メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
希望を入れる箱  ~映画ツレがうつになりまして
熊井明子先生の「私の部屋のポプリ」にhope chestが紹介されています。
ヨーロッパでは、お嫁に行く娘さんが、用意した箱に
リネンや銀の食器などを入れて準備をしておくのだそうです。
その箱を熊井先生は「希望を入れる箱」と訳しておられました。

中学生の頃に手に入れた本ですが、自分の結婚のときは
仕事が忙しく、愉しみに何かを用意するという余裕はありませんでした。
今は余裕があるので、娘のために少しずつ用意をしていきたいと思っています。
結婚のための準備というより、贈り物の準備といった方がいいでしょうか。
荷物にならないよう、役に立つもの、喜んでもらえそうなもの、自分では買えないものを
厳選して入れて行こうと思っています。

その中に入れるものとして、佐々部清監督の「ツレがうつになりまして」を
理想の夫婦像のお手本として入れることにしました。
tureutudvd.jpg

人生は良い時ばかりではありません。冬のような厳しさに耐えるときもあるでしょう。
映画はうつ病を発症した夫とそれを支える漫画家の妻の日常が、ご本人の原作により
描かれています。苦しくて泣いてばかりいるちょっと情けない風情の夫を
自然体の優しさで支え、ねじり鉢巻きではなく、互いの愛の力で
ほのぼのと乗り越えていく姿に、夫婦の理想の形を見ました。
この映画では夫婦の試練がうつという病気で表されていましたが、
他の何に置き換えて見ても、きっとほのぼのと勇気がわいてくると思うのです。

娘に贈るのにぴったりのかわいいジャケットに感激しました。
布張りのようなピンクのかわいいアルバムになっています。
映画パンフレットのコンパクト版と、かわいい日記も入っています。
tureutu2.jpg

特典Diskでは、もう1本映画を見せてもらったような満足感のある
メイキング映像があります。
箱に仕舞いながら、願うのです。
春さんとツレのような、温かい伴侶に恵まれますように、と。

娘はまだ大学2年生ですが、子供たちが小さい頃クリスマスの夜に見た
テレビドラマがいつも心にあります。
仕事が忙しくて子供たちの世話に辟易していたママに
その母親が言うのです。今夜学芸会の衣装を縫うその手で
明日は娘のウエディングベールを被せるように月日はあっという間に過ぎる、と。

本当に、過ぎてみればあっという間でした。
友人のmaruさんは、お嬢さんの子供の頃のハンカチを集めておいて
ウエディングキルトとして贈ったそうです。
私がパッチワークを始めたきっかけも、子供たちの着た洋服を
いつか巣立つ時にパッチワークにして持たせたい・・・と思ったからです。
そちらはまだ手つかずですが、いつかきっと!と
小さいブラウスやワンピースを眺めています。



この記事に対するコメント

メリッサさん、こんにちは。

いつもながら、ありがとうございます。
そして、とても素敵な記事も…。

『ツレうつ』
僕の想いは、普遍の夫婦の愛情物語でした。
もちろんうつ病も丁寧に描いたつもりですが…
結婚っていいよね、って感想を聞ける作品を目指していました。
ですから、今回の娘さんへの想い…とても嬉しく思います。

ありがとうございます。
【2012/04/23 22:45】 URL | K-SASABE #/pdu0RA. [ 編集]

Re: タイトルなし
佐々部監督さま

いつも、心温まる素敵な映画をありがとうございます。
超ご多忙ですのに、こちらこそありがとうございます。
お祝いに差し上げるのは、タイトルが病名なので、誤解されそうですが、
母から嫁ぐ娘に贈るプレゼントとしてはお勧めしたいです。

宮崎あおいさんが、佐々部監督大好き、と言われた理由を聞いて、心からの言葉だな
と思って嬉しかったです!
京都での撮影作品も楽しみです(^-^)
【2012/04/24 02:08】 URL | メリッサ #- [ 編集]


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Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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