メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
オーデコロンミントの正体
オーデコロンミント

私がイメージするオーデコロンミントは↑のような姿なのですが、
ネットで画像検索すると、実に様々な姿形のオーデコロンミントがあります。
昨年のNHK三越久万高原ツアーで、オーデコロンミントはどれか?というご質問をいただいてから
1年になりましたが、高橋良孝先生に直接お伺いして、心の霧が晴れました。

M  「先生、オーデコロンミントなんですが、以前はある一種類をさしていたのに
    ある時期、3,4種類の香りの良いミントの総称だったと思うのですが
    今も、その3,4種類のミントの総称なのか、それとも別に独立した
    オーデコロンミントという種類があるのですか?」

良孝先生「それはね、学術と園芸の違いだよ」

M・・・目からウロコ「ああ、チェリーセージなんかと一緒ですね!」

良孝先生「そうそう、園芸の世界で売るためにいろいろネーミングをしてきた。
     で、今は、かなり一種類に確立してきたけど、それは園芸的名称だ」

このやり取り、ジャパンハーブソサエティー総会終了後に交わされたものです。
会場に行くと、外山たら先生に、こっちこっち、と呼んでいただき
畏れ多くも、たら先生と同じ3人がけの席に着いたのですが、
その後来られた、良孝先生を、たら先生がこっちこっちと呼ばれたので
3人がけの机に、外山たら氏、高橋良孝氏、メリッサと、
とんでもないスリーショットになりました。
お二人は「顧問」私は「一会員」

ハーブ関係者は、NHKBSの園芸講座講師や、数多くの著作を持つ外山たら氏を
知らない者はいませんし、高橋良孝先生のお名前は、ほとんどのハーブ関係書に
監修者として刻まれています。

10年前・・・ご本を眺めていた頃は、まさかこんなに気楽にお話できるとは
まして、会の終了後に雑談できるようになるとは・・・思いもしませんでした。

良孝先生「何かあったら、電話しておいでよ、はい名刺」
M   「ご自宅にお電話したけど、出られませんでした」
良孝先生「携帯じゃないと・・・まあいつも話中なんだけど・・」
M   「メールさせてもらっていもいいですか?」
良孝先生「メール・・・う~ん、苦手というか、できないというか・・」
7年前に同じ会話をしたような・・・・
7年間で、ハーブや植物の研究はかなり膨大に増えておられると思うのですが
ネットやメールについては変化なし・・・・
なんだかちょっとカワイイ良孝先生、ありがとうございました。
胸のつかえが下りました。



国立博物館ブッダ展  ~出会いの不思議
ブッダ展


午前中は、一応出張なので、総会に大人しく座っていましたが
終わると、良孝先生とミント談義の後、上野に向かいました。

そこで待っていてくれたのは、シエルさん。
ベニシアさんのお宅でお友達になり、京都の町を案内していただいた時は
明石在住でした。
次にお会いしたのは、ご主人の実家が何と隣市でしたので、帰省の折に松山で。

そして、この春、希望の研究機関に出向したご主人と共に横浜在住の
彼女と、上野で待ち合わせをしました。

地元に居ても何年も会えない人や身内も多いのに、
ご縁があると、こんな風に日本のあちこちで会えるのですね。

午後からどこへ行くか、メールで何度かやり取りして
東京タワーや水族館など、候補に上りましたが、
共通の趣味、博物館に落ち着きました。

何はともあれ、食べねば!
国立博物館にはレストランが二箇所ありますが、どちらもホテルオークラの
レストランで、お昼は、中華、夕方、スイーツを楽しみました。

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ここで、すごいことが起こったのですが、
メニューを開いたときから、五目あんかけ焼きそばに心惹かれて
私、これにする、とずっと言っていたのですが、
注文間際に、せっかくホテルオークラなのに・・・と別のものを
注文しました。注文してからも、やっぱり五目あんかけ焼きそばにしたら
よかったな・・・・と思っていたら、な、なんと
目の前に「五目あんかけ焼きそば」が運ばれてきたのです。
え?違いますけど・・・と一度は断りましたが、
やっぱり本当はこれが食べたかったので、これでいいです!と
無理やり置いていってもらいました。
心の声というか、執念が届いたのでしょうか?
お値段は、普通の中華料理店とあまり変わらないのに、
上品でこくのある味は、絶品でした!

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写楽展とブッダ展をしていましたが、私の希望でブッダ展へ。
音声ガイダンスを借りて見学しました。
音声ガイダンスは、ブッダの人生と、手塚氏の漫画、仏像の関連や
対比をわかりやすく説明してくれていて、
何も聞かずにただ、見ただけでは、離れた場所にある仏像が
どういう意味があるのかもわからずに通過してしまったでしょう。

さすがに上野、どちらも向いてもパンダ・パンダ・パンダ・・・
サンディエゴZOOのパンダは、誰も見ていないところでのんびり暮らしていましたが
上野のパンダはなんだか可哀相・・・・
といいながら、パンダあんまんとパンダパンケーキを買いました。

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本当に楽しい、幸せな一日でした。


セミナー&支部長会ご報告 ~愛媛支部バンザイ!
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台風と共に北上し、全国ハーブセミナーに参加しました。
有楽町の会場になってから、毎年雨・・・・
それも、豪雨・・・
誰のせいでもないとは思いますが・・・・

ロビーでは、愛媛支部の活動も紹介していただいていました。

「ハーブと生命(いのち)を考える」をメインテーマに

午前中は、分子生物学者 福岡伸一氏による、
「食べることの意味」

午後は 緑陰診療所 医師 橋口玲子氏による
「メディカルハーブでセルフケア ~食事と薬の間に位置するハーブ~」

というご講演でした。
福岡氏はその科学者としての理論には、賛否両論ある方ですが
今、まさに「時の人」そういう人の生のお話を聞くことは
とても意義があると、私は思っています。
氏の「ロハスの思考」を購入し、帰り道で読みましたが、
「文学」として楽しめるご本でした。

ロハス2


橋口氏のハーブティーでセルフケアというお話では
「ハーブを暮らしに取り入れる」イコール「健康づくりのひとつのスキルを持つ」
という位置づけが、とてもいいなあと思いました。
お話を伺って、「迷わず」ハーブを中心にしたセルフケアができると思いました。

夕方、一緒に参加した支部会員さんたちとお茶をしているうちに
懇親会に大幅に遅刻し、2杯のワインと数個のから揚げで5000円という
悲しい夕飯になりました。

支部長会では、支部活動の企画や、会員募集について、
お話させていただきました。
事前にメールで依頼されていたのですが、24支部の全支部長が
少しずつ話すのだろう、なんてお気楽に全員への一斉送信だと思っていました。
行ってみると、2支部だけが依頼されていたのでした。
あいかわらず雑な私は、誰に送られているか見てないんですよね・・・

ほろ酔い気分で気楽なご報告になってしまいましたが
支部長会の後、三重支部長が来られて
実家は愛媛なんだけど、あなたのような支部長がいらっしゃるのなら
今度帰省したときには、愛媛支部の月例会に参加したいわ!と
言ってくださいました。
嬉しかったですが・・・私のような、ってどんなんでしょう?

