メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
日本映画を見よう!
佐々部清監督の「三本木農業高校、馬術部」の上映会と
監督トークに参加しました。
昨年の「夕凪の街 桜の国」に引き続いてです。

昨年は講演の形でしたが、今年は質問に答えるような
対談形式でした。
いずれも監督のお人柄がよく伝わってきて良かったです。

お話の中で、日本映画もブームのようにいわれているが
赤字にならないのは、ほんの一部だそうです。
日本映画を大切にしたいと思ったら、どんどん日本映画を見て
応援しないといけないなあと思いました。

私の回りにも、「洋画しか見ない」と言う人が沢山います。
理由は特に聞いたことが無いのですが、英語の勉強になる、とか
お洒落だからとか、見応えがあるとか、いろいろあると思います。

私は字幕を読んでいる間に、
大事なものを見落とすことがよくあります。
典型的なものは「ロードオブザリング」です。
オープニングの説明文が複雑で長く、一生懸命読んでいたのですが
テレビで吹き替え版を見たときに、この壮大な映像、全然見てなかったな・・
と苦笑いしました。
それで、最近は、吹き替え版を先に見て、字幕版を見るようにしています。

しかし・・・なのです。
我が郷土が誇る、ノーベル賞作家、大江健三郎さんの本を読まれたことがありますか?
とても難しいです。
フランス哲学や宗教、歴史を知らないとわからないことが沢山あります。
わかってないことすらわからない、というのが本当のところだと思います。

洋画を見ていても、キリスト経を知っていたら、ぞっとするようなところも
我々仏教徒にとっては、どうってことない、そんなシーンもよくあります。
「薔薇の名前」も子供の頃、叔母に連れられて日曜学校で神様についての
お話を聞いていたので、とにかく恐ろしかったです。
その点、日本映画なら、無駄な労力無しに、楽しむことが出来ますし
共感することも出来ます。

洋画がダメとはいいません。
私も好きです。
あなたのベストワンは、と聞かれて、すぐには出ませんでしたが
思い浮かぶのは、洋画ばかりでした。
なんだろう、と自分の映画のページを久しぶりに開いてみたら
長年更新していないシネマページ・・
New、の一番上に「チルソクの夏」がありました。
監督のお名前は意識していなかった、と言っていた私ですが
そこに、はっきり、監督 佐々部清、と書いています。
たぶん、どこかからコピペしてきたんでしょうね・・・

目に沁みる、美しい日本の四季
派手ではないけれど、静かな心の交流・・・
日本映画は素敵です。
守っていきたい日本の文化だと思いませんか?

***************
「映画情報」さんのコメント↓から、三本木農業高校のブログを拝見しました。

農ある暮らし☆美味しさサプライズ

そこで、お宝写真を発見しました!
主役の長渕文音ちゃんのお母様 志穂美悦子さんです。
昔と全く変わらない美しいお姿でした!

ルネ・ラリック
遊びに行ったわけではありませんが・・・
今回、高速バスを利用したので、500円プラスすると
2日間、JR乗り放題でした。
そこで、折角なので、空いた時間を利用して
カバーされている範囲で一番遠い鎌倉まで行ってみました。
地図もパンフも予備知識も何も無く・・・・

鎌倉=江ノ電、くらいは知っていたので
江ノ電のホームに立つと、目の前に新江ノ島水族館の看板が・・
水族館オタクなので、地図を見て長谷駅から長谷寺へ、と思っていたのに
突然江ノ島に変更・・・・・

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江ノ島駅から水族館に向かう途中に「香水美術館」を発見し入ってみました。

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美術に造詣の浅い(笑)私ですが、たまにNHK「日曜美術館」を
見ることがあります。
その、たまたま見て心惹かれたルネ・ラリックの香水壜を
ふらりと訪れた湘南の、たまたま見つけた小さな美術館で目の当たりにしようとは・・・
ゾクゾクしました。
心惹かれた物には必ず出会うのですね

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「三本木農業高校、馬術部」上映会、監督トーク
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2月28日 コムズにて 「三本木農業高校、馬術部」の上映会と
監督トークがあります。
前回「夕凪の街 桜の国」の上映会と監督トークに参加して
すっかりファンになりました。
というより、ファンだったんだ、と認識しました。
お時間のある方は、来られませんか?

