メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
ハンガリアンウォーター ~小型犬
香りの工房 香美。さんの教室でした。

かわいい看板に迎えてもらいました。

P1060526.jpg

P1060523.jpg
今日も順調に、出来上がり!

P1060525.jpg
看板犬のミルフィーユちゃんは、ハーブティーが大好き・・・らしい。
うちのLeaは、どうなのかなぁ・・・

それにしても、このミルフィーユ
いつも私に吠えるのです。
正直、小型犬はあんまり好きではないのです。
ミニチュアダックスが西隣に6匹、南隣に3匹
車を置いている場所の向かいにポメラニアンが1匹・・・
よその犬が通ったら、連鎖反応で、やかましいことやかましいこと・・・
特に、ポメは、私が車に乗るまで、歯を剥いて吠えているのです・・・

ということで、相性は確かに悪いのですが、
犬好きのお客さんにも吠えていたので、私だけというわけでも
なさそうですが、香美。さんちのドアを開けるとき
ちょっぴり、また吠えられるのかなあ・・・と思うのです。

え?何でメリッサは犬を飼ってるかって?
中型犬~大型犬は好きなんですよね・・・・
それに、我が家のLeaは全く吠えませんし。
吠えるのは、四国電力の工事のおじさんと救急車のみ
番犬にもならない・・・
コムズフェスティバル
201101291.jpg

1月29日に行われた コムズフェスティバルでの
シンポジウム「個人が環境を考える時」の反響が届いています。
仕掛け人であるにもかかわらず、私は当日いなかったのですが
結局、私ごときが居なくても、魅力的な講師陣、有能なスタッフのおかげで
すばらしい会になったようです。

以下はコーディネーターの松井先生からいただいた報告メールです。

**************
タイトルの重圧にどうなるかと少し心配もしていましたが始まると気負いなく楽しく進行することができました。二人の講師ののんびりとしてるが味わい深い話,参加者からの具体的な話も興味深く,予定時間を超過してしまいました。最後は参加者の福井さん(NHK)と主催者側の河野さんが理想的なまとめをしていただきました。
**************


以下は主務をお願いした、MEILINさんのご報告メールより
ご本人の了解を得て、転載したものです。

************
シンポジウムは、アットホームな雰囲気のなか
いいお話がたくさん聞けてとてもよかったです。

松井先生、斎藤さん、大西さんたちのお話は
大変興味深いものばかりでしたが、きっと野外で
お会いしたほうがもっと生き生きしているのだろうな~
と感じました。

数珠玉茶、たんぽぽコーヒーともに好評でした。
どんぐり豆腐には、片上先生がとても喜んでおられました。
理論上は知っていたけれど、実際口にするのは初めてだと。

参加者のみなさんも、それぞれに環境問題や
子どもたちへのかかわりなど、ご自身の経験から
リアルな情報をお話くださいました。

オープニングとクロージングは、河野さんの
素敵なお話で(さすが、プロだな~と聴き惚れてしまいました)
今回の趣旨や子どもNETのことなど、みなさんの
心にしっかり刻まれたように思います。

Yさん(の~らさん)は、とても気の付く方で、テキパキとお手伝いして
くださいました。こういう方が職場にいると、勉強になるんだろうな~
と感心しきりでした。私はオフィスワークの経験がないものですから、
あまり気が効かなくて。。。今回初めてのお手伝いでしたが、
「できる」方たちが2人いてくださってので、心強かったです。

***************

YさんはC高校1期生、MEILINさんは4期生
コムズスタッフのHさんは6期生・・・・
C高校の卒業生、みんなキラキラ素敵です!

イベント用に松井先生がご用意くださった、どんぐり豆腐、数珠珠茶
など、大好評だったようです!

オープニング
オープニングの模様

どんぐり豆腐2どんぐり豆腐3
どんぐり豆腐

数珠玉茶数珠玉
数珠玉茶

後半
後半の模様


ご協力くださったみなさま、ご参加のみなさま、
本当にありがとうございました。


ペイ・フォワード 可能の王国
payfowerd.jpg

ペイ・フォワード 可能の王国

2000年アメリカ 
監督 ミミ・レダー
出演 ヘイリー・ジョエル・オズメント
   ケヴィン・スペイシー

10年前に観た映画を思い出す機会があり
レンタルして観てみました。

記憶に残っていることは、少年が「世界を変える方法を考える」という社会科の課題で、
「一人が3人の人に善意を送り、もらった人が次の3人に善意を送ることを考えた」ことと、
亡くなった少年を悼んで人々が集まるラストシーンくらいで
内容はほとんど忘れていました。
ただ、世の中そんなに甘いことはない、と思ったと記憶していました。

ところが、私の個人HPの映画のコーナーを見てみると
感銘を受けたようなのです。
私は評論家でも批評家でもないので、気に入った、好きな映画は
紹介しますが、自分の好みに合わなかったものを
偉そうに、批判はしない、というスタンスで、あのページには
気に入ったものだけを紹介しています。そこに感想を
書いているということは、当時、感銘を受けたのでしょう。
もうずっと開きもしなかったこのページを開いて、懐かしいMIDIのメロディーに
このページを作った頃を懐かしく思い出しました。
ここにリストアップされているものは、感想をまだ書いていなくても
感銘を受けたり、好きだと思った映画です。

それから10年の時間とともに、記憶が風化して、
残ったのは、次の人に善意を送るメカニズムとラストシーンだけでした。

おそらく、この映画を観た人の多くが、小さくても
何かよいことを人に送ろう、と思ったはずです。
ところが、10年経って、同じ思いを持ち続けている人が
どのくらいいるのでしょう?
この10年で、世の中は益々殺伐とした事件が増えているように思います。

ネットで検索してみると、この運動を現在も続けようとしている人がいて、
最近この映画を見て、感動した人が
掲示板に書き込みをしていることを知り驚きました。
ということは、あまり知られてないのか、私だけが知らないのか・・・・

では、どうして世の中は良くならないのでしょうか?
地下鉄の駅で、転落した人を助けようとした人が列車に轢かれて
亡くなった事件がありましたね。
みなさんその時、どう思われましたか?
その方の勇気に敬意を表すると共に、自分ならそうはしない、と
思ったのではありませんか?
人の心に響く善意とは、山盛りのおにぎりから1個もらうことではなく
皆が空腹の中、1つしかないおにぎりの半分、または全部をもらったときでは
ないでしょうか?

10年経って、「勇気」の意味があの頃よりわかるようになった気がします。
世の中というより、せめて自分の周りの小さな世界を変えるためにも
「勇気」を持って、誰かのために自己犠牲の伴うことをやってみることだと思いました。

自己犠牲といっても、命を賭けるというような大仰なことではなく
自分の時間を誰かのために使ったり、
苦しい人に、手を差し伸べたり
そういうことでいいと思うのですが

私たちが住むこの世界をもっといい場所にできるといいですね。

香るバレンタインカード ~贈る心
断捨離という言葉が大流行ですね。
そういう意味では、ハーブクラフトなんて邪魔物ですよね。
生徒さんにもいつもお話しているのですが、
ドライハーブやポプリも、生花よりは、日持ちする、という程度に考えて
古くなったら、処分してくださいね、とお願いしています。

今回はバレンタインカードなので、1ヶ月程度飾ったら
処分してください、とお願いしました。

それにしても、ものをもらわない、あげない、というのも
すっきりしていいとは思いますが、
プレゼントは、「物」の行き来だけではなく
「贈りたい心」と「もらって嬉しい心」の行き来だと思うのです。
それを否定してしまったら、家の中はすっきりするでしょうが
心も隙間だらけになりそうですね。

今日は、香るラベンダーをハートの下に敷き詰めて
P1060498.jpg
薔薇の花びらと木切れを貼り付けて、私とあなた、を表現してもらいました。
P1060503.jpg
必ずメッセージをつけてね、とお願いしました。
贈る心は、言葉を添えればさらに伝わります。
みなさん、恥ずかしいから、帰って書く、と言われていましたが、書いたかな~
教室の様子はsumiさんのブログに詳しくご紹介いただいています。

愛の言葉をフランス語で書いたらかっこいいね、ということになったのですが
誰もフランス語がわからない(涙)
そこで、フランス留学経験のある春香さんにメールで尋ねたところ
以下のようなお返事をいただきました。
フランス語って日本の携帯電話では表記できないのですね。
当たり前ですけど・・・アラビア語だって打てませんものね

**********
言葉にできないほど愛している⇒Je l'aime donc comme ne pas etre capable de le faire pour les mots.(etreの上に∧という記号をつけます)

言葉にできない⇒Je
ne peux pas le faire pour les mots.
*************

明日のシンポジウムで、どんぐりコーヒーを出す、という
話をしていたら、yumikoさんから、高知の韓国料理店に
どんぐり豆腐というメニューがあると教えてもらいました。
どんぐりで作った豆腐?どんぐり粉がちょっと混ざっているだけ?
と謎が深まりましたが、帰宅後、詳しく調査して、
連絡いただきました。

韓国では、トトリという名前だそうです
普通のどんぐりを何回も水にさらして灰汁をぬき、その後粉にして作るようです。
面白いことに、同じような『樫豆腐』というものが、
高知県安芸市で郷土料理として親しまれてるようですので、体験レポートを
またしてくださるそうです。

・・・という話をメールでしていたら、松井先生から、
明日は、どんぐり豆腐をみなさんに食べていただく、とメールが!
な、な、な・・・・んという偶然、凄すぎます!