愛媛支部が活発(そうに見える)のは、会員がみなさん、
この支部を好きだからでしょう。
集団が力を持つためには、組織を、そして仲間を好きなことが
第一条件だと思います!
「CELCO JAPAN SPECIAL オーロラが撮りたくて~写真家 松本紀生 18年目のアラスカ~」
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オーロラが撮りたくて~写真家 松本紀生 18年目のアラスカ~
写真家松本紀生さんの番組が南海放送で放映されました。

松本さんには10月8日、子どもたちに明るい未来をNETの
自然体験学習の中で、オーロラ写真を見せていただくことになっています。

松本さんのお話を聞いていると、ふとお父様と重なりました。
私はお父様の方をよく存じ上げています。

世間のほとんどの人が、老後や年金生活を考えはじめる頃に
安定した高校教師を退職し、アメリカへ勉強のために行かれました。

後輩教師や、教え子たちに影響を与えたのは、
その行動のみではなく、日々を希望に満ちて生きておられるお姿だったと思います。
いつも活き活きと生徒たちに語りかけておられ、
退屈そうな様子や、怠けているような様子を見たことは一度もありませんでした。

松本さんはそんなお父様の背中を見て、お父様のように・・・
お父様以上に強い意志で夢を実現されていらっしゃるのだなあと思いました。

子供にどんな生きたかをしてほしいか・・・そのとおりに自分が
生きることができたらいいのですね。
子供が大きくなってからでは遅いかも知れませんが、
松本さんの絶対諦めない、という姿勢を拝見すると
諦めてしまうよりは、1歩でも前に進みたい、と勇気がわいてきました。

私も星野道夫さんの著作に胸震わせ、心打たれましたが、
閉じた本を書棚に入れただけでした。
私は思いも、望みもしなかった、星野さんへの憧れを実現された
松本さん、そして星野さんと共に暮らした星野直子さん・・・・
今年は、そのお二人をお招きして、イベントができるますこと
本当に幸せで、感動的な出来事だと思っています。


webサイトのご紹介

松本紀生オフィシャルサイト
写真家 松本紀生さんのアラスカ撮影に密着したディレクター取材顛末記




野外レッスン
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今日は急遽、愛媛県花き総合指導センターと
イングリッシュガーデンが素敵なお店「ポーリー」での
ランチとなりました。

今、ハーブが一番いい時期だから!と決行したのですが
植え替えをされたばかりで、お花は見られませんでした。
実は、この旧花きセンターのハーブ園を設計したのは
私、メリッサなのです!
花壇の隅に立てられた看板の設計図、是非ご覧くださいね。
(写真撮ってくるの忘れました・・・・)

コンセプトは、それそれのハーブの種類をまとめて、姿や香りを
比較しながら見ることができるガーデン、ということで
ミントガーデンには、スペアミントやペニーロイヤル、
オレンジミント等々沢山の種類のミントが植えられているので
ある程度たつと、繁殖力の強いミントの独壇場になってしまうので
こういう風に頻繁に植え替えの必要があります。

もう、5年近くになるのに私のコンセプトをちゃんと
受け継いで、手入れをしてくださっている所員の方々に本当に感激しました。

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その後、ポーリーへ。
人気ブログ「勝手にミシュラン」では星二つですが・・・・
私は、チキンカツをメインにランチセットを注文しました!

こんなに素敵なお店ですが、二階は、お子さん連れで気兼ねなく
ランチができるスペースになっています。
一階のお客さんも静かにお食事ができていいです!

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イタリアンランチ ~最近の学食事情
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かなり前からお誘いいただいていた、大学生協の(学食)イタリアンレストランで
法文学部池准教授とランチをしました。
これで、850円! 写真はポテトサラダ完食後に撮影しましたが・・・
ボリュームたっぷり、とても美味しかったです。
セットパスタはハーフサイズですが、フルサイズなら、単品で580円!!!

12時まで教室をした後、12時半頃には行ける、と連絡していたのですが
人気のお店なので、12時前に行って場所をとっておく、と連絡をいただき
大急ぎで駆けつけました。

場所がわかるなかな~と思いながら、生協方面に歩いていくと
イタリアンカラーの幟があって、すぐにわかりました。

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愛媛大学が主催した、社会人向けの映画講座を受講したのですが
最終回に、打ち上げを兼ねたティーパーティーが催され
当日は台風直撃だったので、帰りを急いでいたのですが、
何回か通ううちにお顔だけは見覚えのある、年配の女性から、
一緒に行こう、お願い一緒に行って、と熱心に誘われて、
しぶしぶついて行きました。
彼女のお目当ては、講師の一人だった池先生。
お話したいの、と楽しみに、彼女は会場のメインテーブルに座ったのですが
私は、隅の余った椅子に遠慮がちに座り、途中で帰る気満々でした。
ところが、講義で遅れてきた池先生はメインテーブルに空きが無く
私の隣に座られて、そのまま、お茶を飲みながら話しているうちに
意気投合して、今に至っています。


人のご縁は本当に不思議です。
お近づきになりたい、と一生懸命になってもご縁がなければ
言葉を交わすこともなく、ご縁があれば、偶然が重なって
今も続くお付き合いができるのですから。
うまくいかないときは、縁がなかったと気楽に諦めるのがいいですね。

それにしても・・・・
夫の母校のフレンチレストランにも驚きましたが
最近の学食はお洒落で、美味しいです。
自分の学生時代を振り返ると、すべて「食券」を買って
自分で取りに行くスタイルだったのに、チャイムを押すと
オーダーを取りに来てくれて、運んできてくれます。
なのに、お値段は「学食」
最近の学生、どこまで王子様、王女様なんだ!!!と
思いますが、おばちゃんも行けるので、嬉しいですね。
お勧めです。
心のハーブ ~国際感覚
今朝一番にいただいたメールは「お叱り」のメールでした。

大学に勤める友人に、語学の個人レッスンを希望している人に対して
留学生を紹介してもらったのですが、その対応についてでした。

彼女はすぐに留学生に当たって、連絡先や相場の費用を知らせてくれました。
私もすぐに希望者に転送したのですが、
しばらく連絡がなかったので、直接交渉しているものと思っていました。
ところが一向に私には連絡が無いので、気になって再度メールで尋ねてみると、
男子というのがどうも・・・金額も思ったより・・・・で
迷っている、という返事でした。
迷っているのなら、無理することないから、私が断っておく、と安請け合いをし、
友人にその旨、連絡したのですが
その返信は、

1 どちらでもいいと聞いていたので都合のつく男子学生を紹介したが
  女子の方がいいのなら、最初から言って欲しかった
2 お願いしておきながら、断るということは大変失礼なことで、
  学生との信頼関係にも影響があるかもしれないと思う、
  率直に言って暗澹とした思い

仰せのとおりで、返す言葉もありません。
このあたり日本人のおばちゃんなら、ムッとしても
表面上は、いえいえ、大丈夫ですよ~といって実は根に持つ、のでしょうが
友人は、はっきり意見を言ってくれた後に
明日のランチ楽しみにしています。と書いてくれていました。
「それとこれとは別」なのです。
ここでも日本のおばちゃん登場ですが、面と向かって怒らないかわりに
関係ない別件の約束もいやになってやんわりと断る、というのが常套手段では
ないでしょうか?

