メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
障りあること
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聴きたいコンサートがありましたが、開演時間には間に合いそうになかったので、申し込みをせず、
行ける時間に行って、入れるようなら聴かせてもらおう、と思っていました。

ギリギリ間に合いそうでしたが、急遽iPadminiに入っているデータを送らなくてはならなくなり、大捜索となりました。
その時点で「障りのあることはしない方がいい」とか「ケチがついたらやめろ」など
親や祖父母がよく言っていた言葉が脳裏を過ぎりましたが 聴きたい気持ちで押し切り、雨の中出掛けました。

1部の最終曲目を外で聴き、休憩に入ったことを確認してドアを開け、お店の方に空席があるか、かうかがいました。
許可を得て会場奥の空席に身を沈めて、2部のドビュッシーを楽しみに ケーキセットをいただいていると、
隣の品のいいご婦人が諭すように「あなたを待って開演が随分遅れたのよ」とおっしゃいます。
「いえ、私は申し込んで無いので待たれるはずないです」と言っていると、
別の方が、「でも、あとお一人来られてないので待つといってたわよ。現にあなたしか来てないし」といわれます。
複数の方がわざわざそんなことを言うのは、開演の遅れが、よほど不快だったのでしょう。
休憩中にお店の方に、皆さんに、私じゃないって言って下さい、とお願いしましたが、
いきなりどう言っていいかもわかりませんよね。

小さなカフェコンサートでしたので、この視線の中では、演奏を楽しむ気持ちにはなれないと思い、
休憩の間に、体調不良ということで、店を後にしました。

帰途、1曲待てば入れるのだから、時間になったら始めればいいのに、とか、いろいろ不満が頭をもたげましたが
元々は、こちらの勝手で申し込みもせず、それも中途半端な時間に行った私に、全て非があります。
あの場に残っても、迷惑をかけられたという視線の中で居心地が悪かったでしょうし、
帰れば帰ったで、それを悪く思う人もいるでしょう。

どちらに転んでも、良いことはありませんでした。
「障りのあること」を強行した、謙虚さの無い私を、ご先祖様はどう思っているかなあ、と空を見上げると
梅雨空の間から青空が見え始めました。ほらごらん、と笑っているようでした。

よく霊感商法で、「先祖の祟り」などと言いますが、私が先祖になったら、祟ったりしないと思います。
よその、誰よりも、子孫に幸せであって欲しいと願うでしょう。それは、私でなくても、皆同じではないでしょうか。
先祖は見守りこそすれ、祟ったりなどしないと思います。

いままで、かなり無理矢理な時間配分を強行して来ましたが、無理なことは、最初から諦める、
そんな、子どもでもわかることを、今頃学習したダメな子孫にため息ついてるでしょうか?

自分も主催者になることが多いのですが、開演時刻を遅らせてまで、待っていただくと
待たれた方は辛いと思います。良かれと思うことが良いとは限らない、と思いました。

綱掛岩 ~
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フェイスブックでこの鳥居が気になると昨日書いて休みました。

それをシェアしてくださった方のタイムラインに今朝の鳥居の写真と、由来が貼られていました。

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シェアしてくださったのは、長高水族館の動画をご覧になって私のところへお越しくださるようになった石山さん。
そして写真と解説を教えてくださったのは、そのお友達のお高屋さんという方でした。
この看板は、大洲市と合併した今は見ることができない貴重なもののようです。

同じ長浜町に生まれ育った方でも、ご存知ない方が多いのですが
高屋さんはこの地域にお住まいのようです。

長浜高校水族館や商店街との交流を通して、長浜の町の方々と知り合うことができましたが
みなさん、素晴らしい郷土愛をお持ちです。
松山は愛媛の中では一番の都市なので、お祭りにしても郷土愛にしても
淡白に感じます。

だからこそ、今、「子規の庭」なのですけど。
赤い灯台 鳥居 橋 
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八幡浜からの帰途、いつも不思議に思う場所があります。
真っ赤な灯台、そこからほどなくすると、海の上に立つ真っ赤な鳥居
そして右手に赤橋が見えてきます。
たまたま3つが連続して見えるから、目立つだけで
赤い灯台や鳥居は全国どこにでもあるとは思うのですが・・・・

この鳥居は、長浜出身の方に伺ってみたのですが、由来等はご存知ないそうです。
松山方面から向かうと見えませんが、八幡浜方面から戻るときには
暫く眺めることができます。
赤橋は松山方面から向かうときにはよく見えますが、帰りは、真横に並んだときに
横を向かないと見えないので、存在を知るまでは、気づかず通過していました。

長く通うようになるまでは、行きは赤橋と少し離れた場所にある灯台。
帰りは灯台と鳥居の二つなので特に気になりませんでしたが
存在を知ってからは気にして見ているので、3つ連続していると
どうして~???と思ってしまいます。

どなたか鳥居のことをご存知の方がいらしたら教えてください!


