メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
聖なる予言
seinaruyogen21.jpg

7月17日に実施されるギターコンサートの打ち合わせで
poco a poco に行きました。

ギターの青木一男さん、pianoのchikaさん
朗読の河野真紀子さんと私・・・の予定でしたが
トロンボーン&ユーフォニアム奏者の阿部竜之介さんも、
ぜひpoco a pocoをご贔屓にと以前からお誘いしていたので
行ってみようか、ということで「参入」されました。

喫茶店サイズの生音で、ギターとピアノのバランスがどうなのか
私たち素人にはよくわからないのですが
たまたまいらしていた阿部竜之介さんが、プロの耳で
バランスなどアドバイスしてくれて、贅沢な打ち合わせとなりました。

P1040811.jpg

お誘いしたとはいえ、たまたま予定が空いていて、
行ってみようかという気持ちになられたので、同席することができたわけです。
金管楽器とギターなんて合うはずがありませんが
これをご縁に何かコラボができたらいいな~と思いました。
これはあくまでも私の希望で、青木さんにすれば、音量がぜんぜん違う楽器なので
簡単ではない、そうです。
アンプを使った音は、アンプが振動して出てくる音なので
自分の音ではない、と、それも納得・・・・
でも誰もやらないようなことにチャレンジして素敵なものが出来たらいいな~と
私は思います。
コラボは無理としてもお話をしていると
時期は全く違いますがお互い留学時代に住んでいた場所がすごく近く
不思議なご縁を感じました。

話を聞いているうちに、青木さんから紹介された「聖なる予言」を思い出しました。

この暗示めいたタイトルと表紙の神秘的な森のイラストに惹かれて購入しました。
しばらく読み進むと、なーんだ、ユングの思想をなぞって作った物語じゃないの、と思いました。
当時はフルタイムで仕事をしながら、小さい2人の子供の子育て中でしたから
読破する時間と本の価値を天秤にかけ、中断していました。

そして、退職して数ヶ月、ネット上でたまたま再会した青木さんから
この本を読んだ?と尋ねられ再び手にしました。
手元になければわざわざ書店まで出向いて探すことは無かったでしょう。
十分な時間があり、かつこれからの自分の生き方を模索している時期でした。

この本には、人は必要な時期に必要な人に出会って行くということが
書かれていました。そして最後のあたりに、こう書かれていました。

「多くの人が、今の職業から別の職業へと移ってゆきます。なぜならば、自分は何者か
何をなすべきか明確な霊感を得はじめると、人々はしばしば、自分が間違った
職業についていることを発見し、成長し続けるために違う種類の仕事に移るからです。」と。

この言葉は、最初から読まないと理解できない内容を背景に語られていますので
ここだけ読んでもありふれた内容に見えると思いますが、自分が不思議に思っていた
人との出会い、偶然の出来事、それらが全て理解でき、
今があるということに震えるほど感動しました。

後日、青木さんにお礼を言うと、自分は読んでいない、と言いました。
書店で見かけた興味を持ったんだけど分厚いし・・・
この本を私が読んでいるなら感想を聞いてみようと、思っただけだったそうです。

chikaさんともすっかり疎遠になってしまったのですが
単発教室のご案内を一斉送信したところ、お友達を誘って参加してくださいました。
途切れかけた糸が繋がり、教室の様子をブログに書きましたよ~と知らせてくださったので
読ませていただくうちにchikaさんのピアノを愛する想いを知り
今日のこの日に繋がっていきました。

地球上に70億近くの人が存在して、たくさんの時が流れるなか
同じ時代に生まれ、同じ場所で同じ時間を共有すること不思議さ
これは、私たちだけではなく、さまざまな人との出会いにも共通する
素敵な「意味ー必然」があるように思いました。

マートルの花が咲きました
P1040789.jpg


マートルの白い花が咲きました!
接写するとこんな色になってしまいましたが、いい感じです。

実際はこんな感じですが。

P1040790.jpg



先週金曜日、教室に持って行ってみなさんにお見せしました。
その様子をsumiさんが克明に記録してくださっています!
よろしければ、sumiさんのブログもぜひご覧ください!