ということで、このように率直にこちらの非を明らかにしてくれる人は
私のまわりには、あまりいませんし、何より、彼女の人柄や知的好奇心が
大好きなので、私にとっても「それとこれとは別」なのです。

ここでふと思ったのですが
国民性というものがありますよね。
例えば返事はいつでもいい、の「いつ」はみなさんにとって何日くらいでしょう?
返事が必要な内容なら遅くとも数日、特に待たせる理由がなければ
即日か翌日ですよね。返事ができなければ、また、改めて、と連絡します。
でも遊牧民やアメリカのビジネスマンとイギリスのお百姓さんでも違うでしょうね。

国際感覚を身につけるイコール語学、と思っていらっしゃる方が多いと思うのですが
一番大切な国際感覚は、「どの国の人にも通用する標準的な常識」を身につけることでは
ないでしょうか?

子供たちが保育園に通っていたころ、英語のレッスンがあって
カタカナ英語をみんなで声を合わせて叫ぶような英語劇がありました。
それを見た、ママたちは、これは大変、と英語塾にいかせる人がたくさんいました。
我が家は夫が曲りなりにも英語教師だったので、子供にBBCイングリッシュを教えてと
詰め寄ると、返答は「スパイにでもするん?」でした。

夫が言うには、バイリンガルというのは、ある意味かわいそうな環境なのだそうです。
単一の母国語で深い思考力を身につける時期に、二つの言語を習得せざるをえなくて
深い思考を身につけられない、母国語以上の外国語は話せないのだから
今は、母国語をしっかりと身につけさせるべき、と。

私は、普段の態度から、面倒なだけで屁理屈を言っていると判断しましたが
その後、さまざまな外国人と出会って思うことは、
もちろん語学力で尊敬されたり見下げられたりはしますが
それよりも大切なのは、その人自身が、何を話題にするか、ということが重要であると感じて
夫が言っていたのも、あながちその場逃れの屁理屈でもなかったかな、と思います。

そんな一日の終わり、最後に受け取ったメールは
お茶の師匠からでした。最後にメリッサさんとの出会いは
私にとって心のハーブです、と書いてくださっていました。

心のハーブ!いいですね。
ハーブがただの植物ではなく、人と人が繋がって生きる中での
「コンディショニング」的な役割として感じていただいているようで
目指すところが、見えてきたような、そんな嬉しい一日でした。

今日は、息子の誕生日。
二十歳になったから、祝いはいらんよ、と言われましたが
子供はいくつになっても私にとっては子供・・・・
好物のチーズケーキ、ホールでどうぞっ!
レモンが無かったので、グレープフルーツで代用したのですが・・・

ゾウの時間 ネズミの時間
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JHS愛媛支部総会がありました。
その中で、人によって時間感覚が違うことに気づきました。

私が必要と思う、お知らせをもらってから締め切りまでの時間と
他の方々が必要と思う時間の長さにそれぞれ違いがありました。
大きな差異ではなかったのですが、ふと、子供たちが小さい頃に
買った絵本を思い出しました。

作者の本川達也先生は、動物生理学がご専門で
絵本の中で、動物の体重と呼吸数や心拍数、寿命の関係をわかりやすく
図解しながら、面白く説明してくださっていました。
読み聞かせしながら、最初は何が言いたいのかわからなかった内容が
はあ、なるほど・・とわかるようになり、後半の文章は
哲学的でもあり、声が震えるほど感動したのを覚えています。

************

一生の間に心臓は15億回打つ。
ゾウはネズミよりずっと長生きだけど、一生のあいだに
心臓がうつ回数は、ゾウもネズミもおなじなのだ。
心臓が15億回うったら、みんな死ぬ。
ネズミの一生は数年。ゾウはその何十倍も長く生きる。
ネズミはすぐ死んでしまって、かわいそう?
われわれの時計を使えばそうかもしれない。
でも、もしそれぞれの動物の心臓が1回うつ時間を基準にすれば
ゾウもネズミもまったくおなじだけ、生きて死ぬことになる。

**************

では、同じ人間でも長く生きる人もいれば、早くにこの世を去る人もいます。
もしかしたら、人は、生まれた時から、それぞれの時計を持って
生きていて、他の人に比べたら短い人は、早く時間が流れ
長生きの人はゆっくりと流れているのかもしれません。
大きい小さいや心拍数には関係ないですが、本当にそうかもしれないと思います。

長生きしたかったら、ゆっくりと深く呼吸するといいのかもしれません。

この絵本は、主人の書棚にあった、こちらの新書を読み、
絵本があることを知って、子供たちにも買いました。

ぞうの時間


子供たちはすっかり忘れていることでしょう。

でも、いつかこの本を書店で見かけたときに、思い出し
再び手にとって、どう感じるか、聞いてみたいなあと思います。
マイオリジナル  ~コンディショニング・ハーブ
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NHK文化センター松山三越教室で定期教室をさせていただいていますが
時々、単発も依頼されます。

今まで私は、大好きなハーバリストに憧れ、背中を追うような活動をしてきましたが
著作権などの制約に配慮して、思うように活動できていませんでした。

そこで、マイオリジナルなら誰に気兼ねもいりません。
無い知恵を絞って、他のハーブの先生たちと私との違いは何か、
を考えていくうちに、専門分野の健康教育、運動、ライフワークとして学んでいる
精神医学、食健康科学、大好きな映画、音楽鑑賞、本、和歌・・そういうさまざまな「愉しみ」を
総合的に取り入れたハーブの楽しみ方を
「コンディショニング・ハーブ」と名づけて、マイオリジナルとしたいと思います。
締め切り間近の、苦し紛れでしたが、とても気に入っています!

明日、各戸配布のチラシに掲載されると思います。
ご興味をお持ちの方、是非ご参加くださいね。
単発講座なので、NHK文化センターへの入会金は不要です。

それにしても・・・・近影をといわれ(涙)
集合写真から2枚切り取って送ったのですが、太って見える方に
なっていました。文句があるなら、2枚送るなって、言われそうですけど・・・


二ゲラ  ~花言葉は 不屈の精神  未来
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庭のハーブも花盛りになってきました。
密植はよろしくない、といいながら、我が家はどこもかしこも密植。
特に、この二ゲラの茂みは、この季節一番好きな一角です。
二ゲラは、クロタネソウとも呼ばれるように、黒い小さな種がたくさんできます。
インドでは、スパイスとしてカレーにも使われているようですが
我が家では、主に見て楽しませてもらっています。
こぼれ種で毎年、こんなに元気な顔を見せてくれます。

私の教室の中で、実施回数が一番若い教室が2ヶ月ぶりにありました。

単発講座をお聴きくださり、熱心にお友達を集めて教室を設定してくださった
Tさんは、おっとりとして口数も少なく、どこにそんな情熱があるのか
不思議に思いながらも1年が過ぎました。

正直、どの方が誰さん、というのを覚えるのが苦手で
お子さんが沢山いらっしゃる方とか、アレルギーにお悩みの方とか
大阪からいらした方とか、その方といつも一緒にいらっしゃる方とか
そういう覚え方しかできないのですが
1年も過ぎると、メンバーのみなさんの、お名前も一致し、
親しい気持ちも今まで以上に湧いてきました。

