メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
ペイ・フォワード 可能の王国
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ペイ・フォワード 可能の王国

2000年アメリカ 
監督 ミミ・レダー
出演 ヘイリー・ジョエル・オズメント
   ケヴィン・スペイシー

10年前に観た映画を思い出す機会があり
レンタルして観てみました。

記憶に残っていることは、少年が「世界を変える方法を考える」という社会科の課題で、
「一人が3人の人に善意を送り、もらった人が次の3人に善意を送ることを考えた」ことと、
亡くなった少年を悼んで人々が集まるラストシーンくらいで
内容はほとんど忘れていました。
ただ、世の中そんなに甘いことはない、と思ったと記憶していました。

ところが、私の個人HPの映画のコーナーを見てみると
感銘を受けたようなのです。
私は評論家でも批評家でもないので、気に入った、好きな映画は
紹介しますが、自分の好みに合わなかったものを
偉そうに、批判はしない、というスタンスで、あのページには
気に入ったものだけを紹介しています。そこに感想を
書いているということは、当時、感銘を受けたのでしょう。
もうずっと開きもしなかったこのページを開いて、懐かしいMIDIのメロディーに
このページを作った頃を懐かしく思い出しました。
ここにリストアップされているものは、感想をまだ書いていなくても
感銘を受けたり、好きだと思った映画です。

それから10年の時間とともに、記憶が風化して、
残ったのは、次の人に善意を送るメカニズムとラストシーンだけでした。

おそらく、この映画を観た人の多くが、小さくても
何かよいことを人に送ろう、と思ったはずです。
ところが、10年経って、同じ思いを持ち続けている人が
どのくらいいるのでしょう?
この10年で、世の中は益々殺伐とした事件が増えているように思います。

ネットで検索してみると、この運動を現在も続けようとしている人がいて、
最近この映画を見て、感動した人が
掲示板に書き込みをしていることを知り驚きました。
ということは、あまり知られてないのか、私だけが知らないのか・・・・

では、どうして世の中は良くならないのでしょうか?
地下鉄の駅で、転落した人を助けようとした人が列車に轢かれて
亡くなった事件がありましたね。
みなさんその時、どう思われましたか?
その方の勇気に敬意を表すると共に、自分ならそうはしない、と
思ったのではありませんか?
人の心に響く善意とは、山盛りのおにぎりから1個もらうことではなく
皆が空腹の中、1つしかないおにぎりの半分、または全部をもらったときでは
ないでしょうか?

10年経って、「勇気」の意味があの頃よりわかるようになった気がします。
世の中というより、せめて自分の周りの小さな世界を変えるためにも
「勇気」を持って、誰かのために自己犠牲の伴うことをやってみることだと思いました。

自己犠牲といっても、命を賭けるというような大仰なことではなく
自分の時間を誰かのために使ったり、
苦しい人に、手を差し伸べたり
そういうことでいいと思うのですが

私たちが住むこの世界をもっといい場所にできるといいですね。

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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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