マートル
学名 Myrtus communis
分類 フトモモ科ギンバイカ属
原産地 ヨーロッパ 中東
利用部位 葉  香りづけ 薬用 
     果実 食用
     花  観賞用
栽培場所 日当たりの良い乾燥した場所 中性からアルカリ性の土壌を好む
     四国ではとても育ちやすい。斑入り種は弱い
増やし方 種子 挿し木

効能   葉・・・収斂作用、殺菌作用があるので、浸出液をマウスウォッシュに。
     精油・・心へ  怒りの感情を鎮める
         身体  呼吸器系疾患の症状を緩和させる
             婦人科系の不快な症状を和らげる
         肌   消毒殺菌作用により、にきびやできものを好転させる
         ブレンドしてあう精油
            タイム ティートリー ベルガモット ラベンダー レモン
            レモングラス ローズウッド ローズマリー
               (アロマテラピーのための84の精油より)
夢おこし
P1040796.jpg


島根県石見町から招かれたかわべまゆみさんのお話を
コムズ(松山市男女共同参画推進センター)できかせていただきました。

P1040800.jpg


元プランナーのキャリアを持つかわべさんのプレゼンは本業ですから
とてもわかりやすく、要点を押さえたお話で元気とやる気をいただきました。
とにかく与えられた環境を全部楽しんで受け入れていく方なのです!
かわべさんの活動の中心は「NPO法人結まーるプラス

午後からの交流会では、NPOやボランティアグループの代表から
会の運営にあたって、いつも同じ人が中心になって、何もしない人たちと
はっきり分かれてしまうがどうずればいいか、という質問が出ました。
参加者の反応を見ていると、いずこも同じ悩みを抱えているようです。

かわべさんの答えがとても痛快でした。
会の目的は何ですか?会員を働かせることが目的ですか?
やる気の無い人に無理やり役割を分担してやらせても、つまらないことしか
出来ませんよ。
蜂の世界は7割が怠けて3割が働くそうですが
7割を排除したら、残りのよく働いていた3割の中の7割が怠けるようになるそうです。

ほとんどの人が頑張らない活動は意味の無い活動だから
やめちゃったらどうですか?
意義がある、やりたいと思うなら、そう思う人が頑張ればいい。

振り返ってみれば、私もイベントを企画するときに
本来なら、会員外の人に向けて発信するべき活動なのに
会員が参加したくなるような、参加しやすいような・・・
そういうことに心を砕いていたと思います。

環境教育関係の活動も、メンバーが活動できなくなってきたときに
アナウンサーの河野真紀子さんと
「最低2人になってもやろうよ」と決めてから、とても気楽に
楽しくできるようになりました。

会員を確保するとか、減らさないようにするとか、増やすとか
そういうことが活動の目的ではない、と目から鱗が落ちた気分でした。


鶴峯先生
指導者つながりで・・・・

今までの人生で、すごいと思う先生に出会うたびに、自分が
少しずつ変わってきたと思います。
(で、その程度?といわれそうですが・・・)

先生方に会わなかったら、もっとダメな私だったと思います。

はるか昔高校時代・・・
中四国を中心にした強化チームの一員として
監督の鶴峯先生にご指導いただいたことがあります。
地方の二流・・・いや三流選手の私としては
オリンピック選手や日本記録保持者との練習はかなりきついものがありました。

明後日に試合、という日、調整のために減量した練習は
私が普段やってるMAXの練習並みでした。
折り返しで立ち上がって帽子を直していたら、鶴峯先生から
「上がってこい」という声が飛びました。

何で休んでいるのか、と聞かれたので帽子が脱げそうだったので
直していました、と答えると、
休んでいるように見えたら、休んでるんだと厳しく叱られました。
その時に、心から感動したのです。
先生のおっしゃるとおりだと。
同じことを他の誰に言われても、自分の心に目を向けず
帽子を直していただけなのに、ひどい、と素直にはなれなかったでしょう。