お稽古事の教室に限らず、人が理解しあうためには、
会う回数は多いほどいいと思います。
会えば会うほど、アラが見えてきて、だんだん疎遠になる場合もありますが
それも、理解の結果だと思います。

英語の先生でいいひといない?
韓国語習いたいんだけど、個人レッスンしてくれる人知らない?
HP作ってくれる人いない?
先日のシロアリ騒動もですが
出会った人たちと、頻繁に行き来をするわけではありませんが
ご縁を大切に心に置いておくと、いざというとき
お互いに嬉しいお引き合わせができて、間で見てるだけなのに
幸せをいただくことがあります。

出会って、心に留めたい人がどんどん増えてきましたが
人の縁って、オーバーフローするどころか、どんどん繋がって
どんどんシンクロニシティーが起こり、幸せが広がっていくのですね。

追記
しらかたさんから「すてきなパン屋さん」の表紙画像をいただきました。
私の暗い画像と差し替えましたので、素敵なイラストを
是非ご覧ください↓



松山市男女共同参画推進センター 企画講座のおススメ!
講座の打ち合わせに松山市男女共同参画推進センター(通称コムズ)に
伺いました。

打ち合わせの相手は、同じく登録団体の方ですが
土居さんといわれて、いつも会議で、わかり易く立派なお話をされるので
惚れ惚れと眺めていた方でした。

女性の生き方の見本みたいな方ですね。
お若いころは、きっとご家庭、仕事をバリバリこなし
リタイアされてからは、高齢者の生き方サポートのボランティア活動を
熱心になさっていて、人はこうあるべき、と尊敬できる方です。

打ち合わせも順調に進み、終了後、コムズの方から至近の講座をご案内いただきました。
コムズの講座は、さすが、女性の所員のみなさんが、自分目線で企画し
講師を招聘されるので、参加させていただくと、いつも
「来てよかった!」と思えるような講座ばかりです。
日程や時間、駐車場のことなど考えると、正直、ちょっと億劫になりますが
そこを、うんとこどっこいしょとお腰を上げて、是非ぜひご参加お勧めします。

安心・安全なセカンドライフのススメ

あなたの人生、自分らしくデザインできていますか?」

本当のこと・・・
以前ご紹介した、池田整治氏の完売されていた
「マインドコントロール2」が再版され、アマゾンで購入できるようになったそうです。

また、テレビや政府が言っていることって、本当なの?と
疑心暗鬼になっておられる方は
以前から、原発に対する危惧を伝え続けた方々へのインタビュー集をご覧ください。
ただ、怖い話だけではなく、今、どうすれば未来があるか、
そういう具体的な「本当の話」もあります。
再生回数2万回を超えています。

http://www.youtube.com/watch?v=9zDwj7lKg2M

いつ「消される」かわかりませんので、お早めにどうぞ。

追記
以前「放射線とハーブ」でご紹介したデータについて
多くのお問い合わせをいただきました。
あの記事でご紹介している内容は、福島原発から出ている放射線のことではなく
日常の一般的な話題です。
8年ぶりの献血
父が定期的に献血をしていたので、私も抵抗なく、若い頃から献血をしていました。
仕事が忙しくなってくると、献血車が職場に来ない限りしなくなっていました。

ある年の12月24日の昼下がり、慌しく子供たちへのプレゼントをデパートで買い
地下街へ降りていくと、献血の呼びかけをしていました。
両手の大きなプレゼントはわが子へのプレゼントですが、
名前を知らない病気で苦しむ子供さんたちに、私ができる小さな贈り物・・・
荷物を抱えたまま、申し込みをし、エレベーターで地上の献血車に案内されました。
あれから、毎年12月24日に献血をするようにしていました。

ところが、ある日私は献血できない立場になってしまいました。
BSE関連で、指定された時期の英国への渡航歴から、献血できなくなってしまったのです。

東日本大震災後、わずかな義捐金をあちこちでさせていただいていても
現地でお手伝いをするわけでもなく、献血さえできない・・・と
残念に思いながら、どのくらい血液が必要なのか知ろうと思い
日本赤十字社血液センターのHPを見てみると
英国滞在歴による献血制限の緩和について
という項目が目にとまりました。

指定された期間中に、1日でも英国に滞在したらだめだったものが、1ヶ月以上に緩和されていました。
嬉しい緩和ですが・・・
これって、安全性について、どうなのでしょう?
被曝量も同じですが、「都合」で安全性が変更される、ってどうなのでしょう?

当時、狂牛病への感染は、日本人には無い特別な血液型の人にしか無いということは
日本以外では、知られていたことでしたので、たかだか2週間滞在し
ほとんどフィッシュ&チップスや、スーパーで買うサラダで生活していた私が
どうして???と思いつつ、諦めていました。

400cc献血をして、元気に帰宅しました。
ってことは体重50Kg以上ということですが・・・
身辺に不安材料の無い方は、是非、献血に行かれてください!
絵本作家 しらかたみほさん  ~有能な人はお返事が早い
panyasan1.jpg

子供たちに明るい未来をNETの活動は
多くても年に1回、何年もあいたこともありました。

今年は、10周年ということもあり、3つのイベントを実施するので
総合チラシを作ることにしました。
タイプの違う3つのイベント紹介は、手書きがいいなあ、と思っていました。
それも、漫画チックではなく、リアリティーがあって、でも温かい・・・
理想はそうですが、描いてくれる人はいないわよね・・・と
諦めた矢先、ハーブ教室にお越しの方から、パンがお好きみたいだから・・・
と、こんな可愛い小冊子をいただきました。
ドクターをなさっているお嬢さんのお友達が作られたとか。

美味しそうなパンの絵を見て嬉しくなり、
作者ののしらかたみおさんのHPを拝見して、お礼のメールを書きました。
そして、おもいがけなく、その晩遅くにいただいたお返事を見て、
諦めたことをふと思い出し、「お願いしてみよう」と思いました。

そしてトントン拍子に話が進んで、今日、初顔合わせということになりました。
5年前まで東京でメジャーな出版社の仕事をされていたしらかたさんから
お仕事を見せていただき、ちょっとたじろぎましたが、
1歳10ヶ月のお嬢さんを自転車に乗せてやってきたしらかたさんですから
きっと、私たちの気持ちをよくわかってくださると確信しました。

sirakata2.jpg絵本
P1070065.jpg旅行情報誌「るるぶ」
b-s-odekake.jpg地元情報誌(この中にすてきなパン屋さんが紹介されています)

どんなチラシが出来るか、とっても楽しみです!