香りませんが、バレンタインギフトとしてのハート額は
香りの工房 香美。さんにて、講習をしています。

080c2570f05d786e41c3d1c599eeeb59.jpg

こちらは花びらではなく、薔薇の花で、とっても豪華です!
先生は、私がいつも教室を使わせていただいている
アトリエプチボアの三木恭子先生です。
2月5日(土)材料費は2000円です。

ちなみに、メリッサのハンガリアンウォーター作り2回目は
1月31日(月)午後1時からです。
若干空があるそうです。
材料費込み3000円です。
よろしくお願いします♪


八百甚さんPart2
今日は、山越教室の後、都合のつく方たちと
リニューアルした八百甚に行ってみました。

P1060481.jpgP1060489.jpg


内覧会のときにいただいて帰ったものに、
お値段がついていましたが、新鮮で美味しくて豪華だったのに、
リーズナブルで驚きました。

P1060482.jpgP1060483.jpgP1060484.jpg

ほうれん草とバナナのミルクジュースも大好評でした。
こんなに本物のビタミンたっぷりのジュースが200円なら
毎日とまではいかなくても、健康管理に「ちょいちょい」行きたいですね。

お野菜も、外観からは、おすましの値段かと思いましたが
そこは「萱町商店街価格」新鮮なお野菜がお買い得で
皆さん、沢山買ってくださいました!

P1060487.jpgP1060486.jpgP1060485.jpg


大人のセンスオブワンダー
201101262.jpg

娘と「センス・オブ・ワンダー」について話す機会に恵まれました。
こんな日が来るとは・・・・

話しているうちに、気づいたのですが
レイチェル・カーソンは、「不思議さに目をみはる感性を育むためには
少なくとも一人、それを見守る大人が傍に居る必要がある」と書かれています。
それは、自然の美しさや不思議に、共に感動する人、という風に考えていましたが
共に感動するだけなら、大人でなくてもいいはずです。

大人は、子供たちから溢れ出る、センス・オブ・ワンダーを
記憶し、子供たちが忘れそうになったときに、思い出話を語る、という
そんな立場でもあるのかな、と思いました。

思い出話をしてやるのですが、すっかり忘れているようです。
それでも話してやると、へえ、そんなこと言ってたんだ・・・と
フィードバックして、新たに思い出をインプットしているようです。

********************
「環境教育」

フェリーのデッキから沈む夕陽を眺めていました。
秋と夏の雲が行き交う青空が銀色に流れる雲のキャンバスにかわる頃
眩しかった太陽が暖かい色味を帯びて海面と出逢いました。
近くを通る船もシルエットに変わり、振り返ると白い月はもう高く上っていました。

冷房で冷えすぎる船内に比べて、デッキでは心地よい風が迎えてくれましたが人影はまばらでした。
船内のゲームセンターではゲームに興じる人たちでごった返し
ドアの開いた船室の前を通るとどこもバラエティ番組が賑やかな笑いを誘っていました。

養老孟司先生の環境論を読んで、私が感じていた環境保護運動への
違和感を先生も同じようにお持ちなのだと知りました。
おそらく全世界の「ものを考える」人たちは環境について危機感も
問題意識も持っていると思うのですが、一部の過激で、狭量な先駆者の発言に
一歩も二歩も退いてしまって、黙っているのではないでしょうか。

私は何も考えないので、先駆者とも識者とも違うスタンスで
子供達が自然を好きになったらいいなあ、と思っていました。
そして、今までの少年自然教室や様々な子供達と自然を「引き合わせる」大人の企てと
少し違うアプローチをしたいと思っていました。
自然を感じて親しい気持ちになるということは、大勢でワイワイ出かけて
得られるものではないと思うのです。

私たちが仲間とバードウォッチングの会に出かけたときも
講師の丹下先生の近くで、お話を聞いていたのは数人、後は
近くを歩く人たちとの会話を楽しんでいました。
環境というキーワードに少し気付いている我々でもそうなのですから
お膳立てされた企画に勧められて参加した子供達はなおさらです。

話す相手は目の前にある自然だけ、そういう場所で初めて子供達は
自然の素晴らしさや面白さ素敵さ、かけがえの無さに気付くのだと思います。
自然を説明する必要など無いと思うのです。
興味を持った子だけが、雲や石や森や海について勉強をすればいいと思います。

いつのまにか娘が隣にやってきていました。
「綺麗な雲ねえ」
「海の模様もきれいね」
私には、ほんの少しだけ雲の名前や海流について説明するカードがありましたが
ただただきれいねえ、とずっと眺めていました。

すっかり日が沈み、足元が暗くなった階段を船室へ降りながら、娘が
船の周りの泡って、船が作ったものだけ?それともぶつかった相手の海も泡を作ってる?
と質問しました。私も正しい答えはわからないので、二人で、いろいろな可能性を
考えながらこうかな~と話しました。いつか娘はどこかで答えに出会うでしょう。
この疑問を今日持ったから出会えるので、そうでなければ出会っても気付かないでしょう。
急がなければならないのは、我々大人の責任で、子供達はゆっくり知っていけばいいと思っています。

2004.8.25 Melissa's Cottage Soliloquy より

*************

いつも空を見ていた

玄関を開けると
まず空を見上げた

あ、きれいな雲
虹ね!
なんて素敵な青空!

そんな私の傍で成長した娘が
今は学校から帰ってくると真っ先に

虹が出ている
夕焼けがきれいよ
面白い雲がある

目を輝かせて報告してくれる

ピアノのレッスンに遅れそうになり
慌てて車に向かう途中
立ち止まってしまった娘

あ、月と星があんなに近くて綺麗!
暫く二人で眺めていた

melissa's sky 2005年9月7日より

***********

もうひとつ、「大人」にできること
それは、環境教育に対して、価値があると思う活動に
資金提供すること、ではないでしょうか?

映画センスオブワンダーを学校で見てもらうために
30分に編集するプロジェクトがあり、わずかな金額ですが、寄付をしました。
送られてきたビデオと製作委員会が作成したレイチェル・カーソンの自伝
「レイチェル」に挟まれた、資金提供者のリストには、名だたる有名人に混じって
メリッサの名前も・・・落合恵子さんと並んで、なんだかちょっと嬉しいのです。





焼かれた魚
515665KHB6L__SS500_.jpg

家事室(というか、お風呂と台所の間、というだけの空間ですが・・・)
では、英語5分間トレーニングを聞いています。
というと英語の勉強やってるみたいですが、聞き流しているだけで、少しも身についていません。
英会話よりネイティブに近く5分で完結、365日、(元旦も放送があってびっくり)なので
語学学習という点では、正道だと思います。

チューニングがワンタッチで変えられるような、便利なラジオではないので
ここでラジオをつけると、NHK教育の番組が流れます。
出かける支度をしながら、聞いていると、寺田農さんの魅力的な声が流れてきました。
聞いているうちに、内容に惹かれ、手を止めて聞き入っていました。

海に帰りたい魚が、猫やねずみや犬やカラスに、体の一部を差し出しながら
それでも海に連れて行ってくれと願うお話です。
母も父が亡くなってから、早くお父さんのところに行きたいといいながらも
病状が悪化すると「死にとうない」と涙を流しました。
人も、魚も草も木も、きっと命の限り、生きたいのでしょう。
そして故郷にも戻りたいのでしょう。
どんどん「悲しくなる」展開に、魚がかわいそうで仕方なかったのですが、
最後は清清しく、誰もがいつか死んでいくんだ、ということをしみじみと感じました。

アコースティックギターのBGMも、とてもぴったりでした。

どうやら、4回放送されるようで、私はたまたま1回目を聞いたようです。

「焼かれた魚」
HKラジオ放送第2
午前9:30~9:45

1月25日(火)
1月28日(金)
2月1日(火)
2月4日(金)

