メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
The Sense of Wonder  ~夫への感謝
私の周囲の皆さんはメリッサ=The Sense of Wonder
と思われていると思いますが、何故か、ということはあまりお話していませんでしたね。

10年前は、ブログなど存在せず、HPを作っている者のみが
自分のサイト内で、好きなことを紹介したり、日記を書いて公開したりしていました。
将来私の子どもたちが、母親のことを知る手がかりになればと思っていました。
今は直接語りかけても、素直に聞けないことも、私と同じような年頃になって
もう存在しない私を思い出して、感じてほしいと思っていました。

そんなサイト作りのひとつが本の紹介でした。
最初にご紹介したのがThe Sense of Wonderでした。
たまたまその頃手に取った本の中でベストだっただけなのですが
その後、更新をしないままになっていたので
私にとってベスト本ということに周囲のみなさんは思われたようで
The Sense of Wonderにまつわる、様々なイベントにお声がけいただくようになりました。

ただ・・・過激なのは苦手なんです。
シュプレヒコールを繰り返したり、投石したり(爆)
そんな折、映画The Sense of Wonderを上映する会を一緒に、
と声をかけいただき喜んで参加させていただきました。
それが今につながっています。
ロビーでお客様をお迎えし、上映開始ギリギリに
キャメリアホールの一番後ろの席に座りました。
憧れ続けたThe Sense of Wonderの世界・・
ワクワクしながら、翻訳者の上遠さんの穏やかな声に感激して見ていたのですが、
ふと気づくと9割以上、ほとんどの人が居眠りをされていました。
美しいメイン州の森や湖、海や川の風景は冗長で、上遠さんの、穏やかな声のせいかも知れませんが・・・

その時、思いました。「このことを忘れないでおこう」と。
自分が好きでも、人は退屈だったり、どんなに良いものでも興味が無かったり。
それを押し付けてはいけない、と。
その思いは今も変わっていません。
あの日、最上段の席から見下ろした座席の様子を今もはっきりと覚えています。

ですから、イベントをするときには、不特定多数の方にチラシやポスターを見て
来ていただく、ということは考えていません。
演奏者が魅力的だから、私たちの活動に賛同するから、メンバーと友達で応援したいから・・
そういう、お一人お一人が目的を持ってきていただけるような会にしたいと思っています。

私たちの、名前だけは壮大だけど、小さな活動「子どもたちに明るい未来をNET」も
イベントのたびに、メンバーの出入りがあります。
ご家族の賛成が得られなかったり、子育てや家族の介護、就職などで
参加が難しくなった方など
去る人もあり、また新しく迎える人もあり、で、細々と続けています。
今回は、子育てのために去った方が、手が離れたから、と戻ってきてくださったり
新しく、The Sense of Wonderへの思いに賛同して参加してくださったり。
そんな新しくご参加くださった方の、ブログに次のような記事を見つけて
嬉しくて、転載させていただきました。
彼女のブログは、親しい友達と、遠くの親戚に日常の報告をするための
個人ブログなので、誰でも見られるわけではありませんが、
許可をいただいて転載させていただきました。

***********

20年ぶりくらいに、この本を手にしました。

最初にレイチェル・カーソンの本を読んだのは、大学生の時。
当時、軍縮と環境問題について研究していた私にとって、
『Silent Spring』(邦題:沈黙の春)は衝撃的でした。
それから少し後になって、『The Sense of Wonder』を読みました。
翻訳されたものは、一度手にしてパラパラとめくっただけでした。

ご縁があって、翻訳されたものの朗読を聴く機会に恵まれました。
一つ一つの言葉が心を揺さぶりました。子供を持って親になった
からでしょうか。レイチェル・カーソンが伝えたかったことが
初めて心で理解できた気がしました。

すぐに本を読みなおしてみたいと思ったので、図書館に出向きました。
パソコンで、所蔵場所を検索してから、その場所を探しました。
図書館で本を探すのが苦手なので、いつもは、リクエストをして、
カウンターで受け取るのですが、今日は自分で探してみようと
いう気になったのです。