八幡浜保健センター教室
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八幡浜保健センター教室

新しい方が増えたので、恒例の自己紹介が始まりました。
ご主人が染色にはまっているという話をされた方のところで
志村ふくみさんの「一色一生」というエッセイがいかに素晴らしいか、
染色家を目指している人でなくても、専業主婦でも学生でも、老若男女を問わず
沢山の学びが得られる、という話題から、旬の「今でしょ先生」のエッセイまで
脱線が炸裂、あ、すみません自己紹介中でしたね、ということで
お世話係のNさんへ。
Nさんは「というように、井上先生のお話はハーブだけでなく
幅広くいろいろなことを学ばせていただけます」と私の余談に続いてお話されました。
・・・幅広いのはNさんですね。カバーが上手すぎます(^_^;)

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今日も可愛い沢山のハーブトピアリーが出来ました。
メインのお話は特定の食品を抜くダイエットの危険性について。

八幡浜でのハーブ教室をお受けした理由は、大好きな海岸線に沈む
夕陽を楽しめるから、でしたが、最近は、ちゃんぽんツアーというさらなる楽しみが加わりました。

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今日は八幡浜港にある「みなっと」という施設のちゃんぽんを。
冷製ちゃんぽんはつゆがジュレになっていてあっさりと美味しくいただけました。

今日も幸福感いっぱいで、美しい夕日を眺めながら帰途につきました。

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裸足
猛暑に負けて、裸足にサンダルでハーブの教室に出かけました。
サンダルを脱ぐような施設ではないのですが、帰途、立ち寄り先などで
思いがけなくよそのお宅に上がらせていただくようになってはいけないと思って
靴下を鞄に入れました。

最近では、中高年の女性でも裸足にサンダルの人は多く、その裸足でベタベタと
他人の家に平気で上がる方がいらっしゃいます。

娘には高校時代から、サンダル履きで出かけても、よそのお宅にお邪魔するときは
靴下を履くように持たせていましたが、娘いわく、そんなことしてる人は居ないとよく文句を言われました。

高校生ならいざ知らず、大学生、社会人になれば、そのあたりはきちんとしてほしいと思うのです。
おそらく裸足でよそのお宅に上がる方は、ご自宅に裸足で上がられても平気なのでしょうが
相手によっては、裸足で自宅のスリッパを履かれたり、絨毯の上を歩いて欲しくない人もいます。
それは少数派かもしれませんが、靴下を履けば、どんな方にも不快感を与えません。

今は、お嫁に行くまでにお茶とお花をたしなむなどということも廃れてきましたが、
お茶の稽古に通っていれば、裸足で人様の家に上がることは、まずありえません。
お茶は手順や作法を学ぶだけでなく、自国の文化を学び、精神に良い影響を与え、
どなたにも不快でない振る舞いを身に着けることが出来ます。

久万青銅之廻廊 一日教室
定期的にやっていますが、その都度、お申込みを受けるので
やはり一日教室でしょうか?

今日の生徒さん達も、とてもいい方々で、初めてお越しなのに
私たちの会の教科書(3150円)を全員の皆さんがお買い上げくださって、感激しました。

そして、終了後、またまたキッチンスプーンへ!
最初は遠いように思いましたが、慣れてくると、青銅之廻廊から20分かかりませんので
気楽に行けるようになりました。

それにしても、十数人分しかお席のない山奥のレストランで、今日も会いたい人に
ばったりと出会いました。
もう一つの一日教室をさせていただいている、ガロパンにお勤めだった方です。

とても感じのいい方で、オーナーのお母さんも、教室されるなら、彼女の勤務日がいいですよと
勧めてくださっていたのに、ある日、お顔が見えずお辞めになられたと聴いて寂しく思っていました。

どうしてお辞めになったのかうかがうと、人気店なので、忙しすぎて
パートとはいえ、時間を取られすぎる、家庭のこともやりたい、という理由でした。
それなら、仕方ないですが、思いがけない再会に手を取り合って喜びました。

キッチンスプーンには、素敵な妖精でもいるのでしょうか?


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相手を尊重する力  ~パラダイムの転換
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雨の月曜日
同じ方向へ行くから、と頼まれもしないのに、息子を大学へ送って時間があるので、マックで時間をつぶしていました。

広い店内、他にお客さんは居ないのに、よりによって年配の男性が、すぐ隣に。
満員の店内なら何とも思わないと思うのですが、これだけ誰もいなくて至近距離にいると 不快感max・・・・
そしてなぜか挙動不審・・・・
イライラしていましたが、ふと、「このオジサンも、何も考えずに座って、気まずい思いをしてるのかも」
と思うとちょっと気の毒に思えてきました。

これこそが、コヴィー博士の言うところの、パラダイムの転換なのですね(^_^;)
落ち着かないようだから、出て行ってあげよう、と思って支度をしていると
その方もそそくさと出て行かれました。

スティーブン・R・コヴィー博士は人がよりよく生きるための「7つの習慣」の著者です。
パラダイムの転換、のエピソードとしてこの本を紹介するときに、よくお話するものがあります。

地下鉄に乗り込んできた親子連れの話。
子どもたちが大騒ぎしているのに注意をしない父親に、周囲はイライラしています。イライラが頂点に達したときに、彼に注意すると、今、病院で妻の死に立ち会ってきた。何かする気力がわかない、というのです。
その瞬間、いらだっていた周囲は、母を亡くした子どもたち、妻を亡くして途方にくれている男性に、
心からの同情心を持つのです。
目の前に起こっている状況は同じなのに、見方を変えるとこんなにも違うということです。

「成功」という言葉が多く使われていますが、決して、競争に勝ち抜いて成功するのではなく
人間として豊かになることで希望を実現していく方法が書かれています。

7つの習慣をそれぞれ解説したものも出ていますが、私が最近取り出してよく見ているのが
「相手を尊重する力」です。

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人間関係・・・特に組織の中での信頼関係の築き方についていろいろ困った問題に悩まされる今日この頃です。
ただ、組織の中に「困った人」がいるからといって、その人を「変える」ためには、この本は役に立ちません。
人は自分自身の考え方やふるまい、思いのみコントロールできるのですから。

そして自分自身が変わっていくことで、相手も変わっていく・・・・かも知れません(^_^;)
どうでしょうね?

