メリッサの庭から
大好きなハーブを中心に人、音楽、映画、本、食べ物など出会いの感動を・・・
情操教育

今日のバレエレッスンは、
春休みということで小さなお子さんも参加されていました。
立脇紘子先生のお庭は今ミモザが満開ですが
帰り道の川べりも、昨秋にコスモスが群生していたところに
雪柳と菜の花、遠景に満開の桜
送迎バスで通うお子さんたちも美しい音楽を聴いて、身体を動かして
美しい景色を見ながら通われるのでしょうね。
時期が来たら楽にできる勉強を、早めに詰め込むことにに
疑問を唱える研究もありますが
身体を動かすことや情操教育は人生を支え生きる力を鍛えてくれると思います。
父が限られた小遣いの中から、外国のアーティストの鑑賞チケットを買ってくれていたこと、
私は芸術から程遠い人生ですが生きる力、意欲、を育ててくれたと思います。
本が好きになったのも、丸暗記より、考える力、
そして、何より本を読む楽しみを
小さい頃に教えてくれたからだと思います。
母屋の桜も満開になりました。
写真をプリントして、入院中の義父に届けました。
今年の桜はみられないと諦めていた、そうで
とても喜んでくれました。
綺麗だから、とふと撮影した写真をコンビニでプリントしただけなのに
こんなに喜んでもらうと、私の方がぎふとをいただいた気がしました。

「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」

お茶の稽古の時に
突然、「ああそうだったのか」と思うことがありました。
それは、30年も前、仕事でくたくたになりながらも
なぜ、私は、好きとは思えないお茶の稽古に行っていたのかということ。
茶道部の顧問をしていたので、ご指導くださる先生とのお付き合いのため。
そう思っていました。
ずっと、今日までそう思っていました。
当時から熱心でなかった私は、何一つ身についてなくて
手順も全く覚えておらず、昔やっていたとは到底言えないのですが
今日は、お点前の途中で、一瞬手を膝に置き、背筋を伸ばした時に
先生からとても褒めてもらったのです
「そうそう、そこで居住いを正すと美しい」
その時に、突然、ああそうか!と気がついたのです。
毎日が、止めどなく流れて早朝から夜遅くまで職場で過ごしている中で
お茶席に座って、その静寂を味わうのではなく
「流れが一瞬止まる心地よさ」を求めていたのだ!と。
つい先日、友人が森下典子さんの「日々是好日」を
話題にしていたので、久しぶりに取り出して見ていたところでした。
前書きのところに、世の中には
「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」があると
書かれていました。
「すつにはわからないもの」の例として
ある映画を挙げていました。
子供の頃に見たときは意味もわからなかったけれど
成長するにつれて、その時その時で様々に感じることができた、そうです。
私にとっての「すぐにわからないもの」は倉田百三の
「出家とその弟子」でした。
初めて読んだのは、中学時代、バスの中。
今日も久万高原へ会議のために行きましたが、
あの日も、黒藤川中学へ転任された先生のところへ
みんなで会いに行くバスの中でした。
なぜか、男子と隣り合わせに座り、話すこともないので
お互い持っていた文庫本をずっと読んでいたのです。
面白くない本でしたが、仕方なくずっと読むうちに
展開が気になって、帰宅後も読み続けました。
読後感は、ただただ清々しい気持ちになっただけでしたが
大学を終える頃に再び読んだときは、同じ本とは思えないほど
多くの思いが湧いてきました。
森下さんは
「すぐにわかるもの」は一度通り過ぎればそれでいい
「すぐにはわからないもの」は何度か行ったりきたりするうちに
じわじわとわかるようになって別物になっていく、そうして自分が
見ていたものが、全体のほんの一部だったことに気づく、と。
この「まえがき」の自然描写がとても美しくて、
中身への期待に胸高鳴らせました。
期待通りの美にあふれたエッセイでした。
ふと古い本を取り出したタイミングと
30年前の自分に気づいたタイミングが重なり合う不思議。
リメンバーミー

リメンバーミー
マリーゴールドの花びら橋を渡った先に
父や母、祖父母や兄たちが居る
そんな温かな想いが胸いっぱいに広がりました。
橋の向こうの世界が幻想的で美しいこと!
花に溢れたこちらの世界の美しいこと!
彼岸に旅立った人を決して忘れまい、そう強く思いました。
アニメなのに・・・・
でも、多くの文学や映画や音楽に描かれる次の世界
誰も見て来た人はいないけれど、きっとあるに違いない
それは、私たちの心の中かもしれないけれど
間違いなく存在する・・・・・
やっぱり映画は劇場で観るのが最高ですね。
久しぶりにパンフレットも買いました。
あの三角の花びらは、マリーゴールドというより、カリフォルニアポピーに見えましたが^^;
王者のメソッド

果てしなく続く壁のずっと先にある風景
ふと立ち寄った書店
平積みではなく、書棚に並んだ羽生結弦選手の本
今、まさに時の人、手にとってパラパラ眺めていたときに、私の目に飛び込んできたこの言葉
彼が目指す「世界の絶対王者」は私には無縁
だけど、私の中にいるたくさんの「私」というライバル
その中での絶対王者になろう、ふとそう思いました。
羽生結弦選手の未来にある風景と同じように
私にもいつかたどり着きたい風景がある
彼が「弱さと向き合う」ように
私も自分の「弱さ(私の場合は怠け心)」
から目を逸らさずに,乗り越えて行った先に
ささやかな、でも私にとっては希望の未来がある
こんな歳でも。
彼が4回転を成功させるために積み重ねたことと同じように
私も、家事や仕事や家族、友人との関係など
丁寧にうまくできるよう努力すること、そんなヒントが
この本にはたくさんありました。
「脳みそを自分の心のために使う」
昨日と同じように息をして、同じようにご飯を食べても
私も、なけなしの脳みそを、自分の心のために
ちゃんと使ってみよう・・・
そう思った途端
何か違ってきた気がします。
うさぎと月の物語 ~ アフタヌーンティーを楽しむ~

松原りんさんのお話と石川真紀さんのケーキで楽しむ会に参加しました。
お二人はとても仲の良い姉妹で、お姉さんのりんさんは
占星術や紅茶のスペシャリスト
妹の真紀さんは
お菓子のスペシャリスト

そんなお二人のコラボレーションの会は
ピーターラビットの著者 ミスポターのお話から始まりました。
子供に絵本を読み聞かせるといつも、お話の作者に関心を持っていたので
ポターさんのことも折あるごとに、関連図書を読んだり
映画が来れば観て、DVDも購入していました。
知っているといえば知っていますが
そんなポターさんのお話をりんさんからお聞きできるのも楽しみでした。
ところが、ただポターさんの紹介だけではなく
ポターに影響を及ぼした人々との関係を整理して分かり易くお話してくださり、
彼女の持つ星座と関連づけての人生の節目の選択についての推察により
よりポターさんのことが理解できました。

真紀さんのスイーツも夢のように可愛くて美味しかったです。

今日は講師ではなくて、参加者なんだから喋らないわ、と
心に決めて、一緒に行ったゆきさんにも宣言していたのに
りんさんのお話を聞くうちに
昔読んだ「星磨きうさぎ」の話を思い出しました。
歓談の折に、お話すると、みなさん関心を持たれたようで
その場でAmazonに注文されていました。
「星磨きうさぎ」についてはまた改めて。


プロフィール

メリッサ

Author:メリッサ
愛媛県松山市のハーブ大好き
メリッサの庭へようこそ!
春から晩秋まではこんな庭です。
メリッサへのご連絡はmelissa.herb.82@gmail.com まで!



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