それから今日まで、
「傷つけるつもりはなかった」「怒らせるつもりはなかった」
「悲しませるつもりはなかった」そう思うたびに
相手が傷ついたのなら、傷つけたことに違いない、そう思って
素直に心の中をふりかえると、そこには必ず思い当たる心の動きがありました。

鶴峯先生は、広島県の尾道高等学校の監督でした。
広島工大付属高校と、全国大会で双璧をなす、実力校でしたが
大きな違いは、工大付属は全国から優秀な選手を集めて水泳の練習に専念させ
尾道高校は地元の生徒を中心に育て上げ、テスト期間は
テスト勉強に専念させていたことでした。

そして、超エリート軍団の工大付属高校を抑えてインターハイの
総合優勝を成し遂げた監督でもあります。

鶴峯先生にお会いしたくて、研究にかこつけて大学進学後も尾道高校に通いました。
先生のお話をききたくて。

そこでも、その後の人生の金言を沢山いただきました。

金言は、また後日に。
上甲監督
P1040791.jpg
ヤマダ電機で遭遇しました。

初めて監督を知ったのは、夏の高校野球愛媛県大会決勝戦
対戦校の監督でした。
地元では、優勝おめでとう 祝甲子園初出場 の横断幕も
既に用意されていましたが、
上甲監督率いる宇和島東高校に破れ涙を飲みました。
その年、宇和島東高校は、初出場で夏の甲子園優勝を果たしました。

憎っくき上甲監督の笑顔はヘラヘラしてなんだかいやな人だなあと思いました。
池田高校の蔦監督が練習試合に来られたときも、同じような印象を持ちました。

その後、さまざまなところで存じ上げるようになって
監督としての厳しさは選手とグラウンドだけで、それ以外では
穏やかでやさしい人柄であることも、蔦監督と共通しているなあと思いました。

ヤマダ電機で遭遇して、先生、お写真いいですか?と
とお願いすると、ああ、いいですよ~と
車に乗ろうとされていたにもかかわらず、降りてきて
あ、こっちは逆光やな、と場所を移動して笑顔でカメラの前に立ってくださいました。

上甲監督は、熱狂的なファンと、いろいろ批判をする人と分かれるようですが
私は、過去に出会った指導者の中で、とても素晴らしい指導者の一人だと思っています。

人柄や、選手の育て方ももちろんですが、やはり「結果を出す」ということも
重要なことだと思います。
結果ではない、過程だ、とよく言われますが
過程がよければ、結果はついてくるものだと思います。





二つの門出
二人の生徒さんが新しい門出の時を迎えました。

一人は講師デビュー もう一人は念願のショップをオープンします。

講師デビューはApple Rose さん
今日は、亡き友人を偲ぶ会で、お仲間のみなさんに
ハーブの楽しみと題したプレゼンテーションをされたようです。

当日の様子です。
お師匠様って、私なんですよね。照れくさいけど、ちょっと嬉しかったり・・

もうお一人は
香美さん。

念願のアロマとハーブのお店を6月27日にオープンします。

香りの工房 香美

〒7900933
松山市越智3丁目8-1
tal・fax 089-957-3993

椿神社入口交差点を東に入ってすぐです。

open 10:00~19:00
close 水曜日・他不定休

6a6d03135b3ef7ae65167fc14649c6b6.jpg

シャッターアイランドその2
映画の中に「電気ショック」を与えるシーンがまるで拷問のように出てきます。
ご覧になった方はどう感じたでしょう?

「精神医学概論」を学んでわかったことですが
電気ショックは当時としては最も有効な治療であり
また、現代でも、患者さんの身体に負担の無いよう麻酔や筋弛緩剤などを
使いながら、有効な治療として使われているようです。

また患者さんの中にも、毎日薬を飲むより、定期的な
電気ショックを希望する人もいるようです。

映画のワンシーンもその知識があるか、無いかで
ずいぶん捕らえ方が違ってきますね。
オーデコロンミント
P1040689.jpg


久万高原のアグリピアへ行ったときに
畑の一角にミントが混植された素敵な場所がありました。
そこで、オーデコロンミントはどれか?という話題になり
意見が分かれました。


