスタッフとして参加しました。

私は、客席で聴かせていただきました。
幕が上がって、我らが河野真紀子さんが颯爽と登場。
やっぱり美しいな~姿も声も・・・と思っていたら
いきなり、青木さんと私の関係が本名で紹介され、
そして青木さんの口から満席の市民会館に、実年齢が発表されたのでした!
ガ~~~ン。
ま、別に隠しているわけでもありませんし、実年齢を知られると
いつも、え!メリッサさん、お若い!!と驚いていただけるので
ちょっといい気分ではあります。

ま、それはさておき、手の不調を乗り越えて頑張っている姿は励みになります。
技術的には全盛期の頃には戻っていないかも知れませんが
音色はますます「優しく」なったなあ、と思いました。

ちょうど、こんな、チャラチャラしたタイトルですが
中身にはとても共感し、納得できる良書
「50歳を過ぎても30代に見える生き方」を読んだところでした。
書店でパラパラと中身を見て、とてもいい、と思ったのですが
どうしてもタイトルに引っかかって購入できませんでした。

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件の「ハーブ図鑑」の購入の際に、気になっていたこちらも注文しました。
しっかりとした内容なのに、どうしてこういうチャラチャラしたタイトルなんだろう?と
思いましたが、売れることを狙う、のはもちろんだと思いますが
チャラチャラした人にこそ読んで欲しいと思われての命名だったのではないか、と
ふと思いました。
ある程度「チャラチャラしてない人」はここに書かれている内容は
既に知識として持っておられるでしょうし、実践することも難くないと思います。
著者の南雲氏は、マスコミや企業、医学界が物売りのために作り上げた情報を
「チャラチャラして、すぐに鵜呑みにする人たち」に目を覚まし、
生き方を変えるきっかけにして欲しかったのではないか、と思うのです。

実年齢より若く見えるということは、私はあまり歓迎しません。
肉体(血管年齢や、骨年齢、脳年齢など)は老化してない方がいいに決まっていますが
若く見えるということは、それ以外に、話し方、話す内容、行動の仕方など
様々な要因がひとつになって発現するわけですから
精神的、内面的に成熟していない人は若くみられます。
私は、そういう若さは好みません。

あくまでも、健康で活動的でいられるような生き方・・
南雲氏もそれを推奨されていますが、そういうものを目指したいです。
かつて、競技者生活を送っていた私が本能的に
強運動って身体に悪いのでは?と思っていたことも、すっきりと
やっぱりそうだ、と腑に落ちました。

書店でお見かけになったら、是非お手に取ってみてください。
買うのはちょっと・・・と思われる方は、是非図書館で。
無い場合はリクエストされると、入荷後一番に貸していただけますよ。


過去と未来はいつか繋がる ~イトカワ博士 富田勲氏 バレエと戦闘機
はやぶさの帰還によって、小惑星「イトカワ」が脚光を浴びています。
そのイトカワとは、日本の宇宙開発の父と呼ばれた糸川英夫博士に因んで名づけられたものです。
世界中で「ITOKAWA」と呼ばれています。

はるか昔、糸川英夫博士の「第三の道」という本を読んで感激し、
博士が一般向けに書かれた本を手当たり次第に読んでいた時期がありました。

一言でいうと、とても「面白い人」です。
funnyではなく、interestingです。ちょっと変わった人だとは思いますが・・・
とってもチャーミングな方なのだろうな、と思いました。

航空工学、ロケット工学の第一人者であることは、どなたもご存知だと思いますが
また一方で、晩年になって始めたバレエや、チェロの修行にも熱心で
舞台で発表するまでに腕を磨かれています。

東日本大震災後に、「武士道」と並んで、思い出し再読したのが
糸川博士の「第三の道」でした。インドと日本を比較しながら
語られている思いは「ボトムから学ぶ」でした。
第三の道

糸川博士がインドをボトムと思っておられるわけではありません。
読者である我々日本人は、先進国ばかりに目を向けているけれど
後進国と思っているインドからこそ学ぶことが沢山あると紹介されていました。
最終章は「道は必ずある」と力強いタイトルが掲げられています。

ラジオから作曲家の富田勲氏が、糸川博士について語られている声が流れてきました。
それも、私が持っているどの本にも書かれていない秘話が!

NHK職員として勤務のかたわら「今日の料理」のテーマ曲や
多数の大河ドラマの主題曲を作曲された方です。
その富田勲氏が代表作のひとつである「惑星」を作曲されたときに
(ホルストの曲が原曲なので、演奏という方が正しいのかどうかわかりませんが・・・)
知りあいの貝谷バレエ団によかったら使ってみて、と届けたそうです。
ずっと連絡がなかったので、バレエには向かないのかなと思っていたら
主宰の貝谷さんから、連絡がきて、「この曲で踊りたいという人がいる」とのこと、
どうも言外に、作曲者の立場から断って欲しそうだったそうです。
その踊りたいといっている人が糸川博士だったそうです。
ロケット工学博士としてどんなに有名で偉い方でも、バレエは別、と
貝谷先生は、小中学生程度のクラスに入れられたそうですが、
糸川博士は大真面目にタイツなど着用して練習に励まれたそうです。
氏のエッセイによると、バレエの基本ポジション1番(踵を合わせてつま先が180度外に向く)
の練習機を作って、電車の中でもその練習機に足をセットしていたそうです。
(かなり変人ですよね・・・・)

結局、糸川博士は、舞台でこの組曲の一部(富田さんによると一番つまらないフレーズ)を
使って短いソロを踊られたそうです。

エピソードはただそれだけではないのです。
冨田勲氏が少年の頃、草むらから見上げた空で
B29を追撃する帝国陸軍の戦闘機に惚れ惚れしていたそうです。
そして富田少年は、縦横無尽に空を駆け巡るパイロットではなく
あの美しい戦闘機を作った人は誰なんだろう?とそちらにとても関心を持ったそうです。
その設計者が糸川英夫氏だったのだそうです。

少年の時に憧れた戦闘機の設計者が、長い時を経て
富田氏の音楽でバレエを踊る・・・・
なんてなんて、素敵なことなんでしょう!

以前ダンスをしていた頃に冨田勲氏の惑星を使って雪崩のエネルギーを表現したダンスを作りました。
(作品を提供しただけで私は踊れません。激しすぎて・・・)
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私のレコードラックには冨田勲氏のアルバムが並んでいます。
本棚には糸川博士のエッセイ・・・それほど珍しくない光景かも知れませんが
バラバラに興味を持ったお二人が長い時空を超えて繋がっていたことが
とても嬉しい一日でした。

冨田さんは、映画「おかえりはやぶさ」の音楽を担当されていて
サントラCDの1曲目「宇宙への挑戦」は糸川博士へのレクイエムとして
書かれた曲だそうです。
映画も是非見てみたいと思います。








プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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