絵本ですが、大人の方も感銘を受けると思います。

月の癒し
月の話題になると、すっかりオタクになってしまう私・・・

自然現象と文学は、深い繋がりがありますね。
月の姿に興味を持ったのは、立待月、という言葉を知った時です。

「立待月」は17日目の月で、立って待っているうちに月が昇り
18日目になると「居待月」といって、立って待つには、もう少し時間がかかるので
座って待ち、翌19日になると「寝待月」で、寝て待つほどゆっくり上り、
20日めには「更待月」(ふけまちづき)、夜更けにならないと上らないと
これほどに変化があるのですが、そんなこと気づく人は
この現代、よっぽど「閑人?」と言われそうですね。

月には、様々な力があると、古来より信じられていましたね。
ハーブや自然療法に興味のある人の多くが手にする、この本も
満ちていく時と、欠けていく時で病気の治り方や、
人の心に影響を及ぼすと言われています。

87031305.jpg


第1章 月時計
第2章 食事
第3章 美容
第4章 ハーブ
第5章 身体
第6章 バイオリズム
第7章 場所―ヨーロッパの風水

ハーブについても、様々な洋書で、
より薬効のある収穫時期を、月との関係で述べているものが多くあります。
昔の人が大事にしてきたことが、最近科学の力で
解明されつつありますが、いつか月との関係ももっと具体的に
明かされる日がやってくるでしょう。

今いえることは、昔の人から語り継がれたことに間違いはない、という
ことです。多くの「人体実験」を繰り返し、残されてきた
民間療法には、副作用の少ない、効果的な方法が見出されます。

コムズde遊ぼう ~絆
20110123.jpg

毎度毎度、イベントの後は、どっと疲れているにもかかわらず
楽しかったね~と話しながら後片付けをします。
今年も八幡浜、大洲から強力メンバーが参戦してくださり、充実したイベントになりました。

今回は愛媛支部が大変可愛がっていただいている富田会長のファーム富田の映像と
中央高校土居俊一先生が作曲くださった音楽とを合わせて、発表することができました。
村上朋子さんの力作です!

P1060460.jpg


また、マイエンザ(進化版えひめAI)開発者の曽我部義明先生は
私たちのちっぽけな会でも、全力で協力してくださり、
いつも感謝でいっぱいです。実はマイエンザ世界大会が、今週か来週か
参加者の希望をとっている時に、お願いしたのですが、
29日になったので、行けますよ~とご連絡いただき、感激しました。

マイエンザについては、こちらをご覧ください。
大勢の方が関心を持ってお話を聞きにきてくださいました。
広報には、曽我部先生のお話の時間を明記されていなかったので、午後からいらした方には
大変申し訳ないことをしました。

P1060448.jpgP1060456.jpgP1060452.jpg
P1060451.jpg
会員Yさんのご主人様が機動力を発揮してよくお手伝いくださいました。
CM製作会社をなさっているだけあって、さっと必要な時に動かれるタイミングがすごいです。

大洲からご家族総出でご指導くださった、柴窯の窪さんも、
お人柄や、指導力がとても素晴らしかったです。本当にありがとうございました。
参加者は手作りの灯かりで、きっと心癒されることでしょう!

P1060443.jpgP1060445.jpg
P1060442.jpgP1060458.jpg

110123_1025~01110123_1025~02110123_1025~03
5階での販売にご協力くださった会員のみなさん。
P1060437.jpg
前日の準備に骨惜しみせず、がんばってくださったOさん、Kさん
P1060463.jpgP1060464.jpg
遠い人は帰って~といくら声をかけても誰も帰らず、最後まで片付けてくださったみなさん

本当にありがとうございました。
イベントのたびに、「絆」が深まるね~と話しました。
こんな素敵な会に成長するなんて、発足当初は想像もできませんでした。
メンバーのお一人お一人が素敵でいい人だから、なのでしょうね。
これからもよろしくお願いします!!!




心根を育む
上弦下弦


倫理法人研究所が出している「職場の教養」という小冊子が、面白いのです。
経営者が、朝礼で話すヒントが、書かれています。
私は会員ではありませんが、会員の方からいただいて
いつも読ませていただいています。

12月8日の記事に「心根(しんこん)を育む」という言葉がありました。
歴史的建造物を傷つける若者たちについて、、古いか新しいかの価値基準だけではなく
古いものが良いということを教えてこなかったことに問題がある、というようなことが
書かれていました。

古いか新しいか 高いか安いか きれいか汚いか・・・

高校の未履修問題も各教科を受験に「いる」か「いらない」のレッテルを
大人の側から貼り、歴史を学ぶチャンスを奪ってしまいました。
覚えなくても、テストに出なくても、なんとなく聞いて知っていれば
観光地のお寺に名前を彫ったりしないのでは、ないでしょうか?

地学という教科も受験に「いらない」人が多いようです。
進学校では「いらない」からちゃんとやっていないようで
ある時、大学時代のOB会を終えて会場から出ると、きれいな半月が見えました。
ある人が、上弦の月だというので、「あれ?下弦じゃない?」というと
だって、上が減ってる、というのです。有名進学校出身で理系学部の院卒クンが。

え~、ゲンは減るじゃなくて、弦でしょ?というと初耳のように驚くのです・・・
月は昇るときと、沈む時では、向きが逆になるから
見た目だけでは決められないでしょ?というと、
さすがに理系なので、確かにそうだ、と理解は早いのです。

でも今が満月に向かっているか欠けているか、どんな時期がわからない場合は
どうするんだ、というので、沈む時に、弦が上なら上弦だし、下向いてたら下弦・・・
私は高校か、中学か、学校で習ったのですが
習ってないんだか、忘れたんだか、習っているのに聞いてなかったんだか・・・
その場にいた誰も、知らなくて、こちらがびっくりでした。
私も全部覚えていたわけではなく、高校時代に半月は時期によって
呼び方が違う、と聞いたことをぼんやり覚えていて、大人になってから
ふと気になって、確かめてみただけですが、自分で調べたことは
しっかり人にも説明できます。

「いらなくても」月の満ち欠けや、岩石の名前も
なんとなく聞いていたら、自然を大切にする気持ちに繋がるのかも知れません。

私は毎日このサイトをチェックして、今日は輝面比50か・・・って思うのです。
え?それがどうしたって?
どうもしないのですが、ああ今日は月がきっときれいよ、とか
暗い夜になりそうだから、きっと静かね、とか
ただそれだけですけど、なんとなく夜に月を見上げるのが楽しみになるのです。

受験にいらないことも、教養としてやるべし、と言うので
煙たがられている(とご本人が仰っている)、片上さんに
今日は著書にサインを、入れてもらいました。

P1060436.jpg

こちらにお越しのみなさま
著者サイン、受付中です!

ところで、秋山真之は、晩年心霊的なものにのめりこんで行ったようです。
彼についての伝記でそこを書いているものは他にないそうですが、
片上さんは、膨大な資料から晩年の心霊関係者との交流を発見し
この本に紹介しています。
そちらだけでも独立した章として読めます。
子規との交流や、それぞれが独立した章になっていますので、
一気に読まなくても楽しめますよ。






八百甚リニューアルオープン  ~竹村クンとの出会い!
20110121.jpg

老舗の八百屋さんが、フレッシュハーブやハーブティー、
フルーツやジュースなどを中心にしたモダンなお店にリニューアルし、
今日は内覧会にお邪魔しました。

萱町商店街の中に突然現れたモダンな建物・・・

P1060408.jpg


フレッシュハーブは↑こんな感じで、新鮮安全
フレッシュジュースは、イケメンのお兄さんが
ショットバーのようなカウンターで販売されています。

P1060418.jpg

オリジナルスイーツです。
果物がそのまま入っているのでとてもおいしいです。
お値段はまだ決まっていないようですが、是非是非ご贔屓によろしくお願いします!

P1060426.jpgP1060412.jpgP1060425.jpg



私はハーブティーのプロデュースを依頼されているのですが
ハーブの生産が最盛期を迎える春先から本格発売になりそうです。
ミセスメリッサブランドのハーブティーも登場予定!(売れなかったらどーしよー・・・)
みなさん、こちらもよろしくお願いします!