ここのところ、よく感じるのですが、
年齢に関係なく、お仕事がよく出来る人は、例外なくレスポンスが早いし
きちっとお返事してくれますね。
私はレスが遅かったり、突如速攻だったり、訊かれていたことに答えてなかったり・・・
ムラがありすぎるので、まずは、あんまり遅くならないように心がけることで、
お仕事もよく出来るようになるかも、と思いました。

今日も素敵な偶然が・・・

しらかたさんのお住まいのマンションは、私たちの事務局を担当している
MWILINさんと同じだったこと。

二度とない人生だから
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明日が必ずやってくるとは限らない・・・・

言い古された言葉ですが、東日本大震災を目の当たりにして
誰もがそう思ったことでしょう。
手術中に流された患者は翌日発見され、再手術により一命を取りとめ
執刀医は流されてお亡くなりになったという話を聞きました。
今の立場が、次の瞬間逆転することもあるのですね。

古より、多くの賢人が語ってきた、「今」を大切にすることを
改めて考えています。

すべてを失い、身一つになった時に、人を励ますものは何でしょう?
心に灯る、希望という明かりではないでしょうか?
希望の種は、日々を大切に暮らすことで蒔かれているように思います。

************

「二度とない人生だから」

坂村真民著「念ずれば花ひらく」より


二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにかよろこぶことだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日
まるい月 かけゆく月
四季それぞれの星々の光にふれて
わがこころをあらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し
そういう詩を一遍でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう

*************

念ずれば花ひらく・・

真民先生の言葉だということを、県外の人はあまりご存知ないようです。

心のすがた  ~ふるさと~松山~
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京都 清水寺 森清範 貫主 のご講演を拝聴しました。

森貫主といえば、「今年の一文字」を書かれるお姿が有名ですが
一度お話をうかがいたいと思っていました。
演題「心のすがた」にも興味がありました。
この演題に惹かれる人というのは、多かれ少なかれ、自分の心の在り様に
悩みや不信を持っている人ではないでしょうか?
もちろん私もです。

森貫主は関西弁で面白可笑しく「人の心の中にあるもの」について
お話しくださいました。
人の心を仏教では蔵と呼ぶそうで、蔵の中にはどの人にも
良いものも悪いものも詰まっているそうですが、今までの全てが入っているので
行動や考え方などで「積もり方」が違うのだそうです。

つまり、愚痴や不満ばかり言っていたり、人を陥れようとしていたりする人の
心にはそういうものが積もり、思いやりや楽しい思いを日々持っている人の
蔵には、美しいものが多く積もっているということでしょうか。

森貫主はどの人の心の中にも必ず仏が住んで居られるれるのだと最後に言われました。
仏を引き出すのも鬼を引き出すのも、向かう者の心鏡のようです。

お話の中では、やはり難しい言葉もあり、シンカン ショウジョウカン コウダイチエカン
と言われても?????でしたが、ご著書を買っていたので、その場で
「観」の文字のページを開いてみると
真観 清浄観 広大智慧観 と書かれていました。
普段、講演会などを聴いたときは、興味があり、財布に余裕があれば、
帰りに著書を購入しますが、仏語は難しいだろうなあ、と思って
入場前に購入していました。
予感が当たった~

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特に心の残ったのは、
アフガニスタン大統領とのエピソードで
心に宗教のある人は、他の宗教にも敬意を払う と言う言葉です。
何故心に強く残ったかというと、出掛けに耳に飛び込んできた不愉快なニュースのせいでした。
ビン・ラディンを貶めるような内容をアメリカ政府が発表したのだそうです。
万が一に、事実としても、心に宗教のある人なら、このことは伏せておこう、と
思うはずです。
アメリカにはもう、宗教も正義も、プライドも何もないのだと思いました。
彼の国に誰も意見できないのだとしたら、悲しすぎます。

せめて私たち一庶民は、家族のために栄養のある食事を作り
明日のために種を蒔き、小さな楽しみを見つけて今日一日を
楽しく過ごし、心の蔵に、良いものを沢山貯めていきたいですね。

オープニングで、被災地のがれきや、震災の後に生まれた人の絆などの
映像が流れ、BGMにサラ・ブライトマンの「ふるさと~松山~」が流れました。
つくづくいい歌だな・・・・と心洗われる思いがしました。


ジャズハーピスト古佐小基史さん
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子どもたちに明るい未来をNETの関係者から、
是非古佐小基史さんの演奏をイベントに、とご紹介いただいたのですが
日程的な問題や、コラボレーションの困難さから、
今年お願いすることは断念しましたが、古佐小さんからとても
心温まる素敵なお返事をいただきました。

会の趣旨に賛同し、是非、協力したいということと
ご自身も、都会での生活を避け、奥様とお子様3人、田舎で生活されていると書かれていました。
昨年までは鶏、豚、ヤギを飼い、家庭菜園を作り、
暖房は薪ストーブという生活をされていたそうですが
家畜は事情があってここ一年ほど家畜は飼えず、その代わりに、
折に触れて家族でハイキングや山歩きをして自然と親しむ生活を心がけておられるそうです。

二通目のメールには、「自分の子供達の学歴がどうのこうのと期待する前に
とにかく心身ともに元気に育ってもらいたいと思い、子供の環境を考えております。」と
書かれていました。
東大医学部卒業、というレッテルがどうしてもついて回る古佐小さんですが
少ないメールのやり取りの中から、レッテルではない
人の真髄を見つめるお人柄を感じ、感激しています。

私も「大人」になって長く経ちますが、学歴というレッテルは全く意識しません。
それよりも逆に学歴を伺って
「ほう・・・この方勉強「だけ」なさったのね」と思う方と
勉強だけではない、さまざまな事に身を投じてご自身を磨いてこられたのだなあ、と
思う方もあり、学歴より、今目の前に居るその人が、どのような方か
という自分の目で見た「その人」を何より大事に思います。

インタビューをご覧ください。

何はともあれ、古佐小さんの演奏会、来年は
子どもたちに明るい未来をNETの活動として実現したいと思います。



母を失うということ  ~Re 死なないでいること
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2009年9月
死期を宣告された人も、最後まであきらめずに生きていることについての
講義を受けた感想をいただき、そのメールへの私の返信が
先日送られてきました。

プレゼンに使いたいということでした。

改めて読み返してみると、個人に宛てた話言葉なので
冒頭の「日本語」を少し直させてもらって、OKしました
が・・・・私信なので、こんなものが多くの人にお読みいただくのに値するのか、と
心配しながら・・・・

そのメールの中で、私がご紹介した古い本が「母を失うということ」です。
最近、母親の死後、調子を崩す女性が増えてきているそうで、
昨日もその訃報に触れ、その女優さんのことはよく知らないのですが
母娘の関係について、改めて考えさせられ、これもまた共時性か?と思いました。

私の書いたメールの一部です。

****************

「母を失うということ」というベストセラーになった本ご存知?
娘が出来たときに、この子を置いてもしものことがあったら・・・と
不安になったときに、目に留まって買った本です。
この本をめぐって、こんなサイトも知ることができました。
http://www.geocities.jp/hahaomo/mother2.htm

****************

子供を庇護するのは、親として当然ですが、
ある程度の年齢になれば、親も努めて離れなければならないし
また、子供自身も親以外の「大切な人」を見つけていかなければ
ならないと思うのです。

共時性といえば・・・
普段は夜中にしか開かないPCを夕方開いてみたら
緊急に歯医者を紹介して、というメールを相手の送信と同時にPCを開き、
すぐに電話、手配して、本日受診という運びになりました。

友人夫婦がやっている歯科医院ですが、院長は、歯学部の中でも、補綴学専攻
奥様によると、手先がとっても器用で、歯を削る機械だけで
石膏を歯の形や、動物の形に彫刻するのがお得意だそうです。
見たことは無いんですが・・・・とにかく、歯医者は手先が器用で
良い素材を使い、良い治療法を選択し、いい技工士を抱え
よく勉強すること、が大事だそうで、出身大学にも通って勉強を続けています!!