映画 西の魔女が死んだ ハーブトーク
映画「西の魔女が死んだ」ハーブトーク

ジャパンハーブソサエティーの常務理事 熊谷博さんと
フェイスブックでのやり取りの中、原作者の梨木香歩さんをご存知と知り
また、映画の中で重要な役割を果たし、また映画全体のイメージでもある
ハーブの植栽に関わられたと知りました。

是非是非愛媛支部へお越しになってお話をしてください、ととんとん拍子に話が進み
私が担当させていただいている、愛媛県花き総合指導室趣味園芸講座の中で
ご講義いただくことになりました。

当日は未公開のスチール写真を大量にお持ちくださって見せていただき
また、それぞれのハーブについての詳しいレクチャーもしてくださることになりました。
またとない機会ですので、お誘い合わせの上、是非是非お越しくださいませ。

7月21日 10:00~12:00
会場 愛媛県花き総合指導室 
参加費 500円
お申込みは 愛媛県花き総合指導室へ 089-964-9209
ワニシュー
ワニシュー

久万高原町にあるプティクリフという有名店のシュークリームです。
子どもたちが小さい頃、久万へ行くと必ず買って帰るほど、美味しくてかわいいシュークリームでした。

店頭から無くなって随分経ちますが、復活したと知り、先日の遠足の帰りに買って帰ろうと思ったら
定休日で、涙をのみました。
ところが、その遠足で立ち寄ったキッチンスプーンで、オーナーの田村有加さんが食事をしていたのです。

復活も、たまたま忘れ物を取りに寄った久万青銅之廻廊で、初めて来た、という田村さんと遭遇し
また作りますよ~と教えていただいたのです。

こんなにすごいご縁があるのですから(私のイヤシイ執念か??)是非食べたい・・・と
松山へ来られるついでに持ってきていただけるか、厚かましくも尋ねてみたところ
二つ返事でOK。自宅まで届けてくださることになりました。
一緒に食事をされていた生徒さん達も注文したので、一日20個限定のはずのワニシュー
31個を届けていただくことになりました。

箱を開けると笑顔やウインクのワニさんたち、リボンをした女の子もいました。
このシュークリームは可愛いだけではなく、さすが人気のプティクリフ、さっぱりして
とても美味しいのです。

受け取る前に、出来上がった画像を送ってもらったのですが、
沢山のワニシュー、元気が出ます!
てっぺんの紅茶
久万高原の山の上に、美味しい紅茶を作っていらっしゃるご夫婦があります。

てっぺんの紅茶

友人が絶賛していたので、知人のお見舞いに購入しました。
届けてくれた友人が私にもプレゼントしてくださったので、
パンフレットに書かれている通りに、淹れてみました。

パンフレットにはこう書かれています。

この紅茶に、特別の施しはありません。あるのは、ただひたすらに満足のいく味を求め
摘み取った茶葉の選別から発酵まで妥協を許さない紅茶づくりを貫いているだけです。


残った紅茶は冷蔵庫に入れておけば、翌日そのままの甘味を楽しめるそうで
これは、余程品質が良いことがうかがえます。

書かれているとおりに丁寧に淹れてみて、一口含んで
余って冷蔵庫へ入れることはないな、と思いました。

紅茶というと美味しいお菓子が欲しくなりますが
この紅茶は紅茶だけでいただきたい美味しさです。
正直、今まで飲んだどの紅茶よりも美味しく、最高でした。比較にならないくらい。

身体を冷やすといわれている珈琲より、身体を温めると言われている紅茶をお贈りしましたが
きっと、快復の一助になることはまちがいない、と嬉しく思いました。

お贈りした方からもこんなメッセージが届きました。
喜んでいただけて嬉しいです。美味しい、ありがとう、そんな言葉が、人の快復には
大きな力を持っていると、私は信じています。

素直に「美味しいです。」 チラシにも書かれているように紅茶自体は「普通な物」なのでしょうが、「特別な心遣い」、「特別なこだわり」、「特別なひと手間」がここまで、紅茶を「特別な物」に昇華させるのですね。

個性のある、癖のある、目立つ、そんなことなく単純に「美味しい」 人も斯くあるべきなのかもしれませんね。



普通の紅茶よりは、ややお高いのですが、喫茶店で500円払って一杯のこの紅茶をいただいたら
感激して、安いと思われるでしょう。喫茶店での二杯分で、50gの茶葉が手に入ります。
大勢の人が購入されるようになると、私のところに回ってこなくなるかもしれませんが
こちらをご覧くださる方に、そっと、お教えしますね。

製造販売者は 農林業体感民宿 てっぺん を営む松本さんご夫妻です。

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JALに乗ろう!
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初JAL そして、初ラウンジ
JALは乗り継ぎ便でしか利用したことが無いので、松山発、羽田発は初めてです。
以前は松山から日帰りの場合は朝一便が、ANAでないと間に合わなかったので、
急がない時もANAを利用していましたが、会議日程が変更になり、JALに変更しました。

外国の空港で、一人心細く待っている時にJALの鶴のマークや日の丸をみると涙が出るほど感激します。

会議が午後からなので、1時間近く前に空港に着き、ラウンジでゆっくりしました。
ギリギリに到着し、走りこむように搭乗していたので、こんな優雅な時間を過ごすことはありませんでした。
やはり時間の余裕って、大事ですね。と言いつつ羽田から市ヶ谷まで、死ぬほどダッシュする予定なんですけど、まあ死なない程度に急ぎます。


