メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
クリニクラウン
3年前
母が個人病院へ転院して暫くして院長から膠原病の治療に有効とされている
がん剤をやめてみてはどうかと相談されました。
元気が無いのは抗がん剤の副作用で食べられないからかも知れないと。
人はお腹いっぱい食事をして「ああ美味しい」と思う気持ちが
元気の素なのだから今の状況ではいい方向に向かないような気がすると言われるのです。
抗がん剤を切ることでもしかしたら余命が短くなるかもしれないけれどとも言われました。
この決断をいつか後悔するかも知れないと思いながら
「美味しいねえ」という母の笑顔がもう一度見たくて切っていただくことにしました。

結果的には食欲が増進することはありませんでしたが
大好物のお蕎麦を食べに行きたいという気持ちが生まれました。
食べに行ってもほとんど残すのですが
目の前の蕎麦を見て嬉しいと笑う顔を見ることができました。

今朝のNHKラジオで病気と闘う子供たちの心に寄り添い、笑顔や元気を引き出す活動をしている
「クリニクラウン」の活動が紹介されていました。
今、医療の現場でも「薬で人は治らない」ということに気づき始めています。
「副作用は恐いけれど仕方ない」から「薬ではない」に変りつつあるようです。

大滝百合子さんはその著書「本物の自然療法」の中で
「病気とは自然の恵みや愛情や人生の喜びが人々から失われたことを知らせる
大地からの信号」だと書かれています。

そして
「原因と称してなにかをさらに取り除き、失わせることによって治療が行われ」
「患者がそのために病気になる以上の精神的身体的苦しみを負わされる」と。

両親の長い闘病を見てきて本当にそう思います。
深刻な病気になってしまったら薬に頼るしかありません。
でもそれまでは美味しいものを食べて「ああ幸せ」と思い
いやなことに出会ったら「好きな人たちの笑顔や楽しかったこと」を思い出し
日々の暮らしの中でみつけた自然に「ああ美しい」と感動し
泣いたり笑ったりしながら元気に過ごして
絶対病気にならない・・・ではなく
病気になっても幸せに過ごせる元気の種を自分の中に沢山蒔いていきたいと思っています。



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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