メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
忙しさは何処から? ~ 五輪書


私の「忙しさ」は主に
段取りの悪さやスケジュールミス、探し物や
忘れ物、ミスの後始末のためのものです。

本当に多忙な人は、ゆったりとして見えます。
ソフトバンクの孫社長のように。
分刻みで世界中をとびまわっていても
忙しいとか時間が無いとか言われることはなく
いつも泰然自若となさっています。

大して忙しくない者ほど、時間があるので後回しにして忘れたり
時間に遅れたり、今できる返事を、閑人と思われたくなくて
後回しにして慌てたりするようです。

学生時代に、宮本武蔵の「五輪書」を読んで感激し
「五輪書概論」を受講しました。

何に一番感激したかというと
達人は少ない手数で要領が良く、下手は手数ばかり多くて要領を得ない
本当に忙しい人はゆったりと見えるというところでした。
学習会に参加して、深く勉強させてもらったつもりでしたが
今、思い出すのは、その最初に心に響いたところだけで
他はすっかり忘れていました。
ちょっと生活を立て直そう、と思って取り出した古い本には
付箋が貼られ、傍線が引かれていました。

付箋はどれもきちっと同じ長さに貼られていて、
傍線も必要な範囲を定規を当てて引いています。
まぎれもなく私の本なのですが、今の私は、どこかわかればいい、と
付箋も雑に貼っているし、消せるから、と鉛筆を使ってフリーハンドで
傍線を引いています。

時間的には今の方が自由な時間が多いはずですが
学生時代、アルバイトと部活と授業という家でゆっくり座る時間も無かったはずの
私の方が、丁寧に時間をかけていることに愕然としました。

つい読みふけった五輪書、もう一度改めて読みたいと思いました。

こんなことも。

「わが兵法を学ぼうとする人にとって、この道を行う原則がある」
第一 邪心をもたぬこと
第二 道は、観念でなく実践によって鍛えること
第三 一芸でなく、広く多芸に触れること。
第四 おのれの職能だけでなく、広く多くの職能の道を知ること。
第五 合理的にものごとの利害と損得を知ること
第六 あらゆることに直感的判断力を養うこと
第七 現象面に現れない本質を感知すること
第八 わずかな現象も注意を怠らぬこと。
第九 役に立たない無駄なことはしないこと。

学生時代には何とも思わなかったこと
特に 2、3、7 は今見ると改めてなるほど、と思います。

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