そして・・・・
羽田からの最終便・・・・ガラガラ
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どっちでもいい人は、JALに乗りましょう!
私もそうします。
世の中バランスが大事。独り勝ちは、回り回って、わが身に降り掛かるかもしれません
忘れないよう大切に大切に・・・  ~ギャラリー華
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ギャラリー華

亡くなられたお嬢さんの遺作を展示し、土日にお母様がカフェをなさっている、ギャラリーカフェ。
昨日初めてお尋ねして、今日も遠足でお伺いすることができました。

オーナーであるお母様に、いろいろとお話をうかがいました。
13年前の11月28日夜、バイクで走っていたお嬢さんは後ろから来た車にはねられて亡くなられたそうです。
その日はご両親で岡山に暮らすお嬢さんのところへ、内定した就職先を見に行かれたのだそうです。
夕食を一緒にとって、長浜に帰宅したところへ、知らせが入り、すぐに岡山へ取って返したそうです。
何を着ていったのか、どんなふうに駆けつけたのか、今も思い出せないそうです。

亡くなってから、デザイン関係の勉強をしていたお嬢さんのパソコンの中にある作品を
お姉さんが見つけて、本にしたり作品として整えたりされたそうです。
その作品を飾ってお仲間がいつでも来られる場所を作ろうといろいろ探して、見つけたのがこの場所で、
お嬢さんに見せてあげたい景色だったそうです。

ご自宅なら、暫くはご友人が訪れてもやがて疎遠になりますが、このような場所を作ったことで、
今も毎年お友達が家族連れで遊びに来てくれるそうです。
少し涙ぐみながらも、落ち着いて当時のことをお話になる様子を見て、涙でいっぱいになりました。

そして、ふと思い出したのは、似たようなシーンで涙ぐむ私を見て、
ある知人が、「がっかりした」と言ったことです。
「そんな話はゴマンとあって、本人にとっては辛いかもしれないけれど、
いちいち共感しているあなたに呆れた。あなたはもっと知的な人だと思っていた」そうです。

彼女は理系の優秀な大学を出て学力は高いのですが、私は五万人の同じ話を聞いたら、
きっと五万回泣くでしょう。

お母様の許可を得て、ギャラリーの写真や、フワフワでとっても美味しいケーキをご紹介させていただきます。

「華」はお嬢さんのお名前の中の一文字のようです。忘れようとするのではなく、
いつまでもお嬢さんを大切に大切に、忘れないように慈しんでおられるお母様のお話を伺いながら、
5時から予定があったのですが、今はここで一緒に涙を流したい、と思いました。
センスオブワンダーin長高水族館 
森のこころ音 

センスオブワンダーin長高水族館

2つの動画、トップ画像が似ていますが、内容は違います。
以下に朗読部分を記載しています。是非、両方をお聴きください。

ギター演奏 愛媛県立長浜高等学校理科教諭 長高水族館顧問 門田将和先生
      朗読1 グリーンスリーブス
          (レパートリーに無いこの曲をご多忙中、短時間で仕上げてくださいました)
      朗読2 ロンドンデリーの歌
朗読    元テレビ愛媛アナウンサー 森のこころ音 会員 河野真紀子

朗読1


朗読2



朗読1*****************
子どもたちの世界は、いつも生きいきとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、私たちの多くは大人になるまえに澄み切った洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直観力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。
もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
 この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。    

(ギターソロ)

 妖精の力にたよらないで、生まれつき備わっている子どもの「センス・オブ・ワンダー」をいつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界の喜び、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。

****************************

朗読2****************************

引き潮時に海辺におりていくと、胸いっぱいに海辺の空気を吸い込むことができます。いろいろなにおいが混じりあった海辺の空気に包まれていると、海藻や魚、おかしな形をしていたり不思議な習性をもっている海の生き物たち、規則正しく満ち干をくりかえす潮、そして干潟の泥や岩の上の塩の結晶などが驚くほど鮮明に思い出されるのです。
    

(ギター 演奏開始)



 地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力を保ちつづけることができるでしょう。
 
 鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。
自然がくりかえすリフレイン-------夜の次に朝がきて、冬が去れば春になると言う確かさ-------自然がくりかえすリフレインのなかには、かぎりなく私たちをいやしてくれるなにかがあるのです。(50秒)

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秋に企画展を予定している彫刻家・丸尾康弘氏の作品について、教えていただきました。
以前から気になっていたのですが、3点とも「待」というタイトルなのですが
「待・ぬ」とか「待・ね」とか書かれていて、その平仮名にも何か意味があるに違いないと
思っていたのですが、実は、連番だそうで、いろは順についている単なる記号なのだそうです。
きいてみないとわからないものですね。勝手に意味があるに違いないと思っていました。

この「待」という作品。
単に待っているのではなく、その時が来たらすぐに動き出せる態勢での「待」なのだそうです。
穏やかな表情の作品ですが、少し前のめりに腰をかけているのは
そういう意味なのですね。

秋に始まる丸尾氏の企画展、とても楽しみです。
久万高原 遠足第二弾 桑原教室
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久万高原への遠足第二弾

今日は会場を久万青銅之廻廊(貸切!)にして、館長の東さんに松山から
わざわざお越しいただきました。

ハーブ教室会場として使用をお願いしていたのですが、折角なので
所蔵品についてのレクチャーをお願いしました。
私も個人的に東さんとはよくお付き合いしているので、所蔵品についていろいろお話を伺うこともあるのですが
他の方が関心を持って質問されることを聴いていると、思いもよらぬ質問が出て興味深いです。
こういう時に、私の質問じゃないから・・とその場を離れるのはもったいないです!
他の人がしている質問の答えを聴くことにこそ思いがけない収穫があるものです。

