メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
障りあること
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聴きたいコンサートがありましたが、開演時間には間に合いそうになかったので、申し込みをせず、
行ける時間に行って、入れるようなら聴かせてもらおう、と思っていました。

ギリギリ間に合いそうでしたが、急遽iPadminiに入っているデータを送らなくてはならなくなり、大捜索となりました。
その時点で「障りのあることはしない方がいい」とか「ケチがついたらやめろ」など
親や祖父母がよく言っていた言葉が脳裏を過ぎりましたが 聴きたい気持ちで押し切り、雨の中出掛けました。

1部の最終曲目を外で聴き、休憩に入ったことを確認してドアを開け、お店の方に空席があるか、かうかがいました。
許可を得て会場奥の空席に身を沈めて、2部のドビュッシーを楽しみに ケーキセットをいただいていると、
隣の品のいいご婦人が諭すように「あなたを待って開演が随分遅れたのよ」とおっしゃいます。
「いえ、私は申し込んで無いので待たれるはずないです」と言っていると、
別の方が、「でも、あとお一人来られてないので待つといってたわよ。現にあなたしか来てないし」といわれます。
複数の方がわざわざそんなことを言うのは、開演の遅れが、よほど不快だったのでしょう。
休憩中にお店の方に、皆さんに、私じゃないって言って下さい、とお願いしましたが、
いきなりどう言っていいかもわかりませんよね。

小さなカフェコンサートでしたので、この視線の中では、演奏を楽しむ気持ちにはなれないと思い、
休憩の間に、体調不良ということで、店を後にしました。

帰途、1曲待てば入れるのだから、時間になったら始めればいいのに、とか、いろいろ不満が頭をもたげましたが
元々は、こちらの勝手で申し込みもせず、それも中途半端な時間に行った私に、全て非があります。
あの場に残っても、迷惑をかけられたという視線の中で居心地が悪かったでしょうし、
帰れば帰ったで、それを悪く思う人もいるでしょう。

どちらに転んでも、良いことはありませんでした。
「障りのあること」を強行した、謙虚さの無い私を、ご先祖様はどう思っているかなあ、と空を見上げると
梅雨空の間から青空が見え始めました。ほらごらん、と笑っているようでした。

よく霊感商法で、「先祖の祟り」などと言いますが、私が先祖になったら、祟ったりしないと思います。
よその、誰よりも、子孫に幸せであって欲しいと願うでしょう。それは、私でなくても、皆同じではないでしょうか。
先祖は見守りこそすれ、祟ったりなどしないと思います。

いままで、かなり無理矢理な時間配分を強行して来ましたが、無理なことは、最初から諦める、
そんな、子どもでもわかることを、今頃学習したダメな子孫にため息ついてるでしょうか?

自分も主催者になることが多いのですが、開演時刻を遅らせてまで、待っていただくと
待たれた方は辛いと思います。良かれと思うことが良いとは限らない、と思いました。

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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
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