メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
野点
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毎日、雑然とした中で慌ただしく暮らしていました。

今日一日、高原に出かけることは、時間的に苦しいだろうなと思いつつ、お仲間の皆さんから熱心にお誘いいただき、「観念して」出かけていきました。

緑豊かなメタセコイア並木に迎えられ、清々しい初夏の高原で、ゆったりと流れた至福の時間。
磨耗しかけた意欲に爽やかな風が送り込まれました。
下山してからは、後回しにしていたことをスムーズに片付ける事ができ、行き詰まっていたことへのアイディアがどんどん湧いてきました。

普段着でカジュアルに、の野点弁当は、ガロパンの特製ランチでした。
お楽しみくじは、カエルの折り紙。

最後に回ってきたブルーベリー。小さい方を頂くと「小さい方を取るの?」と驚かれましたが、私はその驚きに驚きました。
殆どの場合、先にいただく時は、常に小さい方、傷んだ方を選びます。
親にそのように教えられましたし、後から取る方が嬉しい方が、私は僅かな大小よりずっといいと思います。

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老子


「老子」

5月に放送された再放送なのですが、こういう思想的なものは
今の自分の悩みにジャストミートするかどうかで関心の持ち方が変わりますよね。

組織を小さくせずに改革・・・と思って八方塞がりになっていたのですが
小さくても、皆が幸せで中身のある国に、という「小国寡民」の教えが
今、私の心にまっすぐ飛び込んできました。
「老子」というと、ぐうたらでもいいよ、みたいに思われることもありますが、
もしそうなら、春秋戦国時代から現代まで読み継がれることはなかったでしょう。
どんな時代にも学ぶべき智恵があります。
読み手次第の思想書・・
なんて、思想書をほとんど読んだことの無い私が言っても全く説得力ありませんが。

老子は、自然の背後にある万物を創造するエネルギーを、人智の及ばない法則
として、「道」という言葉で教えを書きました。
その「道」が何を教えてくれるか
来週水曜日が最終回です。
テーマは「満ち足りた人生とは」です。
関心をお持ちの方がいらしたら、ご覧になってみてください。
難しいことを、わかりやすく面白く紹介してくれる番組です!
他人に敬意を払う


お茶の稽古に行きました。

お稽古中に写真撮影は遠慮していたのですが
久しぶりこちらににご紹介しようかな、と思いました。

お茶の心の一番大切なことは何だと思いますか?
相手への心遣いです。
相手に敬意を払うことです。

お稽古のときに、こんなやり取りがありました。
私が袱紗をうっかり懸垂の上手に置いていたので
それを指摘してくださった師匠から、人から借りた袱紗はそこに置くのよ、と
教えていただきました。
つまり、決まり事があっても、他人から借り受けたものは決まり通りではなく
大切に上手に置くのだそうです。

自分よりも常に、お客様(相手)を大切に、自分の行動を決めていくこと。
誰もが、このように行動したら、世間の小さな争いなど無いでしょうね。

お床に飾られていた、葉っぱは師匠が最近旅した白神山脈に生息するホウの葉だそうです。旅の思い出にとガイドの方からいただいたのだそうですが
サインをお願いすると、マジックでさらさらと
「旅びとの 心うるおす 白神の 風よみどりよ 水の音よ」
と歌をしたためられたそうです。

嬉しそうに楽しそうにお話される師匠の笑顔。
年を重ねて威厳が出るより、ずっと可愛いままの人がいいですね。
正岡子規を読む
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まつやま子規の庭プロジェクトのお仲間、福井一恵さんが所属する
アナウンサー朗読会の「正岡子規を読む」に行ってきました。

朗読も素晴らしかったですが、館長の八木さんのお話もとても良かったです。
「良い話し手は、良い読み手の延長」つまり、本を読むことが
上手に話すことにつながっているということです。
そして、最近は読むことが少なくなっている、読まなくても済んでしまう時代に
なってきたけれど、書物の確かさ、豊かさというのは、活字を通して、
書物に込められた、様々な人生を読み取ることができる、と読書を勧められ
そして、今日は読み手の朗読を聴くことの恩恵に与れる幸運をも 教えていただきました。

「蛙の目借時」という季語も初めて知りました。さすが俳句王国の司会を長くされた 八木さん!
冒頭にこの季語を紹介して、眠くなる時期ですから、うとうとされても いいですよ、と
聴衆の肩の力を抜いてくださいました。
3人のアナウンサーが、子規の著作、子供向けの子規の伝記、
子規について書かれたエッセイ、と全くタイプの違うものを読まれました。

もしかすると第二弾があるかも知れないそうです。
松山に住んでいても、子規について多くを知ることは難しいですが
こういう機会に、読み手が選んだ子規を聴かせていただいて
ますます正岡子規がこの町に生まれ育ったことを誇らしく思いました!

福井さんが選んだ本は、正岡子規の著作ではなく、多胡輝さんの
「正岡子規―運命を明るいものに変えてしまった男 」でした。
福井さんの朗読を聴きながら、自分がどうして正岡子規に心惹かれるのかわかりました。

水のように入れる器に合わせて変わる・・・運命を受け入れ、柔軟に自分を合わせ
苦しみの中に楽しみや希望を見つけて行く子規の周りには多くの友人や弟子たちがいました。
当時は不治の病だった肺病を病む子規の最期のその日まで、
決して諦めない明るさや強さに心惹かれているのだと気付きました。

福井さんは、私からお声掛けしてお仲間になっていただいたのですが
この本を選んだ福井さんだから、きっと一緒にやりたいと思ったのだとしみじみ思いました。
思いがけなく、イベントの中で、子規の庭プロジェクトにも触れてもらって感激でした!
ちょっと停滞していたプロジェクト、頑張ろう!と思います。
どうぞ皆様応援よろしくお願いします。
朗読会「正岡子規を読む」
まつやま子規の庭プロジェクトのお仲間、福井一恵さんが
「 正岡子規を読む」という朗読会をされます。

5月の萬翠荘は緑豊かで周辺の散策も魅力的な時期です。
是非いらしてくださいね!

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プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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