1回目の上映 10:30~12:30
監督トーク  13:00~14:00
2回目の上映 14:00~16:00

佐々部監督作品を以下にご紹介します。
監督は、「北の国から」や「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」などの助監督もされています。


'02 映画 『陽はまた昇る』 
'03 映画 『チルソクの夏』 

'04 映画 『半落ち
'05 WOWOW ドラマ『心の砕ける音~運命の女~』(監督)
'05 映画『四日間の奇蹟
Official Web Site

'05 映画『カーテンコール
'06 映画『出口のない海』 
'07 映画『夕凪の街 桜の国
Official Web Site
'08 映画『結婚しようよ
'08 映画『三本木農業高校、馬術部
 Official Web Site
舞台『黒部の太陽』 Official Web Site
'08 テレビ朝日 スペシャルドラマ『告知せず』2008年11月5日放送
 Official Web Site


[READ MORE...]
映画 食堂かたつむり
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恋人に裏切られて声を失った娘。母との確執。そして雪解け・・
どんな風に描かれるのか楽しみでした。
個人的には佐々部清監督のメガホンで見たかったなあ、と
思うのですが、富永監督はシリアスな内容も軽いタッチで、
複雑な説明も、イラストをフレームにした画面で
簡単にわかり易く「料理」していました。
最初は、え~こんな感じじゃないよ、と思っていましたが
すぐに、ああ、こんな感じもいいなあ、と思って楽しめました。

映画は、倫子が豚のエルメスに追いかけられ
気づいた母親から泥棒と間違われて、あやうく鎌で切られそうになる
そんなコミカルなシーンから始まりました。

いつのまにか、心がどんどん温かくなる、
帰ったら、家族に美味しいものを作ってあげよう、家族を大事にしよう・・
そんな気持ちになる映画でした。
原作を読みながら涙涙涙でしたので、ハンカチを握り締めていましたが
一滴も涙は出ませんでした。
きっと監督はそれを狙ったのでしょうね。
原作と違うところで感動させる・・・とても可愛くて、素敵な映画です。
女性の方、また母娘、恋人同士、ご夫婦におススメです。

原作については↓に。
原作 食堂かたつむり
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恋人に裏切られ、身ぐるみ持っていかれて一人ぼっちになった
倫子が声を失ったところから始まります。

今まで、料理をテーマにしたエッセイや映画、テレビ番組など
沢山見てきましたが、「自分が料理する」ことに
直接影響されたのは、初めてでした。
若い人向けの物語かも知れませんが、
私のように、年月を経験することによって
書かれていることは、単なる絵空事ではなく、
ああ、きっとその通りだろうなあ、と自分の体験を通して
納得しながら読み進めました。

料理をすることは愛、それはたとえ嫌いな人にも心を込めて
料理を作ることで、何かが変わってくる
人は贅沢な美味しいものより、自分のために心がこもったものを
用意してもらうことで幸せになるのだ、そう教えられました。

そして、なんとこの年で、ケーキと料理を習い始めました。
思えば、学生時代は学校と部活、就職すれば仕事を覚えるのがやっと
気がつけば母になり、とにかく子供の口に入れる栄養のあるものを
なるべく早く・・・手を掛けて美味しいものを作るということを
後回しにしてきました。

わざわざ習わなくてもテレビも本もいくらでもある、と
ついこの間まで思っていました。
世間の人くらいには何でも出来る、とも思っていました。
しかし、若い若い講師の先生から、メリッサさん、メレンゲは
もっともっと角がピンと立つまで、頑張ってください
まだ、まだ、まだ・・・と実際に目の前のボウルの中を
見ながら教えてもらって焼いたパウンドケーキは
今まで自分が焼いていたのとは別もののような出来栄えでした。

