メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
子規、まつやま、我が愛
南海放送制作の「松平定知が語る子規、まつやま、我が愛」を見ました。

ローカル番組でしたので、子規さんのことはもう十分知っている、と思って
ご覧にならなかった方も多いでしょうね。

松山人で正岡子規を知らない人は少ないと思いますが
ほとんどの方は、代表的な俳句と、結核を煩って早逝した、という程度しか
ご存知ないのではないかと思います。
NHK制作の「坂の上の雲」で、その人となりなど、初めて知った、という方も多いでしょう。

今回は、松平定知さんと子規記念博物館館長の竹田美喜さんとの対談という形で
進行しました。
子規さんを大好きなお二人は、互いの話に活き活きと目を輝かせて
見ているこちらまで、子規さん大好きに惹き込まれていきました。

番組を見ながら、自分が子規より優れている点がひとつある、と気づきました。
それは、子規が蚊帳の中でむせび泣くほど望んだ「どこへでも行ける健康」です。
そして大天才の子規が諦めなければならなかった人生のリミットをはるかに越えて
今のところ元気でいられるということです。

何かを知る、学ぶということは、ああそうか、で終わるのではなく
自分の人生に投影してこそ、意味があると思います。
子規が泣くほどに欲しかった40代以降の人生を怠けて過ごしてはいけないと強く思いました。

番組の最後に松平さん、竹田さんがそれぞれに一番好きな句を紹介されました。

竹田さんは「六月を綺麗な風の吹くことよ」
      日清戦争から戻って死の床にあった子規が回復して
      松原を散歩しているときに詠んだ句で、生きているという実感
      幸福感が詠まれています。
松平さんは「君を送りて思ふことあり 蚊帳に無く」
      ポジティブに生きた子規が、親友秋山真之を見送った後に
      蚊帳の中で一人泣くという人間味を感じられる句だそうです。

最後に子規の母校である、番町小学校の子供たちとの交流がありました。
番町小学校は、先日、PTA研修会でお邪魔した学校です。
市役所、県庁、三越が間近で、繁華街の一角にあるその小学校は
外の喧騒をよそに静かな佇まいを感じました。
そして、松山の文化人を生んだ誇りが感じられました。

番町と名がつく地名は全国にありますが、いずれも
お城のお膝元に位置して、武士の居住区であったところのようです。

この番組が全国に向けて発信され多くの方にご覧いただけますますよう、期待しています。
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する