メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
日露戦争物語  ~マンガで読む「坂の上の雲」
nitirosennsoumonogatari.jpg

金岡秀郎先生からご推薦いただき、図書館で読んでみました。
そして、是非、子供たちや周囲の方々にもお勧めしたいと思って
文庫版を購入しました。

坂の上の雲と同じく、全巻読了しなくても、それぞれの巻である程度完結しているので
最後まで読まないといけないというものでもありません。

特に前半は、松山での秋山真之の成長の様子が生き生きと描かれています。

金岡先生って、あの文化講演会の金岡先生?!と
みなさん驚かれたことでしょうね。
私だって驚いています。(笑)

こんな辺境のブログを見つけていただいて、丁寧にご挨拶くださり
私のような者に、いろいろとお教えくださるなんて・・・
大変な博識の方が、私のような者の言葉にも真摯に耳を傾けてくださって。

先生は、秋山兄弟に関心を持たれて、松山にもお越しになられたようです。
そして、松山の人は「坊ちゃん」をどう感じているのかと
お尋ねいただきましたので、私なりの意見をお伝えしました。

私は坊ちゃんを読んで、不愉快な気持ちになりました。
それなのに、坊ちゃん列車、坊ちゃん団子、坊ちゃん球場、坊ちゃん文学賞・・
地元松山を舞台にした有名な小説ということで、有難がっている人の中には
実際に読んではいなくて、いかに揶揄されているかを目の当たりにしていない人も
多いのではないかと思うのです。
まあ、失礼ね、と思ったことがないのではと思います。
国語の教科書でさえ、「こころ」や「我輩は猫である」は紹介されていても
「坊ちゃん」は見たことがありません。
松山市民でも、タイトルとどんな内容かということは知っていても
実際、どのようにわが町松山の人々が描かれているか知らない人も多いと思うのです。

坂の上の雲・・・こちらも松山のシンボルになっていますが、読まれた方は少ないのではないでしょうか?
NHKのドラマを見て、内容を知った方も多いと思います。
是非、こちらの漫画を読まれて、これを糸口にして、司馬遼太郎の「坂の上の雲」も
読まれてみてください。

坂の上の雲・・・・
本当にいい言葉ですよね。

登って行ったその先に浮かぶ雲を志、希望と捉えて進み行く・・・
坂道という困難を乗り越えたその先に浮かぶ真っ白な雲!

辛い時、苦しい時にこそ、「ああ坂道を登っているんだ」と
そう思いながら、がんばりたいですね。




この記事に対するコメント

松山をお訪ねしたのは秋山兄弟もですが、とくに正岡子規の故郷を見たくてでした。
私は高浜虚子も好きで、俳句より短編小説で愛読しているものがいくつかあります。
その虚子も松山で、松山中学出身ですね。

それにしても旧制松山中学はすごい学校ですね。
漱石が教えたのも松山中学で、それが『坊ちゃん』になりました。
ご存知でしょうが、松山中学の人材には目を見張りますね。

ただ、漱石は松山に敬意を払った書き方をしていないように思えます。
それなのに、松山は坊ちゃん一色でちょっと不思議に思ったわけです。

でも、ものは考えようで、アメリカ人の蔑称だったヤンキー(不良じゃなくてw)が、今や自称になりメジャーリーグのチーム名にもなったように、松山の方々も『坊ちゃん』を笑って受け入れても良いかも知れませんね。

日露戦争に敗れたら今の日本はなかったでしょう。
中でも日本海海戦を支えた秋山提督は日本の恩人の1人です。
『坂の上の雲』『日露戦争物語』が伊予の多くの方々に読まれるといいですね!
【2012/02/07 17:21】 URL | 金岡秀郎 #- [ 編集]

Re: タイトルなし
金岡秀郎先生

ありがとうございます。
クリスマスの夜、松山の片隅で、台所の床に座り込んでご講演に
聴き入ってから、まだ1ヶ月半ですが、その間の流れが本当に不思議で、夢のように思います。

そうでしたね。正岡子規でしたね。
私の母校の前身は、マドンナが通ったとされる、「県女」で、子規の生家、子規堂の隣にあります。

先生にお返事させていただいた後、周囲の人に尋ねてみましたが、
そういえば、読んでないなあ、という人が多かったです。

高浜虚子、そうでしたね。地元では、山頭火も人気があります。
旧制松山中学は、本当に凄い人がたくさん出られています。

松山は、温暖で、ぼーっとしているように思われがちですが、江戸時代から明治にかけての
治水網は、他に類を見ないほど素晴らしかったそうです。
松山城の麓に、「ひょん」というお店があります。
そこには、古き良き時代の松山を知る、教養溢れるご老人たちが、
珈琲を飲みにいらっしゃるのですが、その治水網跡を探す会などのお話も
話題が次々に広がって、ワクワクします。

日本は、今、この国難に臨んであの時代、この時代から智慧を
授けてもらって、切り拓いて行きたいですね。

また、ご講演をラジオで拝聴できる折には、是非お知らせください。
ありがとうございました!

【2012/02/08 08:08】 URL | メリッサ #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する