私が初めてオーデコロンミントを育て始めた頃は
緑色の広葉でした。
その頃出版されたハーブの本
例えば桐原春子先生の「ミントブック」も同じような写真です。

現在もネットで調べてみると、そのような写真があります。
花図鑑
通販サイト
個人ブログにもこのような写真があります。

ところが、同行したIさんが、自分が育てているオーデコロンミントは
茎が紫で葉がとがっている、と仰るのです。
そこで、調べてみると、広田せい子先生のハーブブックには、Iさんの仰るとおりの
「オーデコロンミント」の写真がありますし
高橋良孝先生の写真図鑑にいたっては、葉も茎も全部赤いのです。

???と思って学名を調べてみると
単一の種をさしているのではなく、香りの良い何種類かのミントを総称しているようです。
ミントは今世界に1000種以上あるそうです。
珍しいミントは図鑑にもありませんが、一般的に栽培されているミントくらいは
知っておかなくては、と反省しました。

フィールドワークに出るときは、何種類かの図鑑を持って・・という
基本中の基本を忘れ、手ぶらで出かけた私は「受講料」をいただいている
「講師」として失格だなあと猛反省しています。

というわけで、もっと勉強しなくては、と今日はラベンダーブックを買って帰りました。
ラベンダーブック

著者はJHSでもお仲間の小松美恵子先生ですが、ご自身でもガーデンを経営されている関係か
ファーム富田の「濃紫3号」や「おかむらさき」は出ていませんでした。
ちょっと・・・かなり残念です。







久万高原 ラベンダー畑
P1040748.jpg

雨の降るなか、JHS愛媛支部月例会で久万高原町 青木農園ラベンダー畑に行ってきました。

青木ご夫妻が迎えてくださって、
畑まで、カートで案内してくださいました。

P1040745.jpg


ラベンダー畑を楽しんでいる時間だけ、不思議と雨が上がっていました。
北海道のラベンダーに出会うことが出来ました!
大好きなファーム富田のトラディショナルラベンダー畑にロケーションが似ています。

濃紫3号

P1040755.jpg

そして、おかむらさき(によく似ていますが、はっきりわからないそうです)

P1040751.jpg

鋏についたリングいっぱい採ることができます。

P1040752.jpgP1040753.jpg

それ以上にほしい人はリングいっぱい分100円
売店にも売っていたので、お土産に買ってかえりました。

クラフトは、会員外のみなさんも一緒に
ラベンダースティック(バンドルズ)
初めての方は、説明を聞いても、しっかり結ばないとどうなるか
均等に開かないとどうなるか、わからないので
失敗してやり直ししながら、でもみなさん綺麗に仕上げることができました。

P1040762.jpgP1040761.jpg

私は、アルプス乙女という姫りんごのお酒を買って帰りました。

P1040759.jpg


お楽しみの「こもれび」は二回目の人も初めての人も感激して
お土産にクッキーやパンを買って帰りました。

P1040765.jpgP1040766.jpg

P1040768.jpgP1040770.jpg



今日も甲斐芳子さんに少しでいいから、お話を、とお願いしていたので
工房で漆を塗っていた手を休めてお話をしてくださいました。

今日は携帯電話こと。
昔は身内に異変があると、知らせがなくても
胸騒ぎがしたりして、第六感が働いていたけれど
携帯でなんでもすぐに連絡がつくので、本来の感覚がきかなくなっている、と
言われていました。

納得できる、「事件」が昨日あったばかりの私は大納得でした!

そして、ここでは秘密ですが、私だけに
素敵なメッセージをくださいました!


