メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
伯方の塩 丸本会長

伯方の塩創業者のお一人である、会長の中本さんにお会いすることができました。

松山本社駐車場へ行くと、係員の方が待っていて誘導してくださり
役員室までご案内くださいました・・・と思ったら、会長ご自身でした

塩の会社を興したわけではなく、政府が塩田を潰してイオン交換法での塩を
専売することになったときに、自然塩を食べる自由を求めて
運動をしたのがきっかけで、だれも作らないのなら、自分達が作ろうと思われたのだそうです。
今の穏やかな様子から、政府に反対する運動をされていたなど想像もつきません。

当時、政府でも100円の塩を作ったら100円の赤字が出たという状況のなか、
もっと厳しい事業を始められたことになります。
無謀でも、どうしてもやらなければならないことだったそうです。
そして、その無謀な事業は順調に現在まで続いておられるそうです。
ただ、それは当時だからできたことで、もう時代が違うから
無謀なことは、やっちゃいかん、とも言われていました。

天日干しの塩とイオン交換法でできた塩とは身体への作用が違う、という信念を持って
おられたそうです。元々農業をされていたので、「食べ物」に対しては強い思いを持って
おられたようです。
かつて老人病と言われていたものが、成人病と呼ばれるようになり
もっと若年で発症するようになってからは生活習慣病と言われるようになった
健康問題は、食べ物の変化によるものだと考えておられるようです。
食べ物とは環境であり、環境には音楽や見て楽しむものも含まれるとお考えでした。

近年、塩は悪者扱いされているが、砂糖が無くても生きて行けるが
塩が無いと生きられないということが忘れられがちであることを残念に思いました。
塩はその抑止力で雑菌の動きを押さえ込むので
自分(の免疫力)を高めないで相手を殺す殺菌剤とは根本が違うのだそうです。

1時過ぎにお伺いして、出たのが5時前でしたので、長い時間お話を伺ったことになります。
長っ尻で申し訳なかったと思うのですが、次々とお話をしてくださり
商品開発の担当者を呼んでご紹介くださったりと、本当にあっという間に時間が経ってしまいました。

塩のこと以外にも、とてもためになるお話を伺って目から鱗が落ちる思いでした。

子供は「学ぶ」のではなく「真似ぶ」のだから親は、子供にこうなって欲しいと思うような
姿を常に子供にみせなくてはいけない。

「動く」から「抵抗」が生まれるのであって、その「抵抗」は自分が動くことで作っている。
他を恨むのではなく、自分が起こしたことだという自覚をもつこと。

本当に大切なことは、やりながらわかってくる。

最後にもっと勉強します、とお話しすると
勉強なんかしたらいかんよ、とおっしゃいます。
え?
関西で勉強ゆうたら、まけてくれ、ということやろ
学問をやりなさい、融通のきかん勉強ではなく教養を。

会長をご紹介くださった、miyakoちゃんとお母様に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。



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愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
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