内覧会のスタッフとしてとても感じよく、元気な人が
バナナと青汁の「自慢」のジュースを手渡してくれて、少しお話しました。
P1060421.jpg

彼は、大学周辺で、学生生活を元気にするグループとして活動し
「素敵な方々を繋ぎ、情報が集まる空間」としてBar笑阿呆を経営する
現役大学生です。
彼の、人と繋がる意欲や元気さ、それも嫌味のない・・・がすっかり気に入りました。
若い可愛い男の子だからじゃないですよ。
今時の大学生から「一生懸命」という言葉を聴くと、おばちゃんはとっても嬉しくなります。

「学生の本分は勉強」だから勉強しろ、って言う人が居るかもしれませんが
学業はもちろんですが、大学生でないと体験できないことがたくさんあります。
高校生はNGで、就職すると自由が無い・・・大学生の時こそ
多くのことを体験していいと思います。

そういう私もアルバイトは熱心にやりました。
仕送り30000円の中からアパート代を払い、着るもの、食べるものは
自分で「稼いで」いました。
常時やっていた家庭教師の他に、交通量調査、電気製品のイベントスタッフ
カメラ店の店員、スイミングクラブのコーチ・・・・
お手伝いさんまで・・・
でもそこで、パンを焼くことや、ドイツに荷物を送ること、
掃除の仕方・・・減塩の意味、いろいろなことを教えてもらいました。
息子さん二人がドイツに住んでいて大学教員の奥様と、
塗料会社の役員のご主人に娘のように可愛がっていただきました。

彼のBarも楽しそう、おばちゃんもOKらしいので、
子供たちの受験が終わったら「魅力的な人」と行ってみたいな、と思っています。
水曜、金曜、土曜の週3日、午後6時半から11時半までの「真面目な」Barらしいです。
思い出のサティ ~net検索
最近立て続けにサティの生演奏を聴く機会があり、
遠い昔、ある音楽を捜し求めていたら、我が家にあった、という
「青い鳥」のような出来事を思い出しました。

鳴門教育大学ダンス部発表会に、呼んでいただいて、安藤幸教授(当時)と
デュエットを踊りました。
遠く離れているので、電話や、ビデオのやりとりで打ち合わせをしましたが
使用曲が「ゴリラがバナナをくれる日」だというのです。
私は、極楽鳥の鳴き声や、動物の鳴き声が交じり合ったような
ジャングルに似合う曲を想像していました。
聴いたことないのだけど、誰の曲?と尋ねると
絶対聴いたことがあるはず、坂本龍一よ。というのです。
YMOのころから好きで、レコードも持っていたので、調べてみましたが
もっている中にはありませんでした。
当時は、ネットで検索、ということも無かったので、レコード店に問い合わせてみると
在庫はないけれど、取り寄せできる、というので、取り寄せてもらいました。
そして、ああ、坂本さんらしいなあ、と思いつつ、踊るには苦手やな・・・と
ところが、届いたビデオから流れてきたのは
ジムノペティ・・・え?!
そう、アルバムの6曲目が「ゴリラがバナナをくれる日」で
使用曲は5曲目の「ジムノペディズ」
これなら、フツーに私のレコードラックにあったのに・・・老眼?
それからというもの、ジムノペディを聴くたびに、「ゴリラが・・・」を
思い出すのです。もともとサティのジムノペディという曲を彼女が知っていたら
こういう間違いはなかったと思うのですが・・・・

思えば、行き違いの連続で・・・
用意していった衣装が、デュエットなのに相手とあまりにも違っていて
稽古着の方がいい、と言われて、そのまま舞台に・・・
リハーサルじゃないんですよ、これ、本番(涙)・・・
せめてレッグウォーマー取ろうかと思ったら
裾がビロビロで(泣)上はフツーの白Tシャツだし・・・
hitorigoto1.jpghitorigoto2.jpg

一発勝負のデュエットは、本当に怖いです。
危うく、これが私のラストステージになるところでした。
これがラストステージです、と挨拶したのですが、あまりにひどいことになったので、
私は出ない、と断言していた教え子たちの卒業公演に、
無理やり出てそれをラストステージにしました(涙)







寒い季節に凛と咲く花
P1060467.jpg


ポールスミザーさんの講演で、目から鱗が落ちたことがありました。
それは、今まで、考えられなかったような「混植」です。
薔薇の足元には、ギボウシなどの広葉の常緑植物、少し上には
紅葉の美しい落葉樹や、広葉の常緑樹を植えると、薔薇の花が無い時期にも
その一角が貧相でない、と。

ポールさんのお話は、庭がこうあるべき、と思っていたことから
目を見開かせてくださいました。
そのお考えは、いろいろと応用できると思います。
たとえば、冬枯れの庭に、冬に咲く花を植えておけば、寂しくありません。
今年も蝋梅がやさしい花色で賑やかに咲きました。

我が家の蝋梅はちょっと不思議なのです。
1本しか無いのに、植えた人が二人・・・・・
優しい花色に惹かれて、苗を入手し植えたのですが
毎年、花が咲くと、姑が、私が植えた蝋梅、今年も咲いている、と
嬉しそうに見に来るのです。
まあ、誰が植えたってかまわないのですが、
ふと、心配になってきました・・・認知症・・・
そこで、いつ植えたか、訊いてみました。
道を挟んで向かい合わせに住んではいますが、
姑の家には立派な庭があります。

蝋梅が咲くのは、我が家の庭です。
姑によると、私たちの結婚のお祝いに椿祭りで買ってここに植えた、と。
結婚は4月、椿祭りは2月・・・・
次の年だとしても、それから何年も、ここは田んぼでした。
姑には、この問題以外に認知症らしき、症状はありません。

ということは、え?私!?

余談ですが、ポールさんは我が家の(近所ではヒンシュクものの)庭をごらんになって
こんな風に自然に植物が自由に育っている庭が僕は大好きだ、
この庭はとても好きだ、と言ってくださったんですよ!


未来予想図
2011コムズフェアチラシ


もう10年も前になります。
環境教育というと大仰ですが、子どもたちに残していく地球のこと
無意識にならない程度に考えて行こう、そんな気楽なボランティアグループを
立ち上げました。
それに2年遅れて、ハーブ関係の支部が立ち上がりました。

どちらも、自らやりたいと手を挙げたわけではありません。
なんとなくの「流れ」と、ハーブの方は、本部から熱い熱いオファーをいただいて
(そんなこと知ってる人は事務局には今はもう誰も居ませんが・・・)
出航しました。

最初は、チラシ作り、表示用、受け付け用名簿
音や映像作り、記録、ゲストとの交渉と、すべて私一人でやっていました。
もちろん、今よりも多くのスタッフが誠実に参加してくれていたのですが
またまだ、主婦が自分のパソコンを持っている時代ではありませんでした。

そんな頃、いつかきっと、誰でもパソコンをある程度使いこなして
私は何もしなくても、チラシつくりが得意な人、
映像が得意な人、表や管理が得意な人が出てきて楽になる・・・
希望というより、そんな時代が必ず来る、と思っていました。

ハーブの会には、そんな人が複数、現れましたが
環境関係では、あいかわらず、メリッサが、ぎりぎり勝負で
何もかもやっていました。森のコンサートではハーブの会から
強力な助っ人が手伝ってくれましたが
今回、コムズフェスティバルから、本格参加のMEILINさんに
チラシのご相談をしたところ、データを送った翌日に、こんな品のいい
わかりやすいチラシが届きました。

イベント当日留守をするので、代って担当してくださる河野真紀子さんと
MEILINさんとで、コムズに打ち合わせに行きました。
当日の流れに沿って、必要事項を提示すると、はい、じゃ、これは私
では、こちらを私が・・とトントンと書類の山が片付いて
所要時間約10分・・・・

いつか、こんな日が来たらいいな・・・と思っていた、
そんな日が突然やってきました。
しかし、これも、突然降って湧いたわけではなく、損も得も無い人間関係を
大切に大切に育てて行った日々から生まれたことでした。

いつか、何かの役に立つ、と思って人と付き合ったことは一度もありません。
ご縁を得て、ご一緒させていただいた人を大切にして
携帯電話にはフルに番号が入っています。

入りきらないので、新しくご縁をいただくと
涙を飲んで「故人」となられた方を削除しています。
今は行き違いで仲良くできなくても、一度ご縁をいただいた方の情報は決して削除しません。

いつか、何もなかったように笑顔で連絡を取り合う日が必ずやってくるからです。
時間というものは、いつもそんな優しい計らいをそっとしてくれるのです。
伊達直人現象  ~万里子さんのバラ
直接寄付できる・・・
我が家の太陽光発電導入も、もともとはアヤシイ環境団体に寄付するより、
直接地球の未来のために・・・そんな気持ちでした。

ユニセフにしても、飢餓に苦しむ子供たちに届く前に
「先進国」の職員の給与になるのかと思うと、それも必要とはわかっていても
なんとなく釈然とせず・・・・
それでも他に方法がないので寄付をしていました。

今、日本のあちこちで、ランドセルや現金を直接贈る人が増えてきています。
匿名で。これは喜ばしいことだと思います。
なぜなら、ランドセルをもらう人はもちろんですが、買って届けた人も
きっと幸せな気持ちを持つことができ、それが、これからの生き方にも
良い影響を及ぼし、社会に対して少し優しくなるかもしれないと思うからです。