峠を下りながら、前を走るSさんの車を見て
しみじみ、元気になったなあ、と嬉しく思いました。

出会った頃は、体調が思わしくない頃でした。
今はお友達を乗せて、三坂峠を上ってやってこれるほど
元気になったようです。


さて、これから、町内会の組長会・・・
早く終わるといいな~


心の花 幸せの香り
高平のお母さんから、ハーブや野菜が沢山届きました。

香り溢れる箱を開くと、目に飛び込んできたのは
ババミール(高平のお母さんHN)のやさしい筆

ネットで本名は伏せているのですが
嬉しくって嬉しくって 公開しちゃいます。

P1040694.jpgP1040720.jpg

開いた箱から飛び出した元気のいいハーブの花は「心の花」
一気に香り立つ香りは「幸せの香り」でした。

P1040708.jpg

ぎゅっと詰まったハーブをひとつひとつ取り出して並べてみると
こんなに沢山!そして底には元気のいいお野菜が!

P1040723.jpg

小さな束に丁寧に束ねられているハーブを見て
みなさんに、と言われなくてもきっとみなさんにですよね!
近くにいらっしゃる三越教室の生徒さんたちに届けようと思います。

「送りますよ」「ありがとう待ってます」「届きました」
そんな携帯メールは開くたびに心優しく「心の薬」でした。

高平のお母さんお父さん、
そしてお二人につながる道を開いてくれた恵子さん AppleRoseさん
ご縁を繋いでくださった実さん・・・みんなみんなありがとう!!






甲斐工房&こもれび
NHK三越教室のメンバー10名で、今日は久万高原へ遠足に行きました。
ラベンダー畑を見学する予定でしたが、まだ咲いていないので
↓で朗読をされるアナウンサー河野真紀子さんにご相談したところ
甲斐さんご夫婦にアポイントを取ってくださり、お話をうかがうことができました。

甲斐工房

実は10年ほど前に、甲斐工房さんのふくろうを購入して自宅に飾っていました。
甲斐さんご夫妻とは面識はありませんでした。
下が2面カットされているので、寄り添ったり、そっぽ向いたり
いろいろに表情が変えられます。

P1040732.jpg
P1040730.jpg



ご主人の甲斐さんからは
木の命や、木で作る器について実際に作業を見せていただきながら
お話を伺いました。

P1040666.jpg

道具がいかに大切か、寸分の狂いも許されない作業の難しさ、
漆を塗ったお椀は100年使えること
割れても補修がきくことや、塗りなおしをすると元以上に美しくなること、
他の素材は使えば使うほど劣化して見劣りするが
漆の器はどんどん綺麗になること。
そして何より、漆の抗菌作用については驚きでした。
漆塗りのお櫃に入れたご飯や、漆塗りのわっぱに入れたお弁当は
漆の抗菌作用によって腐らないのだそうです。

一つ一つ甲斐さんの手で作られた器の美しいこと!
贅沢かもしれないけれど、100年使える心のこもった逸品ですから
まずはひとつ、小ぶりのお椀を求めました。

P1040703.jpgP1040704.jpg


前回、とても心惹かれたのは「ぬるで」の器でした。
好きでも、何でもかんでも手に入れることはできませんから
好きだな~と思いつつ、ただ眺めて帰りましたが
松山に帰ってからも、時々思い出し、いいな~と思っていました。
次回、また出会えたら、我が家に連れて帰ろう・・・
そう心に決めて、工房を訪ねました。
しかし、もうそこには並んでいませんでした。

ぬるでがどうしてそんなに欲しいのか・・・
若草色の木肌の色は、他のどの木とも違って、私のとても好きな色です。
そしてなにより、「ぬるで」という名前でした。

子供が小学生の頃、国語の教科書に
「三年とうげ」というお話がありました。
そのお話にぬるでの木が登場するのです。

**********
ある所に、三年とうげとよばれるとうげがありました。
 あまり高くない、なだらかなとうげでした。 
 春には、すみれ、たんぽぽ、ふでりんどう。とうげからふもとまでさきみだれました。
れんげつつじのさくころは、だれだってため息の出るほど、よいながめでした。
 秋には、かえで、がまずみ、ぬるでの葉。とうげからふもとまで美しく色づきました。
白いすすきの光るころは、だれだってため息の出るほど、よいながめでした。
**********

なんて美しい坂なのでしょう!

