メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
NNNドキュメント’12 放射能を浴びたX年後
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シンポジウムでお世話になった伊東さんが制作された番組を拝見しました。
深夜の時間帯ということで、録画予約はしていましたが
最後までオンタイムで見ることができました。

ビキニ環礁での水爆実験で多くの漁船が被爆したことや
放射能が世界中に撒き散らされたということは、今では知る人も多い事実ではありますが
今回、放射能がどのように流れていったかを、図説してもらって
改めて恐怖を感じました。

私の結婚前の本籍地は高知県宿毛市、新生丸の母港がある場所です。
高知を愛する父が本籍地を移さなかっただけで、私は
愛媛で生まれ育ちましたが、先祖の墓所はあの海を見下ろす場所にあります。

墓参に帰ると、見ず知らずの人が、バケツ持っていきなはい、
車はここに置いていきなはい、と親切に声をかけてくれます。
一生懸命働き、優しさにあふれたこの町の人が遭遇した悲劇に改めて涙しました。

遠い遠い60年近く前の出来事・・・そう思った人もいらっしゃるかも知れません。
しかし、伊東さんがこの番組を今世に出されたことは
この「X年後」に意味があると思うのです。
放射能被爆は、かなり高濃度でないかぎり、直後には影響がわからないのです。

私たちは、学校で、日本人に癌が増えたのは、食生活の欧米化が原因、と教えられました。
確かにそれもあるとは思いますが、過去に浴びた放射能の問題をなかったことにして
食生活の改善を考えても、意味がないと思います。

伊東さんのフェイスブックにこんなコメントをしました。
「私はどんなに絶望的でも、明日を信じて木を植えていきたいと思っています!」

伊東さんも、徒に恐怖を抱かせるためではなく、同じ悲劇を繰り返さないように
正しい情報を迅速に、という思いで世に問われたのでしょう。
この問題に生涯をかけて挑む高知県の山下先生も
谷川で小さなカニがセメントの堰を崩すように、
コツコツと小さな穴をあけ続けると言われていました。

私たちも、いつまでも幼稚な国民で眠ったままではいけないのかも知れません。
そして、生き残った人たちから学び、絶望ではなく希望を、探していきたいと思いました。

それにしても、米原子力委員会の機密文書を南海放送が入手、ってキャーかっこいい!!
この記事に対するコメント

私も、南海放送の後輩から進められて、見ました。
少しでも多くの人が知って、少しずつ、変えて行かないと・・・・って思いました。

情報を、FBと、Mixiに貼り付けたら、友人がたくさん見てくださってました。(驚)
【2012/02/01 07:47】 URL | みけ #- [ 編集]

Re: タイトルなし
みけさん

ありがとうございます。
凄い番組でしたが、伊東さんご本人は、ほのぼのした穏やかな人なんですよ!

みんなが知るって、大切ですよね。
勇気のいる番組作り・・・かと思いきや、案外自由にこういう番組は
作れるのだそうですね。

【2012/02/01 23:18】 URL | メリッサ #- [ 編集]


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