メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
想いは繋がる

4年前になりますが、故星野道夫さんの奥様直子さんをお招きして講演会をしました。

星野道夫さんのエッセイの中で、私の心に常にある言葉があります。
それは「感動をどう伝えるか」ということです。
星野さんの友人が
「たとえば、こんな夜空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。
もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんな風に伝えるか?」
と聞かれたそうです。
星野さんは写真や絵や言葉で?と考えましたが
その人は「自分が変わってゆくことだ」と答えたそうです。
「その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思う」と。

その言葉に背中を押してもらって、中学生の子供達に留守番をさせて
北海道のファーム富田へ旅立ち、富田会長から沢山の感動をいただきました。
ご存命なら今日は星野道夫さんのお誕生日だそうです。

あの日客席から、私たちの会を好ましく思いながらご覧になっていた岡野ゆきさん。
一緒に活動したいと、HPを見てくださったそうですが、会員は募集していなくてがっかりされたそうです。

2年後にゆきさんのハウスへ薔薇を買いに行き、そこで何気なく交わした会話から
とても共感し、交流が始まりました。
森のこころ音のチラシをお渡ししたときに、初めて2年の想いが繋がったのでした。

奇しくも昨日、あのときのチラシを写メして、今も持っていますと見せてくださいました。
ご縁を大切に、心を込めて生きていたら、いつか願いは叶い、会いたい人に会えるのだと思います。
武智勇三さんの別荘にて



庭を歩きながら、巣箱を見上げて、小鳥は巣立ったら二度と戻ってこない
という言葉に、思わず涙ぐみました。
自然界というのは、本来そうなのかも知れません。
大人になったら親を頼らず、会う事もなく生きていく。
どこでどうなろうと、自分の力で道を切り拓き、生き抜いていかなければならないのは
人間も同じ。
そして、薄暮時まで、本当に心に残るお話をお聞きしました。
行動するということは、「しんどい」と「楽しい」のバランス。
しんどくても楽しいから行動する人は、その人にとって
「しんどい」よりも「楽しい」のグレードが高いから。メモメモ^ ^
「しんどい」より「楽しい」のグレードが高い人は東京だって
東北だって苦もなく行くけれど「しんどい」が先に立つひとは
西条や今治へ行くのも「しんどい」
ああ、確かにそう・・・・
久万高原 ~ 本当の豊かさ


天体観測館を出ると、小学生くらいの息子さんを連れた
普段着のお父さんとすれ違いました。
久万高原の方達はなんと豊かな環境で暮らしていらっしゃるのだろうと思いました。
中秋の名月を、自宅からほど近い天体観測館で一緒に天体望遠鏡で眺めることができるなんて!
入館者が多いわけでもないこの施設を維持し続ける久万高原町はすごいと思いました。

思春期のトンネル出口頃の息子とイベントの打ち合わせで
久万高原町文化3館の一つ、面河山岳博物館にお邪魔したときのことです。
学芸員の矢野さんが、子供達は、ある時期、デジタルな世界に夢中になるけれど
一部の子供は、自然の中に帰ってくる、それは親が小さいころに
一緒に自然を楽しんだ子供達だ、と仰ったときに、自分もここに居る、と
息子がつぶやきました。帰途、天体観測館のあるふるさと旅行村の前を通ったときに
小さい頃、ここで魚釣りをした、森の中で葉っぱを集めた、と次々と思い出が甦ったようです。
山岳博物館では昆虫の展示をしていました。
訪問前に虫が苦手な息子を連れて行きます、とお伝えしていたからか、
矢野さんは、虫をあらゆる方向から撮影したものを合成した
面白い写真集『ツノゼミ ありえない虫』(幻冬舎)をまず見せてくださいました。

久万高原町は施設だけではなく、「人」も豊かです。
手放して得る幸せ
資源減少のため、世界的にほとんどのメーカーが生産中止となっているローズウッド。
とてもいい香りなので、生徒さんたちにもお伝えしたいと思って
大切にしていました。
先日、ちょっと残念な形で使い切ってしまいました。

空になったローズウッドの瓶を見つめて、悲しい気分になりましたが
すぐに、「握った手では掴めない」という言葉を思い出し、
自分を慰めました。
香川からのお友達がお土産、といってくださったものは
なんと、メーカーは違いますが、オーストラリアから直輸入のローズウッドでした。
若い頃から、残念なことがあるたびに、胸の中で繰り返した
「握った手では掴めない」
確かにそうですね。
老いては子に・・・
家庭教師帰りに家に寄った息子と安保法案について話しました。
今の大学生と随分違う考えを持っているのですが
聞いてみるとかなり世界情勢に沿った考え方で
兵役も覚悟しているというのです。
そうしなければ、戦争で死ぬ前に、
日本と違う常識を持った国から攻め込まれて死ぬ可能性の方が高いと。

人はいつか死ぬのだから、どう死ぬかは選ぶべきだと。

息子のそういう考え方はどこで身に付いたのか
ずっと不思議だったのですが、アメリカでのホームステイで
政治や国際情勢について話したことが大きいそうです。

私はね、安保法案自体は納得できなくもないけど
あの福島を経験して、原発を再稼働する人の
センスが信用できないのよね・・・

それには答えず、帰り際に、アメリカの拳銃使用率の
第一位は、自殺やで。と言って去っていきました。

完全な幸福や平和や安心など求めてもどこにも無いのかも
知れません。まずはその事実に目を背けず、選択を間違わない国であって欲しいと思います。
第二次世界大戦を経験した両親が、平和なうちに静かにこの世を去っていけてよかったなあと
二人の顔が浮かびました。
道後一人旅気分


所用を済ませると ちょうど夕暮れ時
こんな時間に独りで道後に居るなんて珍しい。
前から気になっていたイタリアンのお店に入ってみました。
座席から、放生園のからくり時計が見えて、
浴衣でそぞろ歩く観光客の姿を見ていると
自分も旅人になった気分。
4種のチーズのピザはこってりと美味しかったです。
テーブルの琥珀のグラスは「ノンアルコールビール」
飲みながら、ふと、ノンアルビールにハーブと柑橘入れたら美味しいかも・・・
なんて・・・・今関心があることがずーっと頭を離れません。


プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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