メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
1/fゆらぎ  ~宇宙物理学者 佐治晴夫先生
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10年ほど前に、佐治先生の著書「ゆらぎの不思議」を舞踊家の一色真由美先生からいただきました。
??な顔をしている私に、この本、すごくいいので
文庫版を沢山買って、気に入った人にあげてるのよ、と。
「気に入った人」というのが嬉しくて、難しそうなタイトルでしたが
すぐに読みました。

その佐治先生が、大島の青山石工房さんが主催するイベントで講演されると知り
ぜひ、お話を伺いたいと思ったのですが、予定が入っていたため
誘ってくれた悠汀さんに、もしDVDがあれば、見たいとお願いしていました。

今年のではありませんが、2008年のご講演DVDをお借りしたので
楽しみに見てみました。

佐治先生は、宇宙物理学者で、NASAにご勤務の頃
ボイジャーにバッハのプレリュードを搭載したことで有名になった方です。

また、原作をとことん吟味して、納得した映画にしか出演しないという
ジョディーフォスターが初めてSF映画に出演した「コンタクト」の
著者カールセネガーとはNASAの時の同僚で、「コンタクト」執筆に
協力をされたそうです。
コンタクト
セネガー氏は「数字」で宇宙を理解していたそうですが
佐治先生は、「数字+音」で理解し、映画の重要なポイントになっています。
この映画はSFを超えたSFとして高い評価を得たそうです。

佐治先生のお話は、
からだは星からできている ~宇宙が教えてくれる人生の生き方~と題して
金子みすずさんの詩を織り交ぜながら、とてもわかりやすく進行し
終わりのない宇宙の旅へ旅立つボイジャーが
最後に「母」なる地球を「振り返って」撮影した写真を解説されたときは
涙どころか、私は号泣ものでした。
そんな佐治先生の感動的なご講演は、すぐに役立つヒントもたくさん盛り込まれていました。

佐治先生が60歳を過ぎてパイプオルガンを習い始めたころ
いまさら、という人に
いまさらの「さ」を「い」に替えて「いまから」私は始める、と仰ったり、
適齢期というものは、決まっていない、そのことを始めたときが、適齢期、
というのも勇気をもらえる一言でした。
また、動物の進化から、「個食」は犬や猫に、人のことなどおかまいなしに
自分だけよければいいのは、チンパンジーやゴリラに近づいている、というお話も
なるほど、とうなずきました。

それにしても、ピアノはかなりな腕前でした。

青山の社長さんのお話も心に沁みました。
「笑い、感動、感謝」が眠っている細胞のスイッチを起こしてONにするのだそうです。
20年前に、胃がんを患ったときに、教えてもらった言葉だそうです。
「笑い、感動、感謝」があれば、がん細胞に打ち勝つ細胞のスイッチを
入れることもできるのだそうです。

第2部の奄美島歌の朝崎郁恵さんの歌も感動的でした。

素晴らしいこの講演会、無料なんだそうです。
無料ですが、「あすなろ学園」への寄付を、この年から募ることにしたようです。
次回は、是非参加したいです。参加できなくても、寄付は悠汀さんに託けたいと思います。


この記事に対するコメント

宇宙については知らないことだらけだけど、そんな私たちにも分かりやすく親しみを感じるよーにお話してくださいました。

パイプオルガンの音はとっても優しくて、目をつぶって聴いていると、なんだか宇宙と一体感・・・

なにかを始めるのに遅いってことはなくて、始めようと思ったときがその人にとっての時期だって・・・世阿弥の言葉を借りて『時分の花を咲かせる』のお話も良かったです。(自分と時分をかけてるんですよね)

私はアトピーのおかげ?で華々しい青春時代がなかったので、人生完全に出遅れ感でいっぱいだったんですが、佐治先生のお話を聴いてると、「あぁ、今からでも遅くはないんやなぁ・・」って励まされました。

宇宙は広い! そして私たちも小さな宇宙なんだと・・・

帰りはなんだか清々しくて・・・ 癒され、元気をもらえた講演会でした。

こんな貴重なお話を聴く機会を与えてくださった青山(せいざん)の社長さんには感謝です。

生きることの意味、心のあり方を大事にしている社長さん・・・ 毎年毎年、どんな人を招いてどんな話をしてもらおううかって悩んでらっしゃる社長自身の人生も波瀾万丈深いものがあります。社長の講演会をしてほしいくらいです(笑)

今年は京都から尼さんをお招きしているそうで、今から私も楽しみにしているんですよ~! 

今年は行けるといいですね(^^)
【2011/02/10 22:22】 URL | ぷらぁな(悠汀) #- [ 編集]

Re: タイトルなし
ぷらぁな(悠汀) さん

佐治先生の生のお話を(DVDではありますが)聴ける日が来るなんて
感激でした。
すぐに見なかったのは、中断せずに見れるよう、日程を狙っていたのです。
いつまでもお借りしていて、申し訳なかったです。

> パイプオルガンの音はとっても優しくて、目をつぶって聴いていると、なんだか宇宙と一体感・・・

「未知との遭遇」という映画が大好きでした。シンセサイザーでしたが、
パイプオルガンを意識していたと思います。
すごい名作なんですけど、同時期にスターウォーズがあったので
賞レースでは完敗しましたが、後にテレビで見ても絶対「未知との遭遇」の方が
内容も重厚で、音と宇宙(まさに佐治先生!)がリアルに迫ってきました。

> なにかを始めるのに遅いってことはなくて、始めようと思ったときがその人にとっての時期だって・・・世阿弥の言葉を借りて『時分の花を咲かせる』のお話も良かったです。(自分と時分をかけてるんですよね)

そうでしたね。全てに事には時があるように思います。
今は辛い時期、その時期があるから、次にやってくる幸せがわかるんだ・・そう
いつも思って生き抜いています(オーバーですけど)

今年は是非行きたいので、できれば早めに日程教えてくださいね!
というか青山のHPを時々チェックすればいいのよね~
いつも心に響く情報をありがとうございます。
【2011/02/11 06:58】 URL | メリッサ #- [ 編集]


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