調理器具の扱いや、片付け方なども、誰にも教えてもらわないまま
当たり前にしてきていたことが、あまり合理的でなかったことにも
ふーん、と感心して、少しずつ我が家の台所も変わってきました。
そして、娘以外は、食事の感想を言わなかった家族が
美味しかった、と言うようになりました。
教室で習った料理は残念ながら、食材が贅沢なので
家では作りませんが、料理をする姿勢が変わりつつあるのかも知れません。

Webサイトを見ていると、豚を食べたシーンでの倫子の一言が
命を軽んじててるとか、次々起こる出来事が現実的でない、など批判もありますが
文学は、ノンフィクションのリポートではありません。
作者が伝えたい内容を自分の方法で描くものです。
気に入るか入らないかは人それぞれですが、表現方法を
他人が、こうした方がいい、ああした方がいい、と言うのは
どうかなあと私は思います。
私たちには、他のものを読む自由も、チャンスもいくらでも
あるわけですから、1冊の本に全てを望むこと自体幼稚だと思います。

小川糸さんのHP 糸通信もおススメです。



追悼 堀家千代子さん
教室にお越しくださるようになって、まだ1年も経ちません。
私にとっては新しい生徒さんです。

それでもとても印象深い人でした。
イベントには、忙しい中、お願いした以上に当番を引き受けてくれました。

2010年2月9日、自宅で突然倒れ帰らぬ人となりました。
私の教室は今日2月12日、彼女の告別式となりました。
教室連絡に2月8日「リョウカイ」と可愛い絵文字でお返事があり
今もそのメールは私の携帯の中に残っています。

一斉送信に、いつも真っ先にお返事がありました。
ご主人の転勤に付き添うためにあっさりとキャリアを捨てて
専業主婦を心から楽しんでいました。
12月の持ち寄りパーティーでは彼女のパンが注目の的でした。
年が明けたら、パンを教えてもらおう・・・
みんな楽しみにしていました。

「小4、中1の息子を残してさぞ心残りのことと思います。
「心配するな」と送ってやりたい・・・」
彼女が「大好き」だったご主人は素敵な方でした。

急に居なくなって、残された者は皆ショックで驚き泣いています。
でも、一番驚き、悲しんでいるのはご本人ではないでしょうか。
葬儀には同年代の女性があんなに沢山、それも皆涙涙涙・・
いかに人に好かれ、愛されていた人か・・・

ありがとう千代子さん

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勝った者も負けた者も
NHK土曜時代劇「咲くやこの花
とても楽しみに見ています。

連続ドラマや、まして時代劇など、少し前なら全く興味がなかったのですが
「坂の上の雲」を見るようになり、NHKの番宣もついでに見るようになりました。
百人一首かるたがテーマのこの番組を、楽しみにしていました。

何より、おはな先生を演じる松坂慶子さんが、素敵です。
台詞の内容も素晴らしいのですが、彼女の優しい物腰や
美しい声を通して、言葉が生き生きと伝わってきます。

今日も、うっとりしながら見ていました。
深川大会の決勝戦は、隣同士の幼馴染対決。
負けて悲しむ友達を見て、勝っても晴れ晴れとしない主人公「こい」

「人をこんなにも傷つけて、勝ちとはいったい何なのでしょう?」と
問いかけるこいに、はな先生は、優しくこういいます。
「人を傷つけず、胸の痛みも感じずに
勝ち抜くことができると思っていたの?」
「勝った者も負けた者も傷を負います。」
「勝った者も負けた者も明日を生きなければならない」

勝ち負けにかかわらず、生きていくということは
何が起ころうと、明日を生きなければならない・・・・
見ている者にも優しく教えてくれます。

裏番組は、ブラッディマンディや脳の番組・・・
視聴率はどうなんでしょう?
見終わった後、いつも心に温かい思いが残ります。



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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