東さんのお勧めで、お茶はお庭のテーブルでいただきました。
ガーデンチェアーには洗濯された清潔なカバー、そしてテーブルクロス。
風が涼しく、気持ちよく過ごせました。

久万高原の遠足は青銅之廻廊を皮切りに、キッチンスプーン、そして
素敵なギャラリーカフェKIKUJIROUへ。
楽しい一日でした。これって仕事と言えるのでしょうか・・・
小1時間のハーブレッスンに受講料いただいて申し訳ないです。

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多くを語らぬ文化 ~スタンプと山吹
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最近は、メールよりもさらに簡素化されたラインというソフトが
若い人の間では広く使われていますが
そこでは、文字で書くよりも「スタンプ」を使って、思いを伝えることが多く
識者の中には、若者が益々文章を書かなくなる、と苦々しく思っておられる方もいらっしゃるようです。

私も自分が使うまでは、そのように考えていました。
しかし、差し出した山吹の一枝に申し上げるべきことの全てを込め
多くを直接語らない文化が嘗て日本にはありました。
また、贈った花言葉の意味を取り違えて男女の仲が疎遠になったりする物語は
枚挙に暇がありません。

最近は外国で学んだり暮らしたりする人が増えてきて、良くも悪くも国際化
自己主張をしなければ認めてもらえない、自己主張をすべき、
物事ははっきり言うべき、という風潮になっています。

先日拝見した山本寛斎さんのエッセイでも、個性をアピールすることが大事と書かれていました。
以心伝心では伝わらない、と。

いつから私たちは、以心伝心で伝わらなくなったのでしょう?

今や英語は、それを習得することのみが目的の時代ではありません。
専門性を持ち、+英語ができるのが当たり前になってきています。
中途半端に英語を学ぶと、自国の美しい文化を否定しがちで
翻訳調の、言いたいことは全て語り尽くす、という態度を持つ人もいらっしゃるようですが
本当に深い思考や文化を持っている人は、他国の文化を尊重し、また
自国の文化も大切に守る姿勢を持つと思うのです。

今日も、娘と少し気色ばんだやり取りがありましたが、
こんなスタンプを何個か送りました。
言い訳をしたり、言い合いをしたりせず、思いを伝えたのですが
効果はあったようです。
言い勝つまで、議論をやめないことは決して得策ではないと私は思っています。

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キッチンスプーン 行ってきました!
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昨年の11月28日 以下のようなコメントを非公開でいただきました。
個人情報は含まれていませんので、感謝をこめて公開させていただきます。
お知らせくださった方、ありがとうございました。

**************
久万高原町直瀬に、キッチンスプーンという小さなお店があります。
久万高原の美味しい野菜を使っています。私は松山から一度伺いました。オーナーが一人で頑張っています。HPでブログも書かれています。
皆様に知っていただきたいような、秘密にしておきたいようなお店です。
メリッサさんは、きっとこのお店の良さをわかって頂けると思い、コメントしました。
このお店の回し者ではありませんし、宣伝でもないので、非公開で。
**************

こちらのコメントをいただいて、初めてこのお店の存在を知りました。
遠方なのでなかなか機会がありませんでしたが、今日が2回目。
初めて訪れたのは、親友が亡くなった翌日でした。重い気持ちを引きずりながら
約束していた先輩方と一緒に訪ねて心癒されました。

今や超有名な隠れ家的お店、キッチンスプーン
ハーブ教室遠足の帰りに、是非みなさんと伺いたいと思いましたが、定休日。
ダメ元で、お願いしてみたところ、快くお受けくださいました。

今日のランチは「みなさんのためだけの特別ランチ」だそうで、またまた感激!
手書きのメニュー、デザートはテラスで、お食事は室内で、と心温まる素敵な時間が山間の小さなお店に流れました。
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久万高原のイングリッシュラベンダーには敵いませんが、我が家のラベンダーを お土産に差し上げたところ
ラベンダーのお礼に、とお庭のお花をあっという間に束ねてくださいました。
オーナーシェフの姫野さん、かつて布引ハーブ園にお勤めだったそうです。
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美味しいお食事、心安らぐ空間、素晴らしいロケーション。

滅多に来られませんが、遠くにある心の宝、そんな場所になりました。
四国で育てるラベンダー ~NHK文化センター松山三越教室教室
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NHK文化センター松山三越サロン教室 遠足

久万高原にある青木農園のラベンダー畑で、ラベンダーを収穫し
ラベンダーバンドルズを作りました。
昨年の夏の暑さと雨で半減していましたが、それでも可愛いラベンダーの収穫に
みなさん、夢中、素敵なバンドルズができました。

以前、北海道からファーム富田の富田忠雄会長にお越しいただいたときに
四国ではイングリッシュラベンダーが4年くらいしかもたない、とお話したところ
植物は過酷な環境でも4年くらいは頑張って生きるけれど、
それ以上は無理、そこに合わない植物を自分の趣味で植えるなんて
「可哀想じゃないかい?」と仰いました。
それから、私は我が家にイングリッシュラベンダーを植えることはやめました。

夏でも朝夕は涼しい久万高原なら、と思いましたが、やはり難しいのでしょうね。
折角縁あって植えたのですから、大事に育ててあげていただきたいと願っています。
組織づくり ~ボランティアという大人の部活動
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ボランティア打ち合わせ
JHS愛媛支部と森のこころ音という、どちらもボランティアの事務局会が 続いてありました。