でも・・・・十数年前のある出来事を思い出すと、本当にいいのかな、と思うのです。

我が家の庭には「万里子さんのバラ」があります。
ハーブ仲間の心優しい万里子さんが種から育てたバラです。

万里子さんは、血管が脆い体質で、出産は無理と言われていましたが
無事に男の子が生まれたので、お祝いに行こう、と友達と約束をしていたところに
突然の訃報が入ってきました。まだ入院中のはず・・・・
赤ちゃんにおっぱいをあげることは命取りになるので、禁止されていたようなのですが
母子同室だったので、張ってきたお乳を赤ちゃんに飲ませたかったのでしょう。
心臓近くの血管が切れて、病院に居るにもかかわらず手遅れで帰らぬ人となりました。

万里子さんの忘れ形見は、ご家庭の事情から、乳児院に預けられることになり
お祝いに行こう、と約束していた友達と市内の乳児院に面会に行きました。
乳児院の面会はなかなか大変で、親が居る場合は、親が承諾をし、
その親から乳児院に連絡、確認が取れたら訪問できるのです。

万里子さんそっくりの色白で端正な顔立ちの息子さんを代わる代わる抱かせていただきました。
今度はいつ来る?などとわいわい話しをしていたら、院長さんが、やってこられて
これで最後にしていただきたい、と言われました。
責任を持って、定期的にずっと来ることができるなら、良いが
気まぐれに訪ねられると、子供は期待して待っているので、
来られなくなると、これほど残酷なことはないのです、と言われました。

定期的に来たいね、と話しましたが、それぞれ自分の家庭があり、子供がいます。
責任を持って必ず来るという約束は難しいと思いました。

全国の「伊達直人さん」にお願いしたいのです。
どうぞ、来年もランドセルを届けてください。
無理なら、今年は届けられないけれど、誰か届けてください、とメッセージを発信してください。

庭にハーブを取りにいくと、時々、万里子さんのバラが洋服にひっかかることがあります。
天国の万里子さんが、忘れないでね、と声をかけてくれたような気がします。

-2℃  ~断食のススメ
20110116.jpg


朝車に乗ると、温度計が-2℃を表示していました。
この車を買って7年になりますが、マイナス表示を初めて見ました。
記念撮影しようと、思ったときには、-1℃に上昇していました。

今日は大学入試センター試験2日目。
今年は天候が悪く、乾燥が避けられたため、インフルエンザの流行が無く、
その点では、受験生はベストコンディションで臨めたのではないでしょうか?

受験生が2人もいるのに(え?双子?いえいえ・・・深く追求しないでくださいね・・)
放ったらかしの母でしたが、健康管理だけは、秘かにやっていました。
就寝後の部屋に、アロマポットを焚いてやりました。
目的は加湿なので、最初は良い香りを焚いていましたが、試験が近づいてからは
空気中のウイルスに対して強力な消毒効果を持つというユーカリのみ。
殺菌・保湿に努めました。

そして、当日、受験に向かう子供たちと、せめて当日だけでも「苦しみ」を共有したいと思い、
受験の時間帯、大好きな「飲み食い」を我慢しました。
きっと苦しいだろうな、と思ったのですが、普段食べ過ぎて、十分「貯蔵」されていたのか
特に空腹も感じず、喉も渇かず、食事や間食に中断されないので、快適に仕事が出来
夕方には却って体調が良くなり、「苦しみの共有」は失敗に終わってしまいました。

月に1回くらいは、日中断食もいいな~、とかイスラムのラマダンについて調べて
なんて賢い人たちなの~と感動したり・・・何やってるんでしょうね、相変わらす
脳天気な母で、お役に立たなくてごめんね・・・
たゆみなく・・・・
立脇バレエ研究所の河野自由美先生に
公演にお招きいただいたお礼と、ご成功のお祝いをメールでお送りしたところ
公演の翌日に、ロシアから先生がお越しになり、3月のコンクールに向けて
レッスンが始まったとうかがいました。
公演で卒業の生徒さんを除いて、誰一人休むことなく夜遅くまでのレッスンが
続いているそうです。

あれほど大掛かりな公演でしたから、しばらくのんびりされるのかと思ったのですが
本当に、すごいです。
私が高校時代にレッスンに通った南城バレエ、社会人になってから
どうしても習いたいという同僚の付き合いで通った八束バレエが
市内では双璧をなしていましたが
後発であった、立脇バレエが、今や押しも押されもしない
トップであり続けるには、このような努力に裏打ちされた「強さ」があったのでしょう。

センター試験前に、また模試の点が下がった・・・
化学が終わっていない・・・とマイナス発言ばかりする娘に
弱気なことばっかり言っていたら、そのとおりなるよ、というと
そんなことわかっている、と敏感な時期だったので
珍しく声を荒げて自室に戻りました。

しまった、と思いました。この大切な時期に・・・・
何を言っても余計怒るだろうな、と思ってしばらく放っておいたのですが
気になって、階下から娘の携帯にメールしました。

「弱気になったら、負けるよ。
頑張った自分を信じて勝ちに行け」と。

普段こういうことを私は言いません。勝ち負けじゃない、って
いつも言っているからです。
恩師五百木先生の口癖は、「勝ってよし、負けてなお良し」でしたから。
でもあえて、普段言わないようなことを書いてみました。

返事は「ありがとう」
能力的に高いものをもっている子ではありませんが
一生懸命努力だけはしていたと傍で見ていて思います。
きっと頑張った自分に胸を張って、試験に向かったことでしょう。

たゆみなく・・・・
何よりも難しく、尊いことだと思います。

20110115m.jpg
この写真は吹奏楽部顧問どいどい先生のブログより、了解をいただいて、拝借しました。

推薦等で合格し、入試が終わった同級生たちが自発的に作ってくれた
応援の横断幕 桜の花びらには、センター試験を受ける全員の名前が書かれているそうです。
一歩一歩・・・それも一人ではなく仲間と一緒に。

この学校は男子21.5Km 女子10Kmのマラソンが名物で
だから避ける受験生も多いと聞きます。
開校当初に勤めていたときに、個人的には反対でした。
理由は、子供にはそれぞれ個人差や秘密にしたい持病もあるので
全員に課して事故に繋がるのを恐れたからです。
しかし、今まで大きな事故も無く、卒業後多くの市民ランナーを排出していますから
生徒が大嫌いな日々の練習も、身体がその意味を覚えていくのでしょう。

部外者になって思うのですが、このマラソンが一種の「踏み絵」になっているかもしれない
と思います。マラソンがあるけど、行く、そういう素直さや
頑張りが、学校全体の質を上げて、進学でも入学当初より高い結果を生む、「底力のある」
学校になっているのでしょう。当時の「反対派」としては脱帽しているところです。



松山地方の料理  ~断る時こそ早めに
matsuyamaryouri.jpg


慌しくしていた昨年11月上旬に、THE HERB誌担当者から
お正月から節分までの郷土料理を紹介してもらえないかと
全国の支部長宛一斉送信メールが届いていました。

雑用に取り紛れて、返事を怠っていたところ
ほとんどの支部長から断りのメールが早々と届いていたようで
返事が遅れたばかりに、引き受けざるを得なくなりました。

返事が無いということは「検討中」と思われても仕方ないのですが
(本当はそんな筈無いんですけどね・・・・)
締め切りが11月28日・・・森のコンサート当日で
それまでに、リサーチと料理作りをしなければならなくなり
他にも締め切りを2件抱えていたので、泣きっ面に蜂状態でした。

しかし、返事をしなかった自分が悪い、と諦めて
せっかく引き受けたのだから、やっつけ仕事ではなく
この機会に郷土料理を学ぼう、と専門家や義母にも相談し
「松山鮨」・・・・NHKドラマ坂の上の雲では「もぶり鮨」
「いずみや」
「緋のかぶら漬け」の3品を紹介しました。

写真をどこかから拝借してくれば簡単ですが
やはり全国に配布されるものですので
自分の写真をと思い、「見た目だけ」は本物を作りました。
鮨はおいしくいただきましたが、いずみやは
生のおからで見た目だけでしたので、撮影後
いわしを剥がして生姜煮にした残りは捨てました。
緋のかぶらはまだ発色していませんでしたが・・・

松山鮨、自作の証拠に食べかけも撮影しました。
(もちろんここに出すだけです!)
P1060038.jpg

とにかく痛い教訓でした。
断る時は・・・・程よく早く・・・
依頼する側になることもよくあるので、あまり速攻で断られても
ちょっと淋しいですし。
程よく何とかならないか考えてみたが、今回は難しい・・・
そういうタイミングで、相手を不必要にお待たせせず、断るのがいいと反省しました。


