メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
桜 ~人生の節目に咲く花
この土日、自宅で過ごしました。
外は桜が満開。
でも、雨女の私は、お花見やお引越しの方々のために
(冗談ではなく・・・)夜間の犬の散歩以外は出歩きませんでした。

さぞ美しいであろう桜を思いながら過ごしていました。
学生時代、桜の季節は環境の変わる節目でした。
大人になっても、別れや出会いの記憶の向こうに咲いていました。

また春でなくても、しみじみと人生を思うときには、
瞼の裏に、あの桜花が咲いていました。

ソメイヨシノは、蕾はピンクですが、満開に向かって白っぽく、
最後に花底から紅色がさしてきて、散り際が一番美しいのだそうです。
どんな植物も最盛期を超えて衰えていき、終わるのですが
桜だけは、見事に散って地面を覆い、その地面でも汚れたり
枯れたりする姿は見せずに、土に馴染んでいったり風と共に去って行ったりと
なんと美しい生涯なのでしょう。

父の時も、母の時も、主治医からの余命宣告は
来年の桜は多分見られない・・・
父は1度は次の春の桜を病床から見ることができましたが
母は、父を追うように、同じ年に居なくなりました。

あれからもう7度も桜の季節を迎えました。
両親の記憶というのは、どんなに時間が経っても薄れるものでは
ありませんね。桜が咲く度に色濃く思い出されます。

時間がたっぷりあったので、子供たちの絵本を整理していました。
桜吹雪が描かれた絵本の多さに驚きました。
そして、ニュージーランド生まれのエリザベス・レアードさんの
絵本「ロージーの庭」の中に、美事な桜がありました。

挿絵は市川里美さん。
子供のためというより、自分が好きで購入したのですが
すっかり記憶の彼方にありました。

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春爛漫の2日間を自宅で過ごし、
出かけて行って見るよりも多くの桜を思い、見ることができました。







この記事に対するコメント

 先生がおとなしく自宅軟禁されていてくださったおかげで(笑)、いいお天気の週末でした。
 私はここ数年は歩いて行ける近所の公園で、手作りのお弁当と昼間っからビールで、ご機嫌なお花見を楽しんでいたのですが、今年はちょっと遠出して西条まで行ってきました。
 西条の河川敷の桜並木はそれはそれは美しく、日本人に生まれてよかったなぁと思えた一日でした。
 でも心の中の桜を次々に取り出して愛でるというのも、素敵な春の一日の過ごし方ですね。
【2012/04/10 15:44】 URL | さくらの母K子 #- [ 編集]

Re: タイトルなし
さくらの母K子さん

たぶんどなたかわかるのですが・・・・
昼間からビールのお花見は、意外です。でもいいな~

この土日、実は私も西条のお花見にお招きいただいてたんですよ!
出かけられない理由をお知らせすると大納得していただけました。
だって、以前その方に住友の森を案内していただいた時
天気予報は晴れだったのに、嵐になったので(涙)

>  でも心の中の桜を次々に取り出して愛でるというのも、素敵な春の一日の過ごし方ですね。

まあ、素敵。確かにそんな2日間でした。
あれこれ見たり、思い出したりして、日本人はわずかな開花期だけでなく
1年中、桜を楽しんでいるのだな、と思いました。


【2012/04/10 21:00】 URL | メリッサ #- [ 編集]


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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
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春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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