メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
浄土への祈り ~松山市立埋蔵物文化財センター(考古館)
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考古館(松山市立埋蔵物文化財センター)の講座に行きました。
浄土への祈り ~経塚にかける人々の祈り~

というと、家事にも仕事にも関係ない話をそんなところまで聞きに行くなんて
閑なのね~と言われそうですね。
まあ閑があるから行くのですけど、忙しくってそんな閑はないわ、という人が
ワイドショーやドラマはご覧になっていたりします。
どの時間帯をどう使うかの違いだけだと思います。

以前、園芸家のポールスミザーさんにお越しいただいたときに
ポールさん曰く、もっと庭の手入れをというと、そんな時間は無いと
よく言われるそうです。なのに、彼らはテレビをよく見ている、と。
テレビが悪いわけではなくて、テレビを見る時間を少し庭の手入れに向けたらいいのに、
と仰っていました。私もテレビ見ますので、偉そうにはいえませんけどr(^^;)
言い訳はそのくらいにして・・・・

内容は、インフォメーションのとおりでした。

お話を伺っていて、ふと自分たちの活動とも重なるな、と思ったことがありました。
経塚におさめられているお経のなかには
住民が全員で少しずつ書いて完成させたものもあるそうです。

私たちは、東北に心安らぐ香りのサシェを送ろう、という活動に参加しています。
古来より、一人ひとりができることはわずかでも大勢が集まって思いを集めることで
祈りが生まれ、届く(浄土にも)と信じられていたのでしょう。

内容的には、知識がないので、十分に消化できませんでしたが
感心したことがあります。
それは、質疑応答の際の講師の態度です。

フロアの人が、長々とご自身の博識を「披露」された後
まだわかっていないことについて、質問されました。
その瞬間、「まさに私もそれが知りたいんですよ!」と講師の杉山先生が言われました。
たぶん・・・関西で盛んに作られた経塚が100年の沈黙のあと
九州で盛んになったのは、なぜか、ということだと思うのですが
杉山先生は、これは私の「妄想ですが」と前置きをして
ご自身のお考えを述べられました。
「推測」だと、元になるデータなり証拠が必要ですが
妄想なら自由です。でもその妄想は、さもありなん、と思えるものでした。
わからないことをそれぞれの人が妄想することで、それはひとつの説になる、
誰でも考古学者になれるのですよ、と仰いました。

考古館は松山中心部ですが、とても静かなロケーションの中にあり
春は池の周りの桜が満開になると息をのむほどの美しさです。
春でなくても、池の周りのベンチに座って本を読むと、それは至福の時間です。

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まだ、行かれたことのない方がおられたら、是非一度訪ねてみてくださいね。



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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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