ジョンとメリー  ~吹奏楽オタク
51jmkV3oG5L.jpg

先日、志村ふくみさんの番組を見て、20年前の私と、今の私では
見方や感じ方がずいぶん違うと気づいて、
ずっと気になっていた古い映画をレンタルして見てみました。

「ジョンとメリー」
1969年アメリカ映画
監督 ピーター・イェーツ
出演 ダスティン・ホフマン
  ミア・ファロー

ニューヨークの片隅、どこにでもあるような、
行きずりの男女の一日を描いた映画と言われています。
高校時代の冬休み、NHK教育で深夜に放映されていました。
英語の音声を聴く雰囲気がとても心地よく、聞き取れはしないけれど
部屋を片付けながら、主に「聴いて」いました。
高校生が見て恥ずかしいようなシーンはありませんでした。

今見てみても、少しも古くなく、妻子ある男性との恋から立ち直りつつある女の子、
心を探りあいながらも、お互い素直になれなくて、一度は去ってしまったり
過去の恋を思い出しながら、自分の本当の心と向き合っていく姿など
今の若者と少しも変わりありませんでした。
携帯ではなく、固定電話、のシーンが無ければ
最近の映画と思う人もいるでしょう(車もクラッシックカーばかりですが)

当時は、全然印象に残らなかったのですが、今、見てみると
ジョンは「吹奏楽オタク」で、朝は吹奏楽を聴くんだ、と
吹奏楽の話題を熱心に話しています。
変わり者の代表みたいに「ユーフォニアム吹き」を登場させるのには
え・・・と思いました。娘がユーフォニアムを吹くので。

ジョンは音楽が好きで、メリーは興味が無い・・・
趣味が同じでなくても、心が近いことを感じて
互いに惹かれていくところが、とても上手く描写されていました。

過去と現在が、時系列で交差する表現方法も、
最近の映画ではよく使われている手法ですが、42年も前の映画で
すでに、効果的に使われていたことに驚きました。

ジョンはヘンデルが大好きという設定で、「王宮の花火の音楽・序曲」が
流れていましたが、当時は、まったく耳にも止まりませんでした。

で、これはテレビオンエアですから、私が1969年に高校生だったわけでは
ありませんっ!
今は渋い父親役の多いダスティン・ホフマンが初々しく
ゴツイおばさん(失礼)になっているミア・ファローのかわいいこと!


屑籠
小さいころ、父から、屑籠のゴミをマメに捨てるよう、
口うるさく言われていました。
ゴミが溜まった屑籠を見るのが嫌なんだろうな、と思っていましたが
あまりうるさいので、理由を訊ねてみたことがありました。
理由は、少ないと、万一必要なものが入っていたら気づくけれど
どんどん上にゴミを入れると、見えないのでうっかり大切なものを
捨ててしまうことがあるからだ、と聞き、なるほどと思いました。

そんなこともすっかり忘れていたのですが
先日、大切なメールを「削除済みアイテム」のフォルダに
誤って移動させていたことに気づかず
「フォルダを空にする」をクリックしてしまって無くしてしまいました。
必要な資料を送ってもらっていたものでした。
気楽にもう一回送ってね、といいにくい相手でしたので困り果てています。

ふと、父が言っていた「屑籠」のことを思い出しました。
フォルダの中身も10件やそこらなら、「空にする」時に
一瞥で確認できます。
画面に入りきらないくらい溜めて
(スパムメールが自動的に入るので、あっという間に溜まるのですが)
一括削除するのが、当たり前になっていました。
それ以来、メーラーを開く度に「削除済みアイテム」フォルダも
空にするようにしました。
天国から、父が「今頃、何を言ってるんだ」と
呆れていることでしょうね。

素直でないと損をする・・・のですね。確かに。


インフルエンザワクチンはいらない
20110111.jpg

我が家は任意の予防接種を子供に一切受けさせていません。
それどころか、娘の母子手帳は本人には見せられないのですが
「当時」義務付けられていた予防接種を受けさせてないのです。
「うっかりしていた」ことになっています。

私が予防接種に疑問を持ったのは、自分が児童生徒の頃
「全員」接種だったものが、今任意になっていることからです。
本当に必要で、良いものなら、「お上」は続けているはずです。
私は科学的根拠も何も知らないまま、なんとなく避けてきましたが
この本に書かれていることが全て正しいとはいいませんが
私は、いろいろなことが「腑に落ち」ました。

興味のある方は、ぜひ、ご一読をお勧めします。
日々新
20110110.jpg


新年初めてのお稽古
今日から新しい方が参加され、にぎやかになりました。
まずは待合にて桜茶のご接待。
枝の部分もいただくのか、ひとしきり議論しましたが
思い切って食べてみると、軟らかくて食べるものなんですね~
P1060369.jpg

こちらのMさん・・・
なんとなく、私ととても共通しているような気がしていたのですが
(ってMさんに失礼なんですが)
お話を伺っていると、確かにかなり共通点がありました。

人って不思議ですね。
聞きもしないのに、自分と同類項を嗅ぎ分けて・・・

ところで、今年はちゃんと銘を考えていこうと思ったのですが
歳時記などを見て参考にするのは、どうも気に入らなくて・・・
日めくりカレンダーに目をやると、英語の格言が書かれていました。

Today is the first day of the rest of your life

う~ん、いい言葉だな~
日本では「日々新たなり」かな?
こっちもいいな~
ということで、今日の私のご銘は「日々新」です。
今年1年、毎日毎日昨日よりは僅かでも成長する自分でありたいと思います。
体重ではなく・・・・
くるみ割り人形全幕 ~開いた掌
20110109.jpg

立脇紘子バレエ研究所の公演を見せていただきました。
午前中の創作バレエも興味があったのですが、予定が入っていたので
午後のクラッシックだけ鑑賞させていただきました。
友人を誘って行きましたが、地方バレエ団のおけいこ発表会と思って
やってきたようでした。ところが、終わってからの第一声が「びっくりした」でした。
一人の友人はピアノ教師ですが、数年前まで名古屋で活動していて
趣味はバレエ鑑賞ですが、メリッサが誘うから気分転換に行ってみよう、
という程度の気持ちでやってきたようでしたが、終わってからの第一声がこれでした。
自分が見てきたバレエ発表会とはぜんぜん違う、素晴らしい、と。

才能のある卒業生やゲストの踊りは素晴らしく、感動的でしたが
私は、群舞を踊る人たちの力量差を感じさせないところが、凄いと思いました。
技術を引き上げ、踊り込んでいるからこその素晴らしい舞台だったのでしょう。

指導者の中には、自分よりも優秀な指導者を見せたがらない人もいます。
生徒が、その人と自分を比べて尊敬されないのではないかと不安だからでしょう。
しかしそういう狭量な指導者の下では、生徒がもてる力以上に伸びることはできません。

立脇紘子先生は、ロシアやベルギーからトップクラスの指導者を1ヶ月も招いて
生徒さんたちに一流のレッスンを受けさせておられます。
握った手では何も掴めないけれど、開いた手ならたくさんの物を掴むことができます。
掴むために開いた手から、今までに築いたものが零れ落ちるかもしれませんが
臆さず、求めて行く人のみが到達できる世界があるのだと思います。

立脇先生のお嬢様で、教師の自由美先生のブログには、このようなご挨拶がありました。

ご来場のお客様は 様々に、それぞれに、この日集って頂きました。バレエは 物理的には観たその瞬間から消えてゆきます。けれど、空間と時間を共有して私達の間に生まれた奇跡は、様々な思いやエネルギーとなって続いてゆくのかもしれません。

この日、ひめぎんホールには2000名を超える観客が訪れたそうです。
奇跡の時間を共有した方たちと共に、立脇バレエ研究所の益々のご発展を楽しみに
ファンとして、応援していきたいと思っています。
勉強は夢に至る階段 
八幡浜保健センターの教室も、もう5年になります。
母が亡くなって、そのすぐ後からでしたので、、すぐに「勘定」できます。

最初にお引き受けした講座は、母の介護をしている時でした。
母は病状が悪化してからも、じっと傍についていることを望みませんでした。

呼んでくださるところがあれば、お仕事に行っておいで、私は病院にいるのだから安心して、と
聞き取れないほど小さな声しか出なくなっても、そう言っていましたので
「当日が母の葬儀でなければ、お伺いします。」と、半分冗談のつもりでお返事しました。

約束どおりの日程で、お伺いすることができましたが、その時に、母はもう居ませんでした。

父の出身地が高知県宿毛市でしたので、小さい頃は夏休みに長く滞在することも多く
南予の人たちの気質が、どうやら私にはしっくりくるようで、
東へ向かうときは、「出かける」南へ向かうときは「帰る」・・そんな印象があります。

今日は、いつも温かく迎えてくださる皆さんと一緒に、手作り作家さんのイベントに
お伺いしました。そこで、「チュニック」なる洋服を買いました。
初めてです、こんな感じの洋服を着るのは。