この坂で転ぶと3年しか生きられないという言い伝えがありました。
ここで転んだおじいさんはあと3年しか生きられないと
落胆して寝込んでしまいます。
そこへ村の少年が、もう一度転んだらいい、と提案します。
そして、おじいさんが転んでいると、
「ぬるでの木」の陰から歌が聞こえるのです。
一ぺん転べば3年で、十ぺん転べば30年・・・・・

最後の一文は、ぬるでの木のかげで歌っていたのは誰だったのでしょう?なのですが
きっとあの少年なのでしょうね。
ぬるでの木の陰には優しい思いが溢れているんだ、そんな風に思っていました。

しかしぬるでの器は次にいつ出来るかわからないので
注文も受けられないとことで、とても残念でしたが諦めました。

甲斐さんのご自宅では
甲斐芳子さんから、山里で生きること、を中心に素敵なお話をうかがいました。
涙がこぼれましたが、他にも泣いている人がいました。
あまりにも生きる姿が美しくて、思いが素晴らしくて涙が出ました。

ハンディを持ったお子さんと共に生きるということ、
お母様との別れ
言葉の一つ一つに胸を打たれました。

都会ではお金に頼る暮らしをしているが、
山に暮らすと何でも自分でやらないといけない。
自分の手を使って、身体を使って。
使っているとどんどん出来るようになると。
笑顔が輝いていました。
10年くらい前にお見かけしたことがありますが
あの頃より、ずっと艶やかで力強く、美しいお姿でした。

P1040673.jpg

手作りの土筆のお菓子や、家の近くの桜で作ったお茶など、
全て手作りのおもてなしをいただき、命の追加をいただいたような気がしました。

P1040670.jpgP1040671.jpg

河野さんから11時半まで、という時間制限を聞かれていたようで
慌ててお話くださったらしいのですが、みなさん驚かれたかしら?と
ご心配のようでした。
沢山の素敵なお話に胸いっぱい、感謝こそすれ、慌しいなどとは
誰も思いません。
甲斐さんもきっと、いろんな人の言葉に励まされて今があるから
出来る限りの励ましを周囲に伝えようとしているのでしょう。



隣接する、「こもれび」にも優しい時間が流れていました。

P1040678.jpgP1040683.jpg

親離れできないのではなく、立派に自立した子供達が
傍に居たいような、そんな親になりたいなと思いました。

こもれびでは、諦めていたぬるでの器にパンが載って出てきました!!
同行者の後押しもあり、甲斐さんのご好意で、お店で使っているものを
わけていただくことができました。

P1040706.jpgP1040705.jpg





帰りに立ち寄ったアグリピアでは、各種のミントがどれも活き活きと混生していました。
これはとても不思議な光景なのです。

P1040689.jpg


2010.6.8三越遠足集合
甲斐さんご自宅敷地内にて、甲斐さんと



オールスパイス
伊予教室・・・保育士のみなさんを中心に
全員がお互いを「先生」と呼び合う教室です(笑)

完全週休2日ではないみなさんが、貴重な休日の午後を
私の教室のために来てくださることがとてもうれしく、いつも
張り切って出かけています。
(あ、他の教室も張り切ってます!)

Nさんはパン焼き名人で、いつもみなさんにパン屋さんのように
パンを焼いて来てくださいます。

今日は、カレーの教室なのでナンを焼いてみた、と
お願いしていたわけでもないのに、いつも内容にぴったりなパンを
焼いてくださいます。

P1040657.jpg
ナンの生地をしずく型にして、1枚1枚フライパンで焼いてくださったのだそうです。
食べやすいように、と巻いているのはコーヒーフィルターです。

もちろん、お茶のときのおやつも!

P1040658.jpgP1040659.jpg

そんなベテランNさんが
スパイスの説明をしていると「へえ!」
と感嘆の声を上げられました。
オールスパイスパウダーをパン焼きに使われているそうですが
シナモン、クローブ、ナツメグの香りと書かれていたので
その三種がブレンドされているパウダーをオールスパイスと呼ぶのだと
今日まで思われていたようです。

オールスパイス

フトモモ科常緑樹 西インド諸島原産
オールスパイス





プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する