メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
言葉が持つ意味
昨日より、息子の友人が巻き込まれた不幸な事件について
いろいろと話を聞いているなかで、思わず涙がこぼれて
「可哀想・・・・」というと「可哀想だなんて言うな」と言われました。

どうやら最近の若い人にとっては、可哀想は、相手を見下げた言葉らしいのです。
生きた人間の口から出る言葉ですから、使われた前後のやり取りや、場の雰囲気
その奥に善意や好意があるかどうか、で印象は変わってしかるべきなのに
学校でこういう言葉は使ってはいけない、言ってはいけない、と言われてきたようです。

以前、目の不自由なご婦人たちのための講座をしたときに
視覚障害者と言う言葉は嫌いなので盲人と呼んでください、と
言われたことがあります。盲という文字があまり良い意味を持たないから
ご本人たちの預かり知らぬところで盲という字を使わないように、呼び名が変えられ、
そして今や「障がい者」と、害という字を使わなくなっています。

同じように屠殺場は動物の命を絶って我々の食物にしているという事実さえ
無きがごとくに殺と言う字を除いて、屠場と呼び名が変わり、いまでは
と場、と何の意味も持たない「ひらがな」になっています。

しかし実態は、動物を連れてきて、最後の夜を過ごさせ
流れ作業で命を絶ち、味を良くするために、血の一滴も残らぬように吊るして
元の姿を失くしてトレイにスライスした肉がパックされて
私達の目の前にやってくるのです。

生きるために感謝をしながら動物の命をいただくことと
生きるために、年に1回供養をしながらイルカ漁をする漁民と、そのどこが残酷で
どこが動物愛護なのか、私にはわかりませんが
言葉というものは、活字になるときも、
人の体温のある使い方をしたいと、思いました


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する