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プレゼンとグリーンアレンジ
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午前中は、ある助成金をいただくためのプレゼンテーションでした。

身内の紹介をするときに、敬称をつけないのは当然ですが
事前に「すみません、呼び捨てにします」とことわります。
なんとなくいくら身内でも、目上の方を呼び捨てにするのは
まだまだ抵抗があります・・・・

午後は、がらりと変わって、個人のお宅を会場にしたハーブ教室。
雨でお花が傷んでいたので、グリーンアレンジをご紹介しました。
葉っぱ=緑、と思われがちですが、形はもちろんですが、
全く同じ色調や質感のものはありません。
私は、そんな緑だけのアレンジが大好きで自宅ではよくやっています。

雨の中だったので、お持ちしたハーブの種類は少なかったのですが
それなりにみなさん、楽しんで作っておられました。

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コモンセージ アップルミント レモンバーム オレガノ
コモンタイム ソープワート ニゲラ ルー マートル
チェリーセージ ローズマリー ドクダミ


放射線とハーブ
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今日のNHK三越教室は、「フレッシュハーブの楽しみ」がテーマでした。

教室に先立って、生徒さんのお一人Iさんから15分お時間をいただきたいと
事前にお申し出があったので、お話していただくことにしました。

Iさんは薬剤師さんですが、放射線取り扱い技師の資格もお持ちで
今も大学院で、放射線障害についての勉強を続けておられます。
(私は、そんな人から「先生」と呼ばれてもう3年・・・お恥ずかしい限り・・・)

Iさんは、最近のマスコミ報道がとても偏っているので
(楽観的な話題や逆に不安を煽るもの、事実の一部しか報道しないなど)
せめて身近な方々に、ご自身が学んだ正しい知識をお知らせしたいということでした。
敏感な時期なので、配布資料は回収することにしていました。

お話は、まず、テレビで出てくる被曝単位を身近数値を例に取りながら
教えていただきました。また、年齢による被曝の影響や
放射線は本当に怖いものなのかというお話をとてもわかりやすくお話いただきました。

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いただいた資料は、なんら問題が無いと判断したので
欲しい人はお持ち帰りいただいても良いのでは?と提案したところ
皆さんお持ち帰りになりました。

お話の中で、中村仁信先生のことが話題になりました。
先生の発言はさまざまなところで絶賛されたり、バッシングされたりしていますが、
私が個人的に思うことは、現時点の放射能レベルなら
発がん性と直接関連付けるために、ほかの条件(発ガン性物質やストレス、悪い生活習慣)
などを全部除いて調べない限り、誰も何が本当かなどいえるわけがありませんし
長く放射線医療に携わってこられた中村先生を「馬鹿」呼ばわりは、
ここにきて俄か勉強始めた我々素人が言えるでしょうか?

放射線を大量に浴びた人の方が、元気、というのも、身内の例を見ると、少し
納得したりしていました。父方の叔父は、特攻の生き残りで
そのまま自衛隊に入り、後半は民間航空会社に勤めていました。
パイロットは、放射線被曝量が多いといいますが、6人兄妹の中で
いち早くガンになりましたが、90歳をこえた今も元気です。
父の見舞いにも、「全身がガン」の叔父が杖をついてやってきて
そのままお四国参りに行く、と言っていました。


格調高い講義のあと・・・・
ハーブを楽しむ教室に

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私は、人の健康は、半分は心の健康、半分が身体が受ける物理、化学的な影響と
考えているのですが、Iさんも大きく頷かれていました。
だから、ハーブを楽しみ、こんな時だからこそ、自然の植物から元気を
もらいましょうね!

遊行三昧
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お茶の稽古というと、奥様みたいですが
私は月1回、お茶室で一緒に遊ばせていただく・・・そんなお稽古です。

いつも4週間ぶりなので、まっさら・・・・ということも多いのですが
師匠が大好きで、一緒に習っている人たちも、とても楽しく
幸せな半日を過ごさせてもらっています。

今日のお軸は「一行三昧」
一つのことをとことんやる、ということだそうで
「三昧」という言葉は、その響きに「憂を忘れて専念する」という印象があるので
とても好きな言葉です。

ということで、今日の私の茶勺の銘は
「遊行三昧」

「遊行」とは、本来の意味は、「僧が布教や修行のために各地を巡り歩くこと」だそうですが
私は梁塵秘抄に歌われる「遊びをせんとや生まれけん」のとおり
人生の苦も楽もすべてを遊びと理解して、楽しみたい、そんな思いを込めました。

と、まあ屁理屈はそのあたりにして

今日は、棗を沢山見せていただきました。


種類が沢山あって、覚え切れませんでしたが
形によって、扱い方が違うようで、すべて合理的なルールがあるようです。

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赤くて丸いものは、「日の丸」というのだそうです。
とってもかわいいですね~


シロアリ駆除 ~お世話の連鎖
ショップを経営する知人から
「店舗からシロアリがゾロゾロでてきたんですが、誰かいいシロアリ駆除業者知りませんか?」
突然かかってきた電話は、どうやら緊急に誰か頼めないか、という雰囲気でした。

え?なんで私??
だってメリッサさんは知り合いが多いから、シロアリ業者も知ってるかと・・・
そんなアホな・・・

いや、そういえば、何年か前に・・・
我が家を建ててくれた現場監督さんが、シロアリ駆除業者の資格を取ったと
言ってたような・・・・

「もしもしTさん・・・シロアリ駆除お願いしたいんだけど・・・」
「え、いつ?」
「できたら、今すぐ」
「はあ?今三津の現場なんですけど」
「いやいや、5分以内に来て、という今すぐじゃないわよ」
「はあ、まあ、なんとか・・・」
「いい人だから、って言ってますからね。いい人でよろしく」
「え?あ、はいはい・・・ご紹介ありがとうございます。」

そんなやり取りもすっかり忘れて夕方、別件で行ってみると、
Tさんが、床下に応急処置の薬剤を噴霧していました。
とりあえず、すぐに駆けつけ、様子を見て、薬剤を取りに帰り
今、作業をしてくれているとか・・・・

「いい人でしょ?」
「いい人すぎて・・・お金いらんて言うんです」
「はあ?なんで~?」
「メリッサさんにお世話になってるから、いいって」
「はあ?だめよ、私に請求来たら困る。大家さんが払うんでしょ?」

「ねえ、Tさん、ちゃんと薬代だけでも請求してね。
それと、ここまで来たガソリン代と出張代」
「いや、もらえません」
「そんなあ、私が困るから、請求して。いい人というのは
ぼったくらないで、ってことで、ただ働きしてって言ったたわけじゃないから・・・」

Tさんは、我が家を建てる時が、初めての現場監督でした。
母屋の義父は、あんな若い人で大丈夫か、と心配しましたが
ものすごく張り切って頑張っている姿にとても好感を覚えて
夫も私も、すっかり仲良くなりました。

私は、お互い映画好きだったことから、相手が見てない映画を
自分は見ているゾという自慢合戦が今も続いているのです。
家を建てて18年になりますが、Tさんも父親の後を継いで今は
小さな建設会社を経営しています。もう何の責任もない立場ですが
近くを通ったら覗いて、不具合など直してくれ、映画の話をひとしきりして帰っていきます。

屋根や壁の塗り替えも、いろいろな業者が飛び込みでセールスに来ましたが
もし、ほかの業者より少々値段が高くても、Tさんに頼もう、という夫の言葉に
Tさんは大感激・・・どこよりも安く丁寧に仕上げてくれました。

類は友を呼ぶのですね。塗装を担当したおじさんは、予算には入ってないけど
ベランダの中が傷んでるから、サービスで塗っとくね~と
真夏の炎天下、追加の作業を笑顔でしてくれました。
Tさんにはいつもお世話になってるから、と。

ということで、シロアリにお悩みの方、業者にぼったくられそうで
心配なかた、ご紹介いたしますよ!
Tさんを通じて塗装屋さんも。
住宅建築、リフォーム、も!





