メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
日本を滅ぼす「B層」
久しぶりにネットで適菜収(てきなおさむ)氏の評論を見ました。

「B層」というのはマスコミ(特にテレビ)に扇動されやすい層のことで
小泉内閣が郵政選挙の際に広告代理店にマーケティングの指標として
示させた内部資料からの引用だそうです。
そういう人たちを「知的弱者」と呼んでいて、彼は「正論」や単行本に引用しています。
確かに、「そんなはずはないコト」をテレビで言っていた
NHKが言うから間違いない、と鵜呑みにする人たちの基礎的知識の欠如を
「知的弱者」と評されても致し方ない、のかも知れません。

とても面白いですし、言われていることもなるほど、と思います。

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書評の中にはB層に向かってB層の悪口を言う、といった話題も多いのですが
私は、どうしていけないの??と首を傾げます。

B層でない人たち向けに、あの人たちは困ったものだ、と言っても
ただの陰口ですから、自分はB層ではない、と思う「B層」の人たちを上手に取り込んで
なるほど、と思わせるのが一番ではないでしょうか。

お仕事の都合でしばらく教室をお休みされていた方が復帰されます。
彼女が私を気に入って最初に教室にお越しになったきっかけとなったものが
タッジー通信(休刊中、復刊の予定なし)に書いていた私の「ひとりごと」だったそうです。

「大人になって他人に忠告をすること」
言ってあげた方がいいと思っても、不快に思われるだろうから、
面倒なことになるから、と言わないのが「大人の常」ですよね。


今より10年若い私が書いたひとりごとです。

*************
大人になって他人に忠告するということはとても難しいことです。それが仕事であろう
と友人関係であろうと。つい最近、そのような事態に遭遇しました。わざわざ面倒に首を
突っ込むのです。何も言わずに知らん顔をすれば、それが一番楽でいいのですが、そうも
いかないことがあります。そんな時、いつも自問自答します。それは自分が言いたいこと
を言って溜飲を下げたいのか、それとも意見を言うことによって相手の利益になることな
のか。ここを見誤ると、人を傷つけたり、余計な事を言った自分が傷ついたりします。若
い頃は本当の心の中は前者であるにもかかわらず、相手のためだ、と自分さえも騙してよ
く「助言」という名のもとに狭量な考えにねじ伏せようとすることもあります。それが、
年齢を重ねることによって、瞬発的な行動が出来ない分、じっくりと考えてから動くよう
になり、失敗が少なくなります。
ところが、得てして若い人達は落ち着いてものを考えられるようになった年配者を大切
にしないばかりか、疎んじたり、粗末に扱ったりすることがあります。職場でも社会でも、
様々な年齢の人がバランスよくその力を発揮してこそ機能するのではないかと思います。
若い人もいずれは歳をとるのですから、年長者を尊重し傾聴する社会を自分で作っておい
て欲しいと思うのです。



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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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