メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
二祖対面の庭

愚陀仏庵跡地をランドスケープの影浦さんに見ていただくため
一緒に萬翠荘に行きました。

八木さんから、萬翠荘や漱石も感じられるような庭、とのご希望がありました。
影浦さん う~~ん・・・・こりゃあ、もっと勉強してからでないと・・・・と
腕組みをしています。急がなくてもいいですから・・・といいつつ
雑談をしていました。すると、昨年、ご城主の末裔 久松氏の墓所がある大林寺に
「二祖対面の庭」を作られたことをお話しくださいました。

浄土宗の宗祖法然上人と高祖善導大師の二祖が夢中で対面した様子を描画したものが大林寺にあり、
そこからヒントを得て、作られたそうです。
唐の時代の善導大師と法然上人の直接対面は450年の時間差がありますから不可能ですが
法然上人の強い願望から、450年の時を超えて夢中の会見になったものだそうです。

450年の時を超えて、たとえ夢の中でも体面するというのは、すごいことですよね!
と影浦さんの目は輝いているのに、私達は、寒くて「はあ・・」と言ったきりスルーしてしまいましたが
よくよく考えると、とてもワクワクしますね。

造園をしている知り合いで、もっと親しい人も何人もいますが
私達のプロジェクトを影浦さんに応援してもらおうと思ったことが
間違いではなかった、としみじみ感じました。

知り合いのお義兄さんで、会えば会釈をする程度でしたが
「東道後のそらともり」が完成したときに、作庭した庭に水を遣りに来ていた影浦さん
と、あの時は、なぜかどちらからともなく、話をしました。

社長自ら水やりをしているのが不思議だったので、お訊ねすると、
いや、様子が気になったもので、といいつつ、お庭が可愛くて仕方ないようです。

その庭は、湯布院にある、二本の葦束という旅館のお庭のイメージで、という注文だったそうです。
それなら、見に行けば住むことですが、影浦さんは、予約が何か月も先まで一杯という
その旅館に、なんとか頼み込んで数泊されたそうです。
ただ見ただけではなく、そこに滞在して、庭を感じてきたかった、と言われていて
その時は、「へえ・・・」と思っただけでしたが
松山に子規の庭を、と思ったときに、真っ先に影浦さんが浮かんできて
それ以外の選択肢は全くありませんでした。

影浦さんが作られた二祖対面の庭です。
ただ、庭を、と頼まれても、現地を観察して、関連の勉強をされる影浦さんに
お願いして、本当に良かったと思います。
http://nc.landscape-coltd.com/?p=945

それにしても、この自虐的な看板(^_^;)
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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



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