村上憲郎さん ~Google日本法人TOPと勉強カフェ
村上憲郎


興味のありそうな語学番組を予約録画しては、
見ないままにHDが圧迫されて削除しているのですが
たまたま、削除しようとした画面に大写しになった村上憲郎さんの
人懐っこく、魅力的な笑顔に吸い寄せられて、20分・・・
英語でしゃべらナイトのゲスト、Google日本法人社長の村上憲郎さんでした。
今までお会いしたどんなオジサンより、チャーミングで魅力的でした。

目からうろこ、そしてファイトが沸く言葉がぎっしり詰まった20分。
日本でエンジニアとして働いていた村上さんは、31歳にして一念発起、
アメリカのIT会社の営業職を求めて渡米され、英語を必死で勉強されたそうです。
「3年やって駄目なら諦めろ」はなかなか強烈です。
もう3年どころか30年、英語身につけなきゃ・・・と思って身についてない私は
諦める?いえ、必死に3年やってものにならなければ、ということは
まだスタートラインに立ってないってことですね。

アメリカでの仕事はとてもハードで厳しかったようです。

P:日本に帰ろうと思わなかったか?
村上:一度決めたことだ この道を行こうと思った。

創業者のスローガンもとても気に入ったようです。

Make it happen!

~実現させよう!~

リスニング学習の極意も紹介されていました。
日本人は10本のカセットがあると1から完璧に聞こうとして
結局挫折する。科学的証明は無いが・・・と仰りながら
経験から発見したテクニックは、レッスン1を始めてすぐ
レッスン10に挑戦すると、レッスン1に戻ったときに
簡単に聞き取れるので、挫折せず続けられるそうです。

英語が最大の障害だった村上さん

克服しなければチャンスはない

と、すごい言葉を、温かく柔らかでお茶目な顔でサラリと。

村上氏は最後に

交渉は勝ち負けではない win-win の関係だ。
互いのゴールを理解したうえで合意する。

とビジネスパーソンとしての真骨頂を述べられました。

私はGoogleに好意的な印象を持っています。
仕事でアドワーズ広告の管理をしていた時に、感心したのですが
広告の表示を、クライアントであるこちらが、自由に都合のいい時間帯に
出したり、消したりできるのです。
また、1クリックにいくら支払うかも、自由に変更できるのです。
日本企業なら、損も得も含めて契約することがほとんどですが
こちらの利益を最大限に自由に与えてくれる(マメに管理するのは面倒ですが・・・)
Googleってすごい、と思いました。

こういう魅力的な人たちが活き活きと働く企業だからなんですね。

インタビューの場所は「勉強カフェ」でした。
仕切られた空間をオフィスのように使うことも、ラウンジで
人と交流することも可能な、本気で学びたい大人の「塾」のような感じで
こちらにもこんな場所があったらいいなあと思いました。
伊丹十三記念館 ~至近の小旅行
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連休の谷間、家族は平常出勤の午後、
自宅からほど近い 伊丹十三記念館に行きました。

2007年5月15日にオープンしてから一度行ってみたいと思いつつ
何度かトライしましたが、いつもたまたま休館日で
どなたか県外からの来客をご案内する時にでも・・・と思って4年が過ぎました。

伊丹十三さんというよりは、女優宮本信子さんが大好きで
その方の夫、という程度の興味しかありませんでした。
館内に入ると、まず館長である宮本信子さんのメッセージが
大型テレビに映し出され、あまりに魅力的なので3回も見ました。

お名前に因んで、13のセクションに分けられた展示は、どれもとても魅力的。
空いていたので存分に楽しめました。

伊丹少年の日記は、端整な文字で書かれていて、緻密な人柄が偲ばれます。
朱筆した先生の文字が美しく、伊丹十三という稀有な人材をさらに磨いたのは
幼い頃の学校の先生によるところも大きいと感心しました。

記念館のテーマでもある、「父と子」についても深く考えさせられました。
父の役割とは、その父の言葉を子に伝えること・・・との記述を読み
伝えるべき言葉を持つ父から魅力的な子、孫が育っていくのだなと思いました。

カフェは素通りしたのですが、この空間から立ち去り難く
ショップで、文庫になった著書を買って、カフェに戻りしばらく読みふけりました。
期間限定で、伊丹十三氏が描かれた文庫カバーの復刻版をつけてくれました。
これは、かつて、九州の書店が依頼して作ってもらったものだそうです。
今はその書店は無いそうですが、版権をいただいて、期間限定でかけているそうです。
ゆずペリエも大変美味しくて、自宅の近くにこんなに素敵な空間があるのに
4年も素通りしていたなんて、勿体無いことをしたと思いました。

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今日は、画家の隅川さんとお会いしたのですが
4年前に私が「散歩をする時間も私のスケジュールのうち」と言っていた言葉を
今も覚えておられて、なかなかいいなと思う、と褒めていただきました。
私は、仕事をする時間も、こんな風にのんびり過ごす時間や家事をする時間、
子供のチェスの相手をする時間も、全部同列に並べています。
だから、なかなか予定がいっぱいで、忙しいと思われるのかも知れませんね。

たまたま車に積んでいた額装したばかりの作品を見せていただきました!
ガラスが光ってとっても残念ですが・・・

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アロマな質問
小さい子供の居ない我が家は連休といってもとっても閑で
生徒さん達からいただいた質問をまとめていました。

いただく質問の中で、多いものは、本のレシピを見て
たとえば筋肉痛や腹痛に効くブレンドがいろいろ出ているけれど
どれがよく効くの?という質問です。

私は「どれでも効く」といつも答えて・・・いるはずですが・・・
アロマオイルでマッサージするということは、
精油の効能は半分、残りは、マッサージして治そうとする心と
触れることで脳内に発生するエンドルフィン、そういうものの
総合力だと思っているので、半分は「自らが」治しているのです。
だから、あとは、プロが薦めているブレンドですから
香りが好き、とか手持ちにある、とかそういうことで
選んだのでいいと私は思います。

肩こりや筋肉痛のブレンドは、さまざま試して
一番いいと思ったのは、リラックス効果のあるマジョラムをブレンド
したものだと感じていますが、これも人それぞれ
精油を入れなくても「痛いの痛いのとんでいけ~」と自分で
唱えてさすったら、きっと良くなると私は信じています。

