メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
道後オンセナート 草間弥生の部屋
友人が若女将をしているホテル宝荘 草間弥生部屋の見学に行きました。
この部屋は道後オンセナートに参加して作られたものです。

正直、水玉や原色使いのアートは苦手でしたが、友人が頑張っているので
見に行ってみよう、そんな気持ちでした。

ところがです!
部屋に入ったとたん、「わあ!」と声をあげました。


ド派手な部屋、と想像していたのですが、草間弥生の「世界」という感じ。
天井から壁の隅まで、「尽くされた」空間が、心躍るような瑞々しい空間。
うまく言葉では言い表せないのですが、写真やテレビで見るのとは全然違う「世界」でした。

隣の和室は、黒と黄色が基調で、半立体のかぼちゃも
写真で見るよりも、優しく、しかしとてつもない存在感で床の間を埋め尽くしていました。



松山を一望できるテーブルセットのある空間は、ブラックライトで浮かび上がっていました。
夜になると、夜景と一体となって魅惑の世界が広がるようです。



バスルームは銀色の水玉模様で、ゆったりとした気持ちで入浴できそうです。
洗面台は後ろにも鏡があって、合わせ鏡の無限の世界が続いていました。

帰省したばかりの娘を誘って、その足で自宅にも寄らず向かいました。
「何でも一見の価値はあるよ」と言いながら。
でもそれは私自身が「確かに」と深く頷くことになりました。

特別に、若女将が案内をしてくださって
ロビーでは暫く、草間弥生の世界談義になりました。



若女将曰く、草間事務所がプロデュースした、グッズや様々な製品があるので
商業的な人なのかと思っていたそうです。
ところが、事務所の方のお話などから、草間さんのお考えは、芸術は、人の暮らしと結びついて
工業製品や様々のものと一緒に発展してこそ意味がある、のだそうです。
ノミや絵筆1本で、その人だけが作り出す独自の芸術も素晴らしいけれど
草間さんは、草間さんなりの「芸術」と「工業製品」の融合を目指しておられるようで
和室の座卓は、初の作品だそうで、LEDを使ったハートが点滅しているのですが、
決して五月蠅くなく、その和室のサイズにぴったりの大きさ、で作られているので
しっくりと馴染んでいます。

何でも、見もしないでしたり顔に批判したり評価したりする人がいますが
特に批判する場合は、現物を見てしなければと反省しました。
そして、今日一日で価値観も趣味も変わった自分を、単純というより
柔軟、と思います。

このお部屋、今日も宿泊予約が入っているようでした。
1泊4名まで何人でも7万円ちょっと、だそうです。
落ち着いて眠れなさそう、という声も聞こえてきますが
ここに泊るなら、私は寝ずに、友達とワイワイ楽しみたいなあと思いました。

お部屋には小さな隠れ弥生さんが8人、隠れています。
写真は冷蔵庫の扉内側の弥生さんです。

お時間がございましたら、ぜひぜひ、見学に行かれて
「わあ!」と言ってみてくださいね。
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する