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メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
感動を伝える
ファーム富田

とても美しい風景にであったり
心揺さぶられる感動に出会ったときには
大好きな人たちに伝えたい!と思うことがあります。

もうすぐ、北海道富良野に旅立ちます。

ファーム富田の富田会長から
是非、ラベンダーイーストを見て欲しいとお誘いいただきました。

たとえ3日間でも受験期の子供を置いて、出かけてもいいものか迷いました。
富田会長も「昔の母親は、ただただ子育てだけをしていたがなあ」という
呟きを漏らされていたので、なおさら迷いました。

そんな時、ふと、星野道夫さんのエッセイを思い出しました。
星野さんの友人が
「たとえば、こんな夜空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。
もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんな風に伝えるか?」
と聞かれたそうです。
星野さんは写真や絵や言葉で?と考えましたが
その人は「自分が変わってゆくことだ」と答えたそうです。
「その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思う」と。

私と入れ違いにスペインに巡礼旅行に出かける古希を迎えた叔母も
「今までの不運や、自分の嫌なところは全部スペインに置いてくるからね。
新しい私になるの。」といいました。

私も、一面のラベンダー畑の中で、心も身体もラベンダーに染まって
新しい自分になって帰ってこれたらいいなあと思います。
ラベンダーの語源はラテン語のlavare・・・「洗う」という意味です。
命と心をしっかり洗濯して、新しい私になって帰ってくる、
それでいいんだ、と思いました。

叔母もちっとも変わらず帰ってくるでしょうし
私も相変わらずだと思いますが
ラベンダー畑の中に立った思い出は、きっとその後の
私に大きな意味を残してくれると思います。

星野さんは、こうも書いています。

***********

ひとつの体験が、その人間の中で熟し、何かを形づくるまでには
少し時間が必要な気がする。

子供の頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。
いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく
いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。

************

私は子供ではないけれど、今の私が見たものが
5年、10年後の私を支えてくれるような気がします。

そして、私の子供たちも、一緒に見た夕陽や空や森は
今は気づかなくても、いつか私が居なくなったときに
きっと思い出し、励ましてくれるに違いない・・・
そんな風に思っています。




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メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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