メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
教養って
教養って
何でも知っている事では無くて
まして、肩書きや学歴では無く
知らない事に出会った時に
どういう態度を取るか、という事だと
先日、ある飲み会に参加して思いました。
また、価値観も然り
全然「違う」感覚の人たちの理解を得ることに専心するより
同じじゃない、という前提で
自分たちのやりたいことを「一緒に」するというスタンスで行けば
いいのかなと思いました。
「一緒に」ということが大事で「勝手に」ではなく
旅立つ人の力

死の床にある人は、ただその日を待つだけ、と思っていましたが、
そんなことは無い、ということを親友から教わりました。
先日クロモジのことで投稿した親友真理さんは
亡くなる少し前に「よっちゃんのフルートが聴きたい」と
何度も言ってくれました。
これにはいろんな意味が含まれていたと思います。
高校の音楽科から東京音楽大学へ進み、
音楽を何より愛していた彼女が
欠かさず子ども達のコンクールやソロコンを聴きにきてくれていたので
そういう、音楽への気持ちと、
あの頃のように元気になってホールの客席に座りたい・・
そんないろいろな思いがその言葉になったのでしょう。
もう時間がないことを感じていた私は、真理さんに聴かせるために
躍起になって、息子にフルートを演奏させて録音しようとしていました。
しかし反抗期をまだ脱していない息子とはそのことで更に関係が悪くなってしまいました。
諦めていたところ
真理さんのお嬢さんから、息子が録音したCDを持ってきた、と
知らせを貰いました。
録音する設備や時間も無いでしょうし、きっとネットから拾ってきた
音源を録音して届けたのだろう、と思いましたが、
わざわざ郊外の病院に持って行ったことについてはちょっと見直したりしました。
小さい頃から、可愛がってもらっていた事は心に刻まれていたのでしょう。
真理さんとお別れする3日前、お見舞いに行くと息子が持ってきたという
CDが枕元で流れていました。
もう彼女とは話をすることも出来ず、聴こえているのかどうかも
わかりませんでしたが、それを聴いた私は衝撃で泣いてしまいました。
息子がコンクールやソロコンテスト、発表会などで
演奏した曲が、無伴奏で流れていました。まぎれも無く本人の演奏です。
長く吹いてなかったので技量は落ちていましたが
一音一音丁寧に吹いていることが、素人の私にも感じられました。
どうせ、どこかから拾ってきた音源・・・・そんな風に息子を決めつけて
信じなかった自分・・・こんなにも誰かのために一生懸命何かをする力を
持ってたという衝撃・・・・
このことを息子と話したのは、どういう交通手段で行ったのか、というだけでいまだに、演奏をどこでしたか、録音の方法など、話したことがありません。
しかし、その日、その瞬間から、私の心は全く変わりました。
かける言葉が変わったわけでも、態度が変わったわけでもありませんが
親としての自分の在り方を反省し、息子を認め、誇りに思う気持ちが
伝わったのでしょうか、その日を境にお互いに変わり始めました。
思春期の難しい時期に、ずっと心配していろいろ話を聞いてくれたり
様々な情報を集めて教えてくれた真理さんは、この世の最後に
とてつもなく大きなプレゼントで、解決してくれたのでした。
子供は家庭や学校でつまずいても、本気で関わってくれる大人が3人いれば
立ち直ることができるそうです。
そんな大人の一人になりたい、それが私の人生の次のステージへの目標なのです。
東の空

帰宅して見上げた東の空の美しさに息をのみました。
こんな風にあの空を見上げたことがあったなあ・・・と
昔書いていた「空」のページを探してみました。
**********
2005年9月23日 秋分の日

これが私の家
仕事から帰ると見上げる東の空
ここに生まれてここで暮らし
ここで人生を終えるのかなあと思うと
いつも
ふうっとため息が出る
子どもたちはどんなところで暮らすのだろう?
どんな人生が待っているのだろう?
この家から巣立っていく日は
まだ遠い遠い未来だと思っていた
遠くても困るし
近くても淋しい
**********
道を探し倦ねた息子も、真摯に前を向いて進んだ娘も
今は、それぞれの場所で、それぞれの道を歩んでいます。
子ども達はみんな親の背中を見て
追いついたらどんどん追い越して
もう背中が見えないほど
遠くを歩いているような気がしました。
大丈夫だよ

早めに家事を済ませて
開店と同時に近所のスターバックスへ
最近ゆっくり本が読めないので、スタバで1時間半
朝食を済ませて来たのに
アボカドサーモン&モッツァレラ!
大好きなトリオなので、コーヒーに追加
子供が小さい頃は、裏の原材料を見て
多分やめただろうな、と苦笑いしながら。
親元に居た頃は、同じように原材料をチェックしていた子供達も、そんな事言っていたら現代社会、それに専心するか、人付き合いを諦めないといけないので、と、外に出たら何でも食べているようです。
母の呪縛から解き放たれた子供達、それでも自宅ではヘルシー志向の自炊をしているようなので
all or nothingでは無い緩やかな拘りが
少しだけ彼らの健康に役立っているかな?と
思いつつ、この写メを子供達に送りました。
大丈夫だよ、と。


プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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