メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
NHK文化センター松山三越教室 ベイシックハーブ


器官の集合体としての「人」ではなく
感情を含めた統合体としての「人」に寄り添う・・・
そんな役目の一つを担ってきたはずのハーブが

ピンポイントに薬効を器官に向けるアイテムになっている、
そういう傾向を感じていて私はそうありたくない、と思っています。

今日は、私が初めて手にした植物療法の翻訳書
「メッセゲの植物療法」と近年発刊された
「メディカルハーブの事典」を取り上げました。

どちらが良いということではなく、
古来、その薬効を元に儀式や祭り、医療で使われてきたハーブを
もう一度、人の心に寄り添う働きにも目を向けたいと考えています。

かといって、西洋医療を否定しているわけではありません。
正岡子規は、今の医療なら30代で死ぬ事は無かったのですから。

今月のハーブはローズマリー
血圧のコントロールに穏やかに作用するハーブ
そして和のハーブは柚子 
柚子の甘露煮はおせちにも利用していただけるので
この時期、よく教室でもご紹介していますが
加工食品ばかり食べて、風邪をひいたら病院へ行って
医療費を使って簡単に治してもらう、という不経済な生活ではなく
自然の恵みの中に、風邪の予防になる食品が沢山ありますから
そういうものを美味しくいただいて身体を傷めない暮らしを
していきたいですね。

何かを勉強するとそれが一番になってしまいがちですが
自分が知っていること、いいと思った事が
必ずしも正しくも、全てでもない、ということは
多くのことを学んで初めてわかることです。

大学が実施する医学の一般向け講義や栄養学など、
ちょっと触れただけで何が身に付くというわけでもありませんが
物には、いろいろな側面があり、ある点では
こちらの方が良いけれど、別の面ではそうとも限らないということを知る
機会になるので学び続けたいと思います。
自分が信じることばかりを追求していては、見誤ることがあると思うのです。

何かを妄信するのではなく、広くいろいろな情報を見て
その中で、自分が信じられることを根底にみなさんと楽しい時間を共有する、
これが、今の私ができることだと考えています。

ですので、今回はクリスマススワッグをお持ち帰りいただきましたが
これは単なる飾りではなく、かつて「嗅ぎ薬」としての使われた
ハーブを再発見していただく機会にと思っています。

えらそうに書いてきましたが、人の健康は半分は心が作るものと考えます。
しかし、人が豊かな気持ちでいられない社会環境の中で
様々な不調に悩む職業人の方々も多くおられます。

現代社会で人々が失ってきたものの一つに、儀式や祭り
そこに関わる香草、楽しみや喜びの記憶に直接繋がる香り

そんなハーブを再発見し、
みなさんと一緒に楽しみたい、そんな90分間なのです。

スワッグの写真が無い方、ごめんなさい^^;
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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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