ボランティアというと「無料奉仕」「ご苦労さま」というイメージですが
働いたお金で趣味を楽しむのと同じように、仲間と気持ちのいい時間を過ごす楽しみがあります。
いずれも10年前後の活動ですが、最初の数年は、会計以外の全てを私一人でやっていました。
渉外、HP作成管理、ブログ、申請書の作成、助成金の申請、活動の計画・・・・・
ある程度活動の方向づけができてからは、周りの人たちがきちんとやってくれるようになり
任せっきりにできるようになりました。

今週末に迫った両方の会のイベントいずれも、メンバーが いつのまにか分担してくれて、スムーズに運営されます。
長浜の赤橋自由空間イベントも、副支部長さんが中心にやってくれていたのですが
気がつくと、責任者、連絡者共に、私の名前はありません。
忙しいだろうから負担がかからないように、との配慮に涙が出ます。
こういう時に、「蔑ろにされた」と怒る人は、周りから応援してもらえないんだろうな、と思います。

蔑ろ(ナイガシロ)にされることが、嬉しい、なんてちょっと変かもしれませんが
安心して任せることができる人がまわりに育つということは、自分も頑張ったのかな、と思います。

主婦として、また職業人としてそれなりに時間は必要ですが
時間があってもやらないこともありますし、
時間が無いからこそ、大車輪で頑張ることもできます。

家事以外に何もせず、静かにしているのが好きな方、
あれこれ興味を持ち、仲間と活動するのが好きな方、
どちらもその人らしく、元気でいられる道を、誰に勧められることもなく
選んでおられると思います。
もちろん私は後者、そして優秀な仲間のおかげで楽しいことだけ頂戴している昨今です。

どちらの事務局会もランチを兼ねてパスタ。パスタが大好きな私のことを
わかっていて、みなさんが、パスタがいい、と言ってくださっているのがよくわかるので本当に嬉しいです。
ちょっとしたことで人を喜ばせることが出来る人が素敵ですね。

久しぶりに街中に出て、ぶらぶら歩くと、余計なものを買ってしまいますね。
自分で染色するので、スカーフは沢山あるのに、花柄なのに甘すぎないスカーフを
つい買ってしまいました。高価なものではありませんが、ちょっと嬉しい昼下がりでした。

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家庭教育
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共稼ぎの忙しさにかまけて、娘への家庭教育が全く出来なかったので
会員制の料理教室に入会させるべく、親子で体験レッスンに参加しました。
下宿先からも通える全国チェーンの料理教室に登録しました。
以前から勧めていたのですが、一人暮らし3年目にしてやっと、
食べることの大切さや、作る楽しみに目覚めたようです。

そういう私も、共稼ぎで忙しい母から何も教わらず大人になりました。
周囲の皆が認める料理上手の母でしたが、学生時代の生意気な私は
そういうところに価値を認めていませんでした。

母が居なくなってから、あれこれと母の手料理や手際の良さを思い出して
残念に思い、記憶を辿りながら台所に立つことはありますが
娘は祖母のそういう姿はおそらく覚えていないでしょう。
物心ついたときには、入退院を繰り返していました。

自己流ではなく、正しい調理法を娘に教えよう
教室でお出しするお菓子の基礎とちゃんと学ぼう、という動機で自分が入会したのですが
とても便利なシステムなので、学生の娘でもランチや夕食代わりに通えそうです。
なんといっても同じ内容のレッスンを受けて学生は半額なのですから。

学生時代は、学校で学ぶことに夢中ですが
人生で大切なことは、食べること、幸せな気持ちを持てること、ではないでしょうか?
今は料理は女、なんていうと叱られそうですが
仕事をしながら、プライドを持って台所に立つ「女」になって欲しいなあ、と
他力本願で願っています。

たった1日だけの帰省でしたが、帰りにスタバで娘のおススメ季節限定メニューを楽しみました。
子どもが小さい頃は教えることばかりでしたが、最近は教えてもらうことの方が多くなりました。

講師と受講者 育てあう関係 ~まつやまRe.再来館ハーブ講座
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まつやまRe.再来館 ハーブ教室でした。
ローズマリーを中心としたフレッシュハーブトピアリー。
ハーブ園のサントリナやスイートマジョラム、タイムなどを使いました。
生花感覚で楽しむ可愛いものが出来ました。

行政が主催するハーブ教室は、講師料を市が負担しているので、
安いから来ている、という方もおられて、そういう方から受けるストレスもありましたので、
2年前に始めた頃は次で最後にしていただこう、といつも思っていたのですが、
続けていると、当初より、参加される方も気持ちの良い方が増えて来ました。

自分がまず、考えを変え、頑張って続けていたら相手も変わる、そう思います。
出来ない理由を数えるより、出来る道を探す・・・
そして踏ん張って続けることが、自分の力になって行くのだと思います。

娘の口癖ですが、「頑張れ自分」です。
ご参加くださった皆様、熱心にお話を聞いて下さって私の拙い話しに涙まで流してくださって、
本当に有難うございました。
受講者が講師を育て、講師もまた受講者に働きかけ変えることができる、ということですね。

ハーブの力 ~松山南ロータリークラブ卓話
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「ハーブの力を暮らしに」

こんなタイトルでお話したのは初めてでした。
心豊かな、とか、素敵な、とかそういうタイトルでお話することが多かったのですが
お聴きくださる方が男性ばかりということで、ご紹介くださった玉井さんと相談させていただいて、決めました。
松山南ロータリークラブ 今日は33名のご出席でした。

