メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
橋下改革 残念・・・ ~人はパンのみに生きるにあらず
全国に先駆けて大阪市の改革を急ピッチで進めている橋下市長に
拍手喝采している人も多いことでしょう。
私も実はその一人だったのですが、市民交響吹奏楽団の直営をカットするという
表明を聞いて、とてもがっかりしました。

家族が音楽が好きだからではありません。

やはり、「全てに明るい」人はいないのだな・・・というがっかりです。

芸術は、贅沢なもの、食べるものがあってその次、といわれても
人はパンのみに生きるわけではないのですから、
食べるものや住む場所を確保されたとしても、そんな味気ない生活では
人の心が豊かになるはずがありません。

子供のころに日曜学校で神父さまから聞いた話ですが
ずいぶん昔ですし、記憶も曖昧ですが、こんな話をうかがって
胸が熱くなったことがあります。

外国の遠い遠い町で、飢饉のため、食べるものが乏しくなってきたときに
辻楽士の足元に、農民が、パンのかけらや、わずかなミルクを置いていったそうです。
それは、自分の食べ物を削ってでも、音楽を続けてほしいという
意思だった、というような話でした。
その後、その町がどうなったのか、辻楽士が実は神様だったのか
そのあたり、全く覚えていないのですが
貧しい農民でさえ、音楽が暮らしを潤してくれることを知っていたわけです。

強いリーダーシップを発揮する人は、一人で全てを知ることはできなくても
せめて、ブレーンには、科学や芸術など、広く人の営みに関わることに
明るい人を集めてほしいものだと、思います。
そうでなければ、いつか「独裁」による合理化によって
人の心が荒んでいくのではないかと心配しています。
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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
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