このあたりかな、と書籍棚に足を踏み入れてすぐ、
探していた表紙が目に入りました。

この図書館の素敵なのは、まるで本屋さんのように、
お勧めの本を表紙を向けてディスプレイしているところです。

お待ちしておりました、というように、
まるで私のほうを向いてくれているようでした。

長い歳月を経て、再び私の前に現れた『センス・オブ・ワンダー』。
この本を通して、これからきっと、たくさんの新しい出会いが
待っていることでしょう。

*************

私がこんな風に皆さんを巻き込んで活動を続けてこられたのは、
やはり夫の理解と協力があったからです。
フルタイムの仕事をやめて、両親の介護と家のことに専念していましたが
少しずつ外に出るようになった時に、夫は、「家でのんびりしててもいいのにご苦労さんやなぁ」
といいました。養ってもらう立場になりましたから、
僅かな謝礼で小学校にハーブを教えに行ったり、ボランティア活動をしたりしてもいいか相談しました。
夫は、「意義があると思えば、やったらいい。いやなことは給料でももらわないと
やってられないもんな。」と背中を押してくれ、自分はいやなことも我慢して給料もらってくるから
やってみたら、と言ってくれました。
普通のご主人なら、家事をちゃんとやるなら、という条件を出されると思いますが
そのようなことは一言も言いませんでした。
やるのは、当たり前だし、自分が協力するのも当たり前と思っていたのでしょう(当時は・・)
直接感謝を言う機会が無いので、ここで・・・

この記事に対するコメント
The Sense of Wonder
初めての「The Sense of Wonder」の朗読会、妊娠していなかったらを聴いても心に響かなかったかもしれません。今はまだちゃんと理解できていませんが、子供を育てていく中で、色んな場面で「The Sense of Wonder」の意味に気付かされ、それが子育ての楽しみの一つになりそうです。

夫や子供に自分を知ってもらうため、思いを伝えるためのブログ、私もチャレンジしようかなと思います。

ハンガリーウォーターの教室、12月19日以外の日曜日なら参加できるのですが日時と場所を教えていただけませんか?


【2010/11/12 18:32】 URL | Ah #- [ 編集]

Re: The Sense of Wonder
Ahさん

私も、若い頃から環境問題には関心がありましたが、
我が子を残して、いつかは、先に居なくなるのかと思うと
子どもたちが少しでも生き易い環境を残したい、と強く思うようになりました。

ブログ、最初はパスワードをつけて、気楽に始めてみられてはいかがですか?
渡部G12月19日でしたが、ディッシュガーデンでした。
次の会のときに、ハンガリアンウォーターで調整しますね!
【2010/11/12 23:43】 URL | メリッサ #- [ 編集]

感性のニブイ私でもそれなりに・・・
こんにちは。やはりメリッサさんはすごい人ですね。いろいろなことを深く考えていらっしゃる方ですね。
私みたいに『戦争ルアンダ』なんて言ってちゃダメですね。(笑) 反省!
『The Sense of Wonder』 読み始めたばかりで(時間ばかり経っています。)、まだまだよく理解できていませんが、それでもなにかしらワクワクするようなものを感じています。
このニブイ私でも何かしら得るものがありそうな、そんな予感がしています。
【2010/11/13 00:09】 URL | 髭のマスター #- [ 編集]


メリッサさま

私のささやかな喜びや思いを、ブログに取り上げてくださって
ありがとうございました。

「いやなことは給料でももらわないとやってられない」

本当にそうですよね。
我が夫も、そうして頑張って会社勤めをしてくれているのだと
思うと、私も家庭でもっとしっかりしないとな、と反省。

こうしてさりげなく、気づきを与えてくれる先生のブログに
感謝しています。
【2010/11/13 00:59】 URL | MEILIN #- [ 編集]

Re: 感性のニブイ私でもそれなりに・・・
髭のマスターさん

こういう子供の未来に不安や希望を持つのは、女性特有のものかも知れません。
レイチェルカーソンは母親にはなりませんでしたから
母になったから、というわけでもなく、身近な弱い者への思いは
女性が本来持っている感情かも知れませんね。

すごい・・・ですか、ありがとうございます。
今日も毒素を振りまいてきました(笑)新しいお客様が近々訪問すると思いますよ!

> こんにちは。やはりメリッサさんはすごい人ですね。いろいろなことを深く考えていらっしゃる方ですね。
> 私みたいに『戦争ルアンダ』なんて言ってちゃダメですね。(笑) 反省!
> 『The Sense of Wonder』 読み始めたばかりで(時間ばかり経っています。)、まだまだよく理解できていませんが、それでもなにかしらワクワクするようなものを感じています。
> このニブイ私でも何かしら得るものがありそうな、そんな予感がしています。
【2010/11/13 01:42】 URL | メリッサ #- [ 編集]

Re: タイトルなし
MEILINさん

主人もいやなことばかりでもなく、いやなこともある、程度だと思いますが
時々、「名言」を吐くんですよ(笑)

ここでこんな風に書くと、殊勝な気持ちで暮らしているようですが
普段、感謝の態度がないから、わざわざここで書いてるわけで・・・
でも、まあ思わないより良い・・・くらいでしょうか?
年齢差のある、多くの女性と関わっていると、失敗や成功を繰り返して
その年齢になっているわけですから、学ぶことはあると思います。

子どもたちに明るい未来NETへようこそ!
【2010/11/13 01:47】 URL | メリッサ #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する