松山の経済界のリーダー的な方々にとって、ハーブの話なんて、どうなんだろう?と思いつつ伺いましたが、
30分と短かったこともありましたが、みなさんとてもよく聴いてくださって、正直驚きました。
ローズマリーのお話をすると、目の前に飾ってあるハーブの器から、ローズマリーを探されたりと、
すぐに反応され、関心を持たれることもすごいなあと思いました。

ハーブティーとしてお出しした、レモンバーベナの現物もカップに添えていたのですが、
終了後、片付けていると、多くの方が、揉んでみたり、カップのお湯に漬けてみたりされていた痕跡があり、
事業に成功されている方々は、こんな風に、すぐに役に立つとも思えないようなことにも、
熱心に関心を持たれるのだなあ、と感心しました。

閉会後、ただちに会場に居られた方からFBへメッセージや友達リクエストをいただき、嬉しく思いました。
過分な謝礼は、会員の寄付からだそうで、有り難く頂戴しました。

ご褒美に紹介者の玉井さんのご好意でいただいたSOUSOUのスイーツが絶品でした。
みたらしプリンのクリームブリュレ(エスカルゴ風な食感とお味ですが、絶品!)
チャイゼリーのバナナソースがけ(ゼリーもソースも絶品!)抹茶のプリンの3種共に美味しく、
ジンジャーライムのホットティーもこれまた絶品、美味しかったです。

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ハーブと医療 ~正岡子規と千葉敦子
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明日の30分というコンパクトな単発講座で何をお話しようか、と考えています。
え?明日のことを今日?・・・そうです、自転車操業・・・というわけではありません。
考えていても、近づくにつれ、もっとこんなことをお伝えしよう、と気が変わることがあります。

一期一会、おそらく、二度とお会いすることのない方々にハーブについてお話させていただくのですから
今、考えていることを漏れなく・・・と思うのです。

ハーブをお教えしている、というと、多くの方が、
自然志向で、近代医療を否定している、とお思いになるようですが、少なくとも私は違います。
自然だけに任せていたら、江戸時代の寿命、40歳から50歳しか生きられません。
近代において、倍近くの寿命を得ることができたのは、医療の力によるものです。

私はハーブやアロマを、健康な時の、健康維持のため、
そして、病気になれば、医療の力を借りて全力で養生し、
治療による副作用や、心の負担、栄養不足を補うためにハーブを取り入れ
治療を終えてからは、健康維持や、趣味、生きがいのためにハーブを暮らしの中に取り入れて行きたいと考えています。

医療が必要な理由として、正岡子規と千葉敦子のお二人の著書を紹介しようと思いました。
現代に生きていれば、正岡子規の結核は治っていたでしょうし、千葉さんの乳がんとの闘いは
もっと、楽に、長く生きることができたのではないかと思うのです。

こちらは、子規自身の著書ではありませんが、先般の「正岡子規を読む」で紹介されていた本です。
多湖輝著「正岡子規ー運命を明るいものに変えてしまった男」

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目次の一部をご紹介しましょう。

人生は自分の意思で選択できる。
悟りとはいかなる場合も平気で生きること
世の中、不安はあるが子規に比べれば喜びの糧に満ちている
理想に縛られるとささやかな楽しみを失う
苦しむ自分も楽しむ自分も同じ自分だ
私たちはつねに病床の子規以上の自由がある
いまはいまの自分しかない 変化する自分に身を任せよう

そう、病床六尺の世界しかない子規に比べたら、もっと広い場所を動くことができる
ただ、それだけでも、幸せですよね。目が見えること、耳が聞こえること・・・
そうでない人より、目が見え、耳が聞こえる人の方が自分を不幸と思っていたりします。

そして、20年ぶりに段ボールから先日出てきたこの本
千葉敦子著「ニューヨークの24時間」

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開いてみると、当時の癖である、気になったところを鉛筆でクネクネと傍線を引いています。
他人に見せることなど夢にも考えていなかった頃の本です。

傍線の箇所を一部、ご紹介します。

自分の人生の中心に、自己を燃焼できるものを据えてからでなければ、時間の使い方について
語り合うことはできないのです。

失われた時間は取り戻すことができません。

この世の楽しみで、最高のものは、ときかれたら、私は「よい本を読むこと」と答えます。

世界を見渡す習慣がついてれば、日常の些事に悩んだりせずにすみます。

貯金より自分への投資を

など、他にも沢山傍線が引かれています。
二十数年前の自分が良いと思ったことが、今は違うとはっきり言える箇所もあります

むだな時間を使わず、最も重要なことにのみ時間を使う

当時の私と今の私の一番大きな違いは、子どもを持ち、子育てのために
自分が重要と思えることを我慢したり、むだと思えるような沢山の時間を
子どもと過ごしてきたこと。
そして、それを肯定していることです。

今開いて、なぜここに傍線をひかなかったのだろう、と思う箇所もあります。
本は、読む時期によって、いろいろな顔を見せてくれます。
1度だけ読んでしまいこんだ本をもう一度読んでみると、新しい本のような感動に出会えるかもしれませんね。

終章「本当の豊かさを求めて」の章に彼女はこう書いています。

絶対的な安全というものは、この世には存在しないのだということを
私たちは思い出さなければなりません。安全は幻想です。
チェルノブイリ級の原発事故はまた起きるでしょう。