20110108.jpg

仕事帰りに母のところに寄ると、いつも、同じ服を着ていると
心配するので、会う相手が違うからいいの、と言っていましたが
チュニックを着た私も見せたかったなあ、と思いました。
きっと、こんなオバサンの私でも、「まあ、可愛い」と目を細めたことでしょう。
親ほど絶対的な味方は居ないと、もう会えなくなってから気づくことがよくあります。

八幡浜へ向かうときは、いつも母の思い出と一緒です。
1時間少しの道のりを母のことを思い出しながら走って、少しも退屈しません。

そんな八幡浜教室で、今日は「主婦の勉強」についてお話しました。
え?ハーブ教室では??? はい、余談ばっかりの「ハーブ」教室なのです。

「勉強」というと、目標の学校に入るとか、仕事の役に立つとか
そういう「目的」のためになさっている人が多いと思いますが
私が今まで出会った、多くの先生が、そんなのは勉強ではない、と仰っていました。
勉強とは、知的好奇心の向かうままに、役に立とうが立つまいが
心血注いでやるのが、勉強だと。

そこまでストイックにはできませんが、今年、ライフワークになりそうな
テーマに出会いました。
主婦としての力量が上がるわけでも、ハーブの知識が増えるわけでも
お金持ちなるわけでもない、一見「何の役にもたたない」ことです。

振り返ってみると、何の役にも立たないことを一生懸命やってきたことが
今までたくさんありました。しかし、どれひとつとっても無駄はなかったと思うのです。
あの時、あんなに頑張れたんだから、きっとこれも乗り越えられる、と思えるのです。
熊井明子先生がよく使われる、「勉強は夢に至る階段」という言葉があります。

熊井先生は信州から映画監督の妻として東京に出てきて
ただただ家で過ごしていた頃に、作家になろうとか、有名になりたいとか
そういう目標のためではなく、大好きなシェークスピアと香りについての勉強に
家で過ごす時間をあてられたそうです。
熊井先生は、第一人者になられましたが、主婦になっても、一生懸命
勉強を続けられたからこそ、「知識」だけではない魅力を身につけられたのだろうと思います。

大学入試センター試験も間近になってきました。
受験勉強も、夢に至る階段・・・・
でもそれは、小さな階段、東大出たって幸せでない人もいるでしょうし
私の周りには高学歴でなくても、スゴイ人が沢山います。
勉強は一生するもので、やった分だけ、その人自身が魅力的に変わってくるものだと思います。
偉そうに言っていますが、勉強の足りない怠け者の私
今年こそ、自分に胸を張れる1年になるといいなあと思っています。


七草
七草粥

我が家の七草粥は昆布とカツオのダシに、塩味、香り付けに薄口しょうゆを少し落としたものです。

ハーブというと、最近の流行りと思われがちですが
日本には昔からハーブ(香草)を食生活に取り入れていました。

七草も、そのひとつです。
お正月の飽食で疲れた消化器をやさしくケアする七草粥は
日本人の知恵だと思います。

春の七草(写真はネットのフリー画像をもらってきています)

ホトケノザは現代のホトケノザではなく、コオニタビラコだ、と教えていただきましたので
差し替えています。

せり芹(せり)          すずな薺(なずなーぺんぺん草) 
ごぎょう御形(ごぎょうー母子草) はこべら繁縷(はこべらーハコベ)
250px-Lapsana_apogonoides_konitb01.jpg(ほとけのざ)        すずな菘(すずなー蕪)
すずしろ蘿蔔(すずしろー大根)


小さいお子さんをお育てのママさんたち、
実際に七草粥は出来なかった方も、春の七草くらいは
お子さんに教えてあげましょうね。

私は、この順が覚えやすくリズムがいいと思います。
すずな、すずしろ、せり、なずな/ごぎょう、はこべら、ほとけのざ
/で一回切るとリズムがいいですね。


色なき色  ~人間国宝 志村ふくみの世界
simura1.jpg

「一色一生」
simura10.jpg

20年前、朝日新聞の書評で絶賛されていたので、
書店で少し立ち読みして購入しました。

当時は、染色を自分でやってみるなど夢にも考えず
エッセイストとしての志村さんの瑞々しい文章や知性に敬意を抱きながら読みました。
そして、志村さんのお考えは、当時の私には「衝撃」でした。
世の中が、より便利に、より楽に、と動いている時に
自然を自分に合わせるのではなく、自分が自然にあわせていくという姿勢が貫かれ、
自分に妥協を許さず仕事を完成させていくことに努力を惜しまないということ・・・
わが身を振り返り、天と地ほどの隔たりにショックを受けるとともに
自分が選んだ1冊が示唆してくれる生き方に少しでも近づきたいと思いました。

後に人間国宝となられた方なのに、謙虚で、業績をほとんど書かれていなかったので
不器用ながら染色に一生を賭ける頑張り屋の女性という程度の認識で読みました。
だからこそ、志村さんのお考えが私のような者の心にもすんなりと入ってきたのだと思います。

初めて、染色というものを意識したのが、この本でしたから
私にとって染色とは、「生半可ではできない修行のようなもの」で
自分が染物をして楽しむなどとは夢にも思っていませんでした。

その後、難しく考えずに染色を楽しみましょう、という師匠に出会って
染色の楽しみをみなさんにもお伝えしているのですが
今の私なら、もっと違うメッセージをいただけたかも知れません。

1月2日午後6時、その志村ふくみさんの番組がありました。
絶対何度も見たいはず、と録画をして見てみました。

simura6.jpg

ゲーテの色彩環を勉強するうちに、この背後にある、多くの色こそが
日本の草木から取れる奥深い色彩だと気づかれたそうです。

simura5.jpg

そして古来より歌われてきた歌の中に色彩環の色はほとんど無く
背後にある色が歌い継がれてきたのだそうです。
色彩環が「ハレ」(晴れ、非日常)なら草木は「ケ」((褻、日常)

藍の追求から染色人生を始められた志村さんは今、紅に心魅かれておられるようです。
蘇芳、茜、紅花・・・
simura3.jpg

乾燥物ですが、我が家のストック棚にもあります。
20年前には見たこともなかったこれらの植物が身近にあることに
出会いの不思議を感じます。

そして、20年後の現在に、また「衝撃」を受けました。
86歳の志村さんのお声は、淀みなく活舌よく、上品で美しく、
声だけ聞くと30代でもおかしくないように思います。
またお姿も、娘さんと並んでも白髪ですが、志村さんの方がお若く見えました。
何より、クリスマスの余興のダンスがキレよく驚きました。
simura2.jpg

特に運動されているわけでもないと思うのですが
手を使って創作をされていらっしゃるからでしょうか?

そんな志村さんも80歳を過ぎて重い鬱病を患い、3年間引きこもられたそうです。
回復は、大好きな織物の端切れを張り合わせる作業からだったそうです。

印象的だったのは、「肉体は年齢と共に崩壊していくのを感じるけれど
新しいものもまた飛んでくる」という言葉でした。
毎年誰もが目にする落葉の様子からも、死に行く葉が儀式を執り行っていると
感じる感性は志村さん独特の感性だと思います。
simura7.jpg

経糸(たていと)を伝統、緯糸(よこいと)を今生きている証し、
その紅の下にある色なき色、すなわち陰陽が重なって織色が生まれるのだそうです。

simura8.jpg

20年前に本からいただいたメッセージが知らず知らずに
今の私につながっているように、この映像がこれから先20年の
私にとって、届くはずはありませんが、目標となりそうです。
テレビ欄さえ滅多に見ませんが、2011年お正月に志村さんのお姿を
たまたま拝見したこと、これも何かのご縁と、感謝し、
すべての起こることを「運」と受け入れ、諦めず、只管に生きていきたいと思います。

なんていうと、すごい人になっちゃいそうですが
目標は高く、蟻の歩みでも、目標を見つめて生きていきたいと背筋が伸びる思いでした。





驚愕のベビーリーフ
いつもは、レタスやキャベツが占拠する野菜庫ですが
年末年始は、いろいろ入れるものが多いので、パックに入ったベビーリーフを
12月の中旬過ぎに買いました。
我が家はあまり生野菜を好まないので、料理の付け合せ、飾りくらいのつもりでした。

庭にまだ元気なハーブがたくさんあるので
付け合せが目的なら、いらなかったな、と思いました。
減らないので・・・・・
ときどき、見てみると、少しも傷んでないので、廃棄処分にはならず
ついに年を越し、3ヶ日も終わり、でもまだこんな状態で、悪い葉を除けば
食べられそうな感じです。
babyleaf.jpg