あ、精油も販売していますので、お買い上げをお待ちしております・・・
素朴な疑問
以下のように、素朴な疑問を呟くと、教えてくれる方がいます。
ありがたいですね。
諸説あるようですが、生年月日が一緒のK氏から。
12年間で4000億ドルの軍事費削減をするために、アフガンからの
撤退が不可欠、そのきっかけにしたい、らいしです。
そうか・・・・原発反対運動なんかは話題にも上っていませんねぇ



世界が反原発運動に盛り上がっている最中、
ビン・ラディン氏殺害のニュースが世界を駆け巡りました。

素朴な疑問1
彼は今、それほど大きな影響力を持っているの?
このタイミングで、何の意味があるの?
大国アメリカが今まで知らなかったはずも出来なかったはずもないですよね・・・

原発も怖いかも知れないけれど、目先に迫る報復テロの方が
もっと怖いよ~、と言いたいのだったら、
あまりにもあからさまで、稚拙だから、やっぱり機が熟して
こうなったんでしょうかねぇ・・・
ロイヤルウエディングに配慮して延ばした?

政治や経済は裏のウラの裏まであるでしょうから、
田舎のオバサンがハテナ?なんて思うことは、きっと的外れなんでしょうね。

そういえば、9.11・・・・映像を見て、マスコミの冗談に違いないと
半日くらい思っていました。
4機もの旅客機に銃を持って同時に搭乗できるほど
セキュリティチェックは甘くないよね?

世界に冠たる軍事大国の大都市の上を、あんなに自由に飛びまわれるはず
ないよね・・・・
と、夕方になっても「冗談説」を支持していて
家族に笑われましたっけ。

映画トップガンが大好きで、(特にテーマ曲がかっこいい!
サンディエゴで1週間過ごしてからはますます好きに・・・)
あんな風に、異常な動きをする旅客機があれば
トムクルーズが戦闘機に乗ってスクランブル発進して
封じ込めるに違いない・・・周囲にトムクルーズの乗った
戦闘機が一機も飛んでないなんて、きっとCGに決まってる
何かの映画の宣伝だ・・・・と、本気で思っていました。

現実と知ってからは、
きっとブッシュがどこかの国に言いがかりをつけて
親族の会社から武器を大量に買い上げて戦争ふっかけるつもりの
自作自演よ・・・と言ってまた顰蹙・・・
そんなシンプルなことじゃありませんよね。

その時に、少し勉強して、アメリカ大統領という立場は
社会主義国の独裁者のようにはいかないことを知りました。
ブッシュ一人が「悪い人」ではないんだ・・・ということは
誰が悪い人?なんてしばらくブツブツブツブツ・・・

素朴な疑問2

今、カンさんが震災対応が悪いって苛められていますよね。
明治維新の頃や、戦国時代の武将なら、トップがボンクラなら
身を削って、欠けているところを黙ってカバーして
「この国」や「この国の民」のために死んでいったと思うのですが
カン苛めしている人って・・・どうなんでしょうねぇ・・・

大学入試は政治経済で受験しました。
興味があるというより、暗記量が格段に少ないというセコい理由で
選んだ上に、合格したら、すぐに教科書類を捨ててしまったので
この疑問を解き明かす基礎になるような知識は身についていません。
なんだか不思議、わからないなぁ・・・というのが正直なところです。




子どもたちに明るい未来をNET
仲良しクラブのような活動も10年を迎え、組織としては小規模で
気まぐれな活動ですが、名前だけは、知って下さる人も多くなってきました。

10年目の今年、憧れ続けた星野道夫さんの奥様直子さんが
星野さんの80枚にも及ぶスライドを持って、講演にお越しくださることになりました。
そこを最終点として、さまざまな活動を展開する予定ですが、
日程が全部決まりましたので、簡単にお知らせします。
ぜひ、手帳に予定を入れておいてくださいね!


1 親子省エネ講座  主催 子どもたちに明るい未来をNET JHS愛媛支部
           日程 2011年8月8日(月) 午前10時半~12時
           会場 松山市男女共同参画推進センター視聴覚室
           講師 環境省環境カウンセラー 藤本豊實氏


2 自然体験プログラム 主催 子どもたちに明るい未来をNET
            日程 2011年10月8日(土)
            会場 久万高原町天体観測館 久万高原町山岳博物館
            講師 松山東雲短期大学教授 松井宏光氏
               オーロラ写真家    松本紀生氏
               久万高原町天体観測館学芸員
               久万高原町山岳博物館学芸員

2 演奏会&講演会  主催 子どもたちに明るい未来をNET
           日程 2011年10月22日(土)午後1時半開場2時開演
           会場 松前町文化会館 大ホール
           出演者  打楽器奏者 大西由高氏
                講演 星野直子氏
司会 朗読 河野真紀子(会員)


誕生を記憶する子どもたち
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私、実は、誕生の瞬間を記憶しています・・・・
というと、嘘かも知れません。

両親から、自分が生まれた日のことを繰り返し聞かされているうちに
後天的に獲得した「記憶」だと自分では思っています。

雨が降り続く梅雨の朝、突然空の一部が晴れて、陽が差し
産声を上げた、と聞いているので
似たような自然現象を実際に見たときに、ああこんな感じだったのかなあ
と思ったことが、記憶として定着しただけではないかと思っています。

5,6歳までの記憶は曖昧で、実際に見たと思っているけれど
人から聞いたことを、見たことと刷り込みしてしまっているかも知れません。

とはいえ、難産の末に生まれた(これはヒドイ話で、大学病院で
研修医が、なかなか取り上げられなかっただけのようで
心音が微弱になってから、「どけ」と指導教官が押しのけて
吸引であっという間に取り出したのですから、人災と思っています)
病院での1週間、不機嫌に泣き続けた息子を、家族は
難しい子だ、と眉を顰めましたが、彼の成長を見守りながら
考え、学んだことを、信頼できる医師に話したところ
「可哀想に、ずっと頭痛が続いてたんだろう」と言われ
涙が出ました。

息子にとっては、この世は、なんてヒドイところだと思ったでしょうね。
その思いへのケアができなくて、小さい頃は、落ち着きのない、困った子、といわれながら
成長してきたのですが、今さらでも、学び気付けて本当に良かったと思います。

「誕生を記憶する子どもたち」は、そんな疑問から手にした本です。
1991年、初版本を持っていますから、かなり早くから手に入れていたにもかかわらず
共稼ぎの忙しさから、ナナメ読みして、実際に目の前にある問題について
リンクさせることも無く、本棚で埃をかぶっていました。
改めて読み返して思ったことは、人生が80年として、どの瞬間も大切ですが
生まれてくる瞬間は、どの瞬間よりも、大切に大切に迎えなければならないものだと
強く思いました。

そして、この本には、誕生の瞬間に苦い体験をした親子にも希望があると書かれています。
この問題に気づき、話し合いうことで、心理的治癒を助けることができると。
親や、出産に関わる人たちだけでなく、多くの方々にお読みいただきたい1冊です。

冒頭は私の所蔵する初版本で、現在はこのような装丁になっているようです。

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プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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