彼女は、これが、故国日本で起こったことを知らずにこの世を去っています。
文学と絵画と植物
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一昨日の日曜日美術館
「絵で読み解く夏目漱石」というテーマでした。

大変興味深い内容でしたが、特に、オフィーリアの最期の絵は
熊井明子先生の著書「シェイクスピアの香り」でも話題にされていたので、食い入るように見ました。

生の花が象徴する生とオフィーリアの死という両義性についてお書きになっています。
関心がお有りの方は是非、熊井先生のご著書をお読みください。

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松山都市環境学習センター教室 報告書
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先日のハーブの教室で、担当してくださった所員の金子さんが
素敵な報告書を書いてくださっているので、一部引用してご報告いたします。

私が思いつくままにお喋りした内容を、きちんとまとめてくださっていました。

報告書には素敵なお写真が沢山あるのですが、こちらは
写っている方全ての了解を得られていませんので、
文字情報のみです。

事業名 親子ハーブの教室
開催日時 平成25年5月18日(土)10:30~12:00
開催場所 松山総合公園
スタッフ 講師:井上 泉 (ジャパンハーブソサエティ)
ボランティアスタッフ3名(ジャパンハーブソサエティ)
都市環境学習センター:1名、アシスタント1名
内容 公園内のハーブ園で収穫の仕方や植物の不思議な力や魅力を学び、香りの小さな花束を作ります。
参加費 一人200円(材料費150円と保険料50円)
参加者
参加対象 小学生以上の親子 定員 約20名
申込人数 43名 参加人数 25名










実施結果
概要 今年度から始まったエコステーション体験事業の「親子ハーブの教室」は、特に女性には大人気で大勢の申込がありました。新しい内容ということでリピーターの方も大変興味を持たれていて、公園のハーブの成長を見ながら楽しみにされていたようです。
まずは先生の植物のお話から始まりました。
植物は紫外線や外敵から身を守るために、それぞれが活性酸素を作り出したり、虫に食べられないように苦い物質を出したり対策をして生き残っているのだそうです。

中世のヨーロッパで、ハーブの芳香によって悪霊や疫病から身を守るために持たれたという「タッジーマッジー」と呼ばれる花束を作るために、
公園のハーブを収穫しました。
葉っぱを直接触ると変色するため、やさしくていねいに扱う必要がありますが、ハーブは収穫するとどんどん新しい芽が出てくるので、花や葉はどんどん切ってもよいのだそうです。収穫しているうちに辺り一帯がとてもいい香りにつつまれました。

室内では、収穫したハーブを使っての花束作りです。
参加者に持参していただいた古ストッキングを、約1cm幅のひも状に切っていきました。これは、いらないものを使う、使いやすく丈夫、花が痛まないという理由から使用しているそうです。

バラを中心に、3~4本ずつ葉と花を交互に巻いていきます。その時にストッキングのひもを使うと、しっかり固定され誰でもうまく作れるのだそうです。
最初はなかなかうまくいかなかった子どもも、何度かやっていくうちに上手に束をまとめていけました。

作業に時間がかかりすぎると、花をにぎる手の体温で花がぐったりしてくるので注意がいります。
最後に足元を同じ長さに切りそろえ、出来上がりです。
   
持ちかえる際、レースペーパーでラッピングするととても立派な花束になり、参加者の皆さんはとても満足されているようでした。
内容から女性の参加が多く、家族で参加された中のお父さんが渋々で、作りたくないとおっしゃっていたようですが、結果家族みんなで作られたようでとても喜んでくださいました。
簡単にできるため、プレゼントにも適しているとのことでした。

最後に、「共存」についてのお話をしていただきました。
いいと思うものを、取り尽くし食べ尽くす人間が生態系を崩してしまった
ということや、名前を覚えることよりも大切にすること・他を思いやる気持ちが大事だという先生の言葉を、参加者の皆さんはうなずいて聞いて
いました。
講師の先生と相談し対象者を小学生以上の親子としましたが、生物多様性のお話を子どもにもわかりやすく、大人にも受け入れやすい言葉でお話していただけたのは大変よかったと思います。
今回の参加者の中には、去年の夏にハーブ園を作るイベントに参加されていた方もおり、育ったハーブを収穫できたことを喜んでいただけました。

今後、ハーブを使ったクラフトも予定しており、公園のハーブ園も楽しんでいただけるようにしていこうと思います。

観察会責任者 金子美恵

子規庵
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5月24日

5月24日子規庵に行ってきました。
以前行ったときには、自分がこのようなプロジェクトに関わるとは夢にも思っていませんでしたので、
周辺の状況などあまり気に留めていませんでしたが、
我が松山が誇る文化人、正岡子規の居宅跡にしては周辺施設があまりにも・・・・
どの方向からアプローチしてもネオンキラキラのホテルがひしめいています。

気を取り直して子規庵へ。
さすが心ある方々が保存活動をしておられるだけあって、当時の趣そのままに大切に保存されていました。
庭を歩きながら、これが等身大の子規の庭、私たちが目指す庭とは違っていますが、それが却って良かったと思いました。

子規庵の方にご紹介いただき羽二重餅のお店にも寄ってみました。
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閉店がとても早くて午後4時半には閉まっているそうで、時計を見ると4時25分。
無理だったら駅前にもお店はありますよ、と教えていただき、向かいました。
お店は閉める気配もなく、気持ちよく迎え入れていただき、風情のあるお庭を拝見しながら
美味しいお餅をいただきました。串に刺さっているのでお団子みたいですが。
私が持っていた羽二重餅のイメージとは全く違っていました。
求肥のようなものを想像していたのですが。





プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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