庭から摘んできたルッコラや春菊は、そこに置いているだけでも
どんどん萎びてくるのにこれは・・・・・

コンビニの生野菜は殺菌スプレーがかかっていると聞いたことがありますが
いつまでも萎びない葉ものは、また違う処理がされているのでしょうね。
ほうれん草も、自宅栽培はすぐしなるのに、買ってきたものは
かなり長期間ピンピンしています。
自宅で栽培している人以外は、こういうものを食べるしかありませんので
薬剤を完全には取り去れなくても、減らせる努力は必要かも、と思いました。
私も「家庭で農薬を減らす方法」の本を2冊持っていますが
かなり前のもので、今は使われている薬品や、落とし方も違っているでしょうね。

先進国で、これほど、「安全、清潔」のために薬品漬けになってる国は
日本がダントツだそうです。
今は、日本語以外のHPも翻訳機能で、(かなりアヤシイ日本語になりますが)
見ることができますので、先進国の公的機関からの情報も時々見てみるといいですね。

夏になるとdeetの話題をいつもしていますが、
これも、アメリカの公的機関が出している注意喚起を見たのがきっかけでした。
アメリカ疾病予防管理センター

この国で生きていくしかないので、あまり神経質になると
何も食べられなくなりますが、台所に立つお母さんは、ちょっとした一手間をかけて
少しでも栄養価を残しつつ、安全なものをお子さんに作ってあげてくださいね。

栄養価といえば、ブロッコリーを電子レンジで茹でると
ビタミンCはほとんど壊れると聞いたことがあります。
マイクロウエーブ波で人間が死ぬくらいですからね・・・

我が家は小さな蒸し器がいつもスタンバイしているので気軽に蒸して食べられます。
ブロッコリーによって、蒸し加減が難しくて、カリカリだったり
ちょっとうっかり目を離すとどろどろになったりと・・・
うっかりさんの私には難しい作業なのですが・・・・

ここまで書くと、生産者が悪いように見えますが
本当に悪いのは
地元の農業を大切にせず、手間を惜しみ、手を汚さず
まとめ買いによる食品の賞味期間の延長の望む私たち消費者だと思います。
昔は、毎日その日食べるものを近所の八百屋で買ってすぐに調理していました。
生活スタイルや食習慣の変化が招いたことなのでしょうが
現代人は、車で移動し、家電を使いこなしているのに、
本当にそんなに忙しいのでしょうか??

秋山真之の謎を解く ~約束
P1060342.jpg


片上雅仁さんの新刊 「秋山真之の謎を解く」が上梓されました。
出版にあたって、ご本人からいろいろお話を伺っていました。
本屋に並んだら買ってね、と言われていたので、年の瀬の書店で購入しました。
翌日、片上さんから著者謹呈が届き、2冊になりました(涙)
宛名が夫と連名になっていたので、夫にも読んでね、ということなのでしょう。

もらったから宣伝するわけでは決してありませんが
長い付き合いのある者として、これだけは言いたいのです。
ドラマ「坂の上の雲」の時流に乗っているわけではありません。
彼は、「坂の上の雲」が騒がれるずっと前から、秋山兄弟について
かなり深く研究していました。「坂の上の雲」関連の中では秀逸の著だと私は思います。
P1060343.jpg

ご覧のとおり、文字ばっかりで・・・確か原稿用紙400枚とか・・
書店でパラパラと見たら、正直読む気にならないかも知れません。
ところが、読み始めるとぐいぐい引き込まれ、そして読みやすいのです。
これは、片上さんの尋常ならざる文章力の賜物だと思います。
そして、へ~~~!と思う真実満載です。
まだ読了していませんが・・・

赤の他人ではありますが、生年月日が同じなので、
バイオリズムがおそらく同じであろう人が頑張っているとちょっと嬉しいものです。
興味をお持ちの方は是非、買ってあげてください。
ハードカバーなので2095円、ちょっと高めですが、内容は
精魂こめたすばらしい内容です。著者サイン本ご希望の方はお取次ぎいたします!
アマゾンにアップされるのは、もう少しかかるようです。

嬉しい反面、ちょっと嫉妬もしています。
というのも、拙ブログの2010年10月8日「時雨心地」でご紹介した
島村麻里さんと、彼も約束をしていたのです。
1冊目「秋より高き」を上梓した直後だったのですが、
プロの作家島村さんから、2冊目をなるべく早く出版するように
強く勧められたようです。子どもたちに明るい未来をNETに
追悼文
をいただきましたので、そちらから引用させていただきます。

*******************
追悼文 片上雅仁

彼女の講演が2008年2月でした。 拙著『秋より高き』を出版したのが同年7月。
 8月に東京で彼女に会って、某居酒屋で、出版したばかりの拙著を贈ったのを今も覚えております。 
彼女が亡くなったのがその10日後でした。 
彼女に会ったとき、「2作目が大事なんだからさ、できるだけ早くつぎを書くんだよ」と強く言われて、
「来年12月、NHKのドラマ放映が始まるまでには真之の本出すよ」とエラそうに約束したのでありました。
 浅学非才の身なれば、約束果たせず、心苦しかったのですが、やっと、次の本の原稿が出来上がり、
いま、アトラス出版さんと出版準備を進めています。 
早ければ11月中に、遅くても年内に、真之の本をなんとか出せるつもりでいます。
彼女は、「おそくなったねえ」と苦笑いしているかもしれません。

***********************

関係者3名のうち、未だ「約束」を果たせていないのは
私だけになってしまいました。
生きている間に2回しか会ったことのない島村麻里さんでしたが
彼女との約束は、絶対果たそうと思っています。
新年の志を書きましたが、こちらの約束は果たしたときに
皆さんに「発表」させていただきたいな、と思っています。
頑張ります!(出版ではありませんが)

初めて会った人にとても心惹かれることがあります。
男女の間だけではなく、友人として、敬愛することがあります。
昨秋、京都のベニシアさんのお宅で知り合った春香さんが、ご主人の実家に
帰省されていて、今日は貴重な時間を私と過ごしてくださいました。

もにこど2はお正月バージョンのカレーセットでした。
P1060346.jpg
みちこさんと春香さん
harukamitiko.jpg

島村さんのように・・・少し心配もありましたが
あの新宿で別れる時のような、名残惜しさや胸騒ぎは無く
5月に再会を約束して笑顔で別れました。

春香さんからいただいたお菓子、上品なお味ですごく美味しかったです。
お正月のお遣い物には、ネーミングもいいし、これ、お薦めです。

P1060351.jpg







おせちと参賀と駅伝と
2011おせち12011おせち22011おせち32011おせち4

普段は、マラソンや駅伝を見る時間はありませんが
おせちのおかげで、箱根駅伝を見ています。
歴史のあるドラマに毎年、感動をいただいています。
今日のこの日のために1年間、身を削るような努力をしてきた大学生の
清清しい姿は新年に相応しいですね。

そして、昨年から皇居の一般参賀中継を見るようになりました。
書店でふと手にしたこの本の影響でした。
天皇論

漫画はほとんど読みませんし、このような「天皇」に関する書は
なんとなく「話題にしない方がいい」、という考えがありました。
それにも関わらず、心惹かれた理由が未だにわかりませんが
分厚い、場所を取りそうなこの本を購入したのは
天皇とは、ただ国民の幸せを祈る存在、そして主な仕事は、儀式を執り行って
国民の幸せを祈る存在である、という部分を見たからです。
学校で習った天皇は「国民の象徴」というただ一言しか記憶にありません。

そして、不幸な戦争の後、いかに国民を思う気持ちを表されたかは
私たちには伝わらず、戦争責任のシンボルにされてきました。
自分たちが選んだ代表をこき下ろして、次々と代表者を変えていく
国民性の発露でしょうか。
本来、敵は(こういう言い方が良いかどうかは別として)外にあるにも関わらず
外に向かって、われわれを結束させるものは無い、と宣伝しているようなものです。
外国からナメられても仕方ないかも知れませんね。

私は元々、右寄りでも左寄りでもありませんし
この本、決して右寄りや、天皇陛下万歳を勧めているわけでもありません。
私たちが知らされていなかった、天皇に関することを紹介してくれているだけです。
私はこの本を読んで、日本人であるということに誇りを感じました。

お恥ずかしい話ですが、この本を読むまで、正しい「万歳」を知りませんでした。
掌を前にすると、「降参」で、正しい万歳は掌を頭上で向き合いにするって
みなさん、ご存知でしたか?



新年あけましておめでとうございます。
201111.jpg

みなさま

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年の目標

この手毬を作られた立川素さんのように
年齢を超えて、いきいきと創作活動や暮らしを楽しむ生き方を目指したいです。
そのためには、背伸びをせず、ありのままの自分で
周囲の方々と仲良くしてストレスを溜めず
適度に運動をして血流を促し、健康に留意して
資格を持っているものに責任を果たせるよう
日々精進していきたいと思っています。

※ 立川素さんについては、2010年4月15日の拙ブログ記事をご覧ください。






プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する