メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
レ・ミゼラブル
レ・ミゼラブル

ドラえもんや、ハリーポッターに付き合わされていた娘も大学生になり
お互いが観たい映画を一緒に観るようになりました。
今では休みのたびに、娘と劇場へ行くのが楽しみになっていますし
娘が友達と観た映画の話を聞くのも楽しみの一つとなっています。

冬休み前に、振袖の前撮りに帰省したときに、年末年始の観賞候補として
「妖怪人間ベム」を観たいというので、ちょっとがっかりしていました。
この映画もなかなかいいらしいですし、杏さんの演技を観るだけでも十分良いかとは思うのですが。

ところが、年末に帰ってきた娘が、予告編を見て、レ・ミゼラブルが観たくなったというのです。
私もレ・ミゼラブルを観たかったので、正月早々、映画館に出かけました。

壮大な演出で、俳優さんたちの歌唱も大変素晴らしく、
「演技」の力が加わって、目も耳も、心までも釘づけでした。
民衆の歌の後では、思わずStanding ovationをしそうになりました。

娘はとても良かったけれども、涙は出なかったそうです。
私は何度も涙をぬぐいました。
この違いは何かと考えていると、娘の方から、自分はこのような壮大な話より
日常の、例えば、テレビに出た一般人の家族が何かにチャレンジして希望が叶うとか
そういう小さいけれど、身近なことに感動して泣くことが多いと話してくれました。

娘にしてみれば、今までもそれなりに辛いことや苦しいこともあったと思いますが
不条理に弾圧されたりした経験はないと思います。
私はどうかというと、この自由であるはずの国でも、国民の願いが届かず、
知らない間に、望まない様々なことが議決され、生活が不自由になってくることを感じていますから、
共感するところも、まだ社会に出ていない娘とは違うように思います。

あの、宿屋のシーン、もう少し短くてもよかったね、と私が言うと、
娘は無くても良かった、といいます。
でもね、綺麗な話ばかりよりあんな風なシーンもあって
他のシーンが惹き立つのよ、というと、十分惹き立ってる、
あのシーンで全体の印象が悪くなる人もいるのでは?と言います。
確かに、個人的には、あの宿屋の夫婦はふざけすぎていて、残念でした。

主人公ではないエポニーヌが歌う「オン・マイ・オウン」が代表曲と
呼ばれていることに象徴されるように、他のミュージカルと一番違うと感じたところは
主役だけではなく、その場面を担うそれぞれの俳優さんが「主役」に見えることだと思います。
どのシーンをとっても(宿屋以外)俳優さんは主役でありソリストでした。

CMが立派すぎて本編でがっかりすることもありますが、
この映画は